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地球の静止する日 (創元SF文庫) 文庫 – 2006/3/23
ブラッドベリ、スタージョン他
(著),
中村 融
(編集)
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綺羅星のごとき名作SF映画の数々の中から、知られざる原作短編を精選して贈る、日本独自編集によるアンソロジー。古典として愛されている表題映画の原作に加え、ブラッドベリが近年初めて公開した短編、スタージョンの手になる原作として伝説的に語られてきた中編などの本邦初訳作を収録。また、やはり初訳のハインラインの中編には、著者自身が撮影の舞台裏を明かした顛末記を付した。序文=中村融/解説=添野知生
■収録作品
レイ・ブラッドベリ「趣味の問題」
※映画「イット・ケイム・フロム・アウタースペース」原作
ウォード・ムーア「ロト」
※映画「性本能と原爆戦」原作
シオドア・スタージョン「殺人ブルドーザー」
※映画「殺人ブルドーザー」原作
ドナルド・A・ウォルハイム「擬態」
※映画「ミミック」原作
ハリイ・ベイツ「主人への告別」
※映画「地球の静止する日」原作
ロバート・A・ハインライン「月世界征服」
※映画「月世界征服」原作
ロバート・A・ハインライン「「月世界征服」撮影始末記」※エッセイ
■収録作品
レイ・ブラッドベリ「趣味の問題」
※映画「イット・ケイム・フロム・アウタースペース」原作
ウォード・ムーア「ロト」
※映画「性本能と原爆戦」原作
シオドア・スタージョン「殺人ブルドーザー」
※映画「殺人ブルドーザー」原作
ドナルド・A・ウォルハイム「擬態」
※映画「ミミック」原作
ハリイ・ベイツ「主人への告別」
※映画「地球の静止する日」原作
ロバート・A・ハインライン「月世界征服」
※映画「月世界征服」原作
ロバート・A・ハインライン「「月世界征服」撮影始末記」※エッセイ
- 本の長さ428ページ
- 言語日本語
- 出版社東京創元社
- 発売日2006/3/23
- ISBN-104488715028
- ISBN-13978-4488715021
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登録情報
- 出版社 : 東京創元社 (2006/3/23)
- 発売日 : 2006/3/23
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 428ページ
- ISBN-10 : 4488715028
- ISBN-13 : 978-4488715021
- Amazon 売れ筋ランキング: - 429,832位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 2,291位SF・ホラー・ファンタジー (本)
- - 3,795位英米文学研究
- - 5,535位英米文学
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2020年8月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
映画「ミミック」が大好きで、原作を一度読みたいと思っていました。ようやく中古本を見つけて、さっそく購入。短いとは聞いていたが、なんと正味21ページの超短編。しかし、やはり非凡。“擬態”がもつ意味の本質を見事に描いており、ゾッとする読後感には、独特な余韻があります。「解説」にはギレルモ・デル・トロが自らのハリウッド初監督作をどう思っているかの説明が。本書タイトルの「地球の静止する日」以外は、僕にはなじみのない作品ですが、これから読むのが楽しみです。
2024年1月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
良く集めたと思います。原作(またはアイデア)は映画とはテーマを同じくしていても、独特の趣がありますね。
2016年1月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
発刊から10年、今やこの本自体が入手困難になりつつあります。それにしてもSF映画の古典的名作「地球の静止する日」に原作があったなんてそのこと自体知らない人が多いのではないでしょうか。また収録されてる小説の多くが米ソ冷戦の時代に書かれたものなので、時代の影を色濃く反映してることも興味深かったです。SFファン必読。
2007年3月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
SF映画の原作(とされてる)短編数編を日本で
編集したアンソロジー本。
ファンにはたまらない作品が目白押し。
特に、巻末数十ページに収録されている、
映画「Destination:Moon」(邦題:月世界征服)の
メイキングが非常に興味をそそる。
これ、ハインラインが書いてる!
50年に制作され、ハリウッドが本気で科学の
うらづけをとりながら制作した最初の作品といって
よい映画。ハインラインは、SF部分のみならず、
総合的にも相当関与していて、監督や、天才宇宙
画家のチェスリー・ボーンステル氏との調整も。
当時の特撮の苦労話が笑えて・・・。
メイキングものの「はしり」といってもよく、
これ読むだけでも価値のある本!
