地球の大災害後の復興の始まりの様子。
地球外で災害をやり過ごした者たちが政治的に対立しながら地球で原始的にまで退化しながらも生き残った人類とが三つ巴になり復興していこうと云うお話です。例によってこれでもか!!と云うほど矛盾の出ない理由説明はJPホーガンの定番で、人によって面白い処でもあり又、少しうざく感じる処でもあります。
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黎明の星 下 (創元SF文庫 ホ 1-26) 文庫 – 2008/5/29
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- 本の長さ307ページ
- 言語日本語
- 出版社東京創元社
- 発売日2008/5/29
- ISBN-104488663265
- ISBN-13978-4488663261
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登録情報
- 出版社 : 東京創元社 (2008/5/29)
- 発売日 : 2008/5/29
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 307ページ
- ISBN-10 : 4488663265
- ISBN-13 : 978-4488663261
- Amazon 売れ筋ランキング: - 315,525位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 180位創元SF文庫
- - 1,628位SF・ホラー・ファンタジー (本)
- - 2,677位英米文学研究
- カスタマーレビュー:
著者について
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1941年、英国ロンドン生まれ。コンピュータ・セールスマンだったが、1977年に一気に書き上げた長編『星を継ぐもの』でデビュー。同書は日本に翻訳紹介されると同時に爆発的な人気を博し、翌年の星雲賞を受賞。さらに『創世記機械』『内なる宇宙』でも同賞を受賞した。『造物主(ライフメーカー)の掟』『時間泥棒』など、最新科学技術に挑戦する作品を矢つぎばやに発表し、現代ハードSFの旗手として幅広い読者を獲得した。また『未来の二つの顔』『未来からのホットライン』『星を継ぐもの』は星野之宣によって漫画化されている。2010年没。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年10月2日に日本でレビュー済み
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2014年3月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
3部作ということですが、最後はいつ出るのですかねぇ。
全部そろってからと思っていたのですが、しびれ切らして刊行分だけ読んでしまいました。
星を継ぐものなどに比べると、ちょっと小ぶりかもしれません。
全部そろってからと思っていたのですが、しびれ切らして刊行分だけ読んでしまいました。
星を継ぐものなどに比べると、ちょっと小ぶりかもしれません。
2009年4月3日に日本でレビュー済み
「揺籃の星」の続編です。前作は、ホーガン版「妖星ゴラス」「さよならジュピター」または「ディープインパクト」「アルマゲドン」で、地球滅亡の危機に瀕した人々を描いた、宇宙を股にかけたサバイバルアクションでしたが、今回はうってかわってポリティックスリラー的要素が大きくなり、ル・グィンの「
所有せざる人々
」+ガニメアンシリーズの架空戦争といった趣でした。
トンデモ本が下地になっているらしいですが、いつもどおり科学万能主義と人間賛歌が高らかに謳い上げられており、これはきっとホーガン流のその擬似科学への挑戦なのではと思います。解説では、ワイリーの「地球最後の日」およびその続編の、ホーガン的焼き直しではないかと述べられています。ワイリーの「地球最後の日」は、たぶん私が小学2年生くらいの頃、初めて読んだSF小説で、私のSFマインドの原点のひとつであり、とてもくすぐられます。
また作中、今西錦司先生の「正統派進化論への反逆 (生物の世界 所収) 」を彷彿とさせる「方向性のある進化論」が語られています。(「反逆」が教科書に載っていたのが高校1年の時、時同じくしてファーストガンダム放映で、「これはニュータイプを語っているのかっ!?」とクラスメイトと大騒ぎしたものでした。)そしてオチは、進化だけでなく人間の行動も、「全体が必要としているからそれに突き動かされて、個がその能力と意思のすべてを賭けて行動してしまう」というもの。「世界は自分に何をしろと言ってるのか?」ということです。人々は植民星から地球再建のため帰還してきます。全体が必要としているから種は個体レベルで進化し、全体が必要としているから個人は行動する。共産主義社会の正当性と、ヒーロー出現の必然性をサイエンスで説明してしまうところが、いかにもホーガン流。そして役目を終えたら、個に(普通の男に)戻る。(そんな歌詞が、クイーンの歌う フラッシュ・ゴードン にありましたね!)これももうひとつの「帰還」です。「真の旅は帰還」なのですね! このへんがうれしい同年代のSFファンには超オススメ!します。
トンデモ本が下地になっているらしいですが、いつもどおり科学万能主義と人間賛歌が高らかに謳い上げられており、これはきっとホーガン流のその擬似科学への挑戦なのではと思います。解説では、ワイリーの「地球最後の日」およびその続編の、ホーガン的焼き直しではないかと述べられています。ワイリーの「地球最後の日」は、たぶん私が小学2年生くらいの頃、初めて読んだSF小説で、私のSFマインドの原点のひとつであり、とてもくすぐられます。
また作中、今西錦司先生の「正統派進化論への反逆 (生物の世界 所収) 」を彷彿とさせる「方向性のある進化論」が語られています。(「反逆」が教科書に載っていたのが高校1年の時、時同じくしてファーストガンダム放映で、「これはニュータイプを語っているのかっ!?」とクラスメイトと大騒ぎしたものでした。)そしてオチは、進化だけでなく人間の行動も、「全体が必要としているからそれに突き動かされて、個がその能力と意思のすべてを賭けて行動してしまう」というもの。「世界は自分に何をしろと言ってるのか?」ということです。人々は植民星から地球再建のため帰還してきます。全体が必要としているから種は個体レベルで進化し、全体が必要としているから個人は行動する。共産主義社会の正当性と、ヒーロー出現の必然性をサイエンスで説明してしまうところが、いかにもホーガン流。そして役目を終えたら、個に(普通の男に)戻る。(そんな歌詞が、クイーンの歌う フラッシュ・ゴードン にありましたね!)これももうひとつの「帰還」です。「真の旅は帰還」なのですね! このへんがうれしい同年代のSFファンには超オススメ!します。
2008年9月29日に日本でレビュー済み
著者の作品の中で一番好きなのは「断絶への航海」。この中の互いを信じあう無貨幣社会は、当時、目から鱗の理想社会でした。本書でも同様の社会が描かれ、その脆弱性や問題点を示しています。
これまでの作品でも、ヒーローによる一発逆転はありましたが、「なるほど」という説得力がありました。しかし本作品でのキーン氏の超人振りと乗機の破壊力、その後の展開にはヒーローものにありがちな強引さを感じました。快哉といえない結末に不満が残ります。
これまでの作品でも、ヒーローによる一発逆転はありましたが、「なるほど」という説得力がありました。しかし本作品でのキーン氏の超人振りと乗機の破壊力、その後の展開にはヒーローものにありがちな強引さを感じました。快哉といえない結末に不満が残ります。