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ミラー・ダンス 上 (創元SF文庫 ヒ 1-9) 文庫 – 2002/8/1

3.9 5つ星のうち3.9 8個の評価

【ヒューゴー賞・ローカス賞受賞】
マイルズの留守に乗じて傭兵艦隊に潜入した、彼そっくりの偽者――クローンのマーク。特命任務と偽って快速艇とコマンド部隊を手に入れ、ジャクソン統一惑星へ侵攻するが、マイルズならぬ身、攻略にしくじり進退きわまってしまう。急遽あとを追ったマイルズだったが、マークたちの救出作戦敢行のさなか、敵弾の直撃を受け……マイルズが死んだ!?

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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 東京創元社 (2002/8/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2002/8/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 433ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4488698093
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4488698096
  • カスタマーレビュー:
    3.9 5つ星のうち3.9 8個の評価

著者について

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ロイス・マクマスター・ビジョルド
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カスタマーレビュー

星5つ中3.9つ
5つのうち3.9つ
8グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2018年1月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
前作から引き続きマークが登場、すっかり主役級の出番の多さ。上下巻なのでマークの心情の変化をじっくり書き込んでいますが、そろそろマイルズも復活してほしいところです。二人の関係性が今後どうなっていくのか興味を惹かれつつ下巻へ。
2008年2月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 ネイスミスのクローン人間の「マーク」が、ネイスミスに成りすまし、デンダリィ傭兵隊に提督としてまんまとのりこんでしまった。
 マークの狙うのは、かつて自分を捻じ曲げらた姿に養育したジャクソン統一惑星。
 「死を待つばかりのクローン人間達」の救済をかかげ戦闘へ。
 実戦の経験もなくいきなり提督として指揮を取ることになった彼は自分の浅はかさを激しく後悔することになる。

 テロリストの武器としてマイルズ(ネイスミス)とそっくりの容姿と知識をもっていたはずの「マーク」でしたが、実際は知識と経験が圧倒的に少なく、人心掌握術を待ち合わせていなかったことを知り驚愕します。
 マイルズたらんと育てられた「マーク」が、マイルズの「仲間、両親、親戚、生まれ故郷」と接することで自己を取り戻してく様子を書いています。

 
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年7月9日に日本でレビュー済み
キャラクターに感情移入するほうであるという自覚はあるのだが、緊張のあまり読めなくなったというのは初めてではないだろうか。

基本的に面白ければ面白いほど先が気になってどんどん読み進めるものなのだが、今回ばかりは足がすくんで進めなくなってしまった。

本を閉じて、大きく深呼吸する。
初舞台を迎える新人歌手のごとき緊張感。                        
いやあ、凄い人だよ ビジョルド。
2002年8月17日に日本でレビュー済み
生き生きとしたキャラクターと緻密であるようで意外とすっきりとした世界観が非常に読みやすいシリーズです。
さて今回はマーク(主人公マイルズのクローンです)が主役です。すっかりマイルズは完成された人物になってしまって、成長させ辛くなってるのでしょうね。大枠はマークの自分探しの旅になってます。
ビジョルドはやっぱりキャラクターが命ですね。世界とキャラクターがあって、あと語りたいメッセージをブレンドすれば、ストーリーが出来上がる。キャラクターにのめり込んじゃうともう逃れられません。
もう次が読みたくて仕方が無い。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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