いやあ、楽しい内容でした。
翻訳がもっとこなれていれば、楽しさが倍加したかも・・・
おすすめ!
編集したアンソロジー本。
ファンにはたまらない作品が目白押し。
特に、巻末数十ページに収録されている、
映画「Destination:Moon」(邦題:月世界征服)の
メイキングが非常に興味をそそる。
これ、ハインラインが書いてる!
50年に制作され、ハリウッドが本気で科学の
うらづけをとりながら制作した最初の作品といって
よい映画。ハインラインは、SF部分のみならず、
総合的にも相当関与していて、監督や、天才宇宙
画家のチェスリー・ボーンステル氏との調整も。
当時の特撮の苦労話が笑えて・・・。
メイキングものの「はしり」といってもよく、
これ読むだけでも価値のある本!
いやあ、楽しい内容でした。
翻訳がもっとこなれていれば、楽しさが倍加したかも・・・
おすすめ!
2007年1月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
駄作もなく、傑作もない、まあまあなアンソロジー。
「趣味の問題」 個人的には、いちばん面白かった。
「ロト」 単なるサバイバル描写。敵が出てこないのかよ。
「殺人ブルドーザー」 前ふりはすごいが、結局ブルドーザーだけじゃ、ものたりない。
「擬態」 使い古されたネタ。今さら何に驚けと。
「主人への告別」 地球が静止しねえじゃん。単なるロボットものかよ。
「月世界征服」 時代の古さを感じる。ガガーリン以前に書かれたことを考慮すれば、すごいかも。
「趣味の問題」 個人的には、いちばん面白かった。
「ロト」 単なるサバイバル描写。敵が出てこないのかよ。
「殺人ブルドーザー」 前ふりはすごいが、結局ブルドーザーだけじゃ、ものたりない。
「擬態」 使い古されたネタ。今さら何に驚けと。
「主人への告別」 地球が静止しねえじゃん。単なるロボットものかよ。
「月世界征服」 時代の古さを感じる。ガガーリン以前に書かれたことを考慮すれば、すごいかも。
2016年8月5日に日本でレビュー済み
映画の原作になったSF短編とエッセイを収録したアンソロジー。
名高い作品、名のある作家の作品はまぁまぁでした。特にスタージョンの作品は期待して読んだのですが、専門用語が多くてイマイチ理解できないで楽しめませんでした。ブラッドベリ、ハインラインの作品も、「地球の静止する日」の原作もまずまずといった所に感じたのも真実です。
逆に全く知らない作家の作品に凄い物があり、特にウォード・ムーアの「ロト」は私が今まで読んだ膨大な短編小説のベストを作るならベスト3に入る途轍もない傑作で感銘を受けました。続編もあるそうなので何とかして読みたい物です。ウォルハイムの「擬態」も短編というより掌編というべき短さの作品ですが、記憶に残る出来の作品でした。よくこんなに面白い作品を探してきた編者に感銘を受けました。
解説も丁寧で素晴らしく、各作品の映画化に纏わる裏話等を詳細に記述してあって必読だと思いました。
個人的に、この手のアンソロジーは一編でも面白い作品があれば満足する事にしているのですが、本書は凄い作品を2編収録していて解説も面白いという極めて稀な喜びを与えてくれた名アンソロジーに思えました。
SFというジャンルを超えて映画と小説の関係を探る上で必読のアンソロジー。是非ご一読を。
名高い作品、名のある作家の作品はまぁまぁでした。特にスタージョンの作品は期待して読んだのですが、専門用語が多くてイマイチ理解できないで楽しめませんでした。ブラッドベリ、ハインラインの作品も、「地球の静止する日」の原作もまずまずといった所に感じたのも真実です。
逆に全く知らない作家の作品に凄い物があり、特にウォード・ムーアの「ロト」は私が今まで読んだ膨大な短編小説のベストを作るならベスト3に入る途轍もない傑作で感銘を受けました。続編もあるそうなので何とかして読みたい物です。ウォルハイムの「擬態」も短編というより掌編というべき短さの作品ですが、記憶に残る出来の作品でした。よくこんなに面白い作品を探してきた編者に感銘を受けました。
解説も丁寧で素晴らしく、各作品の映画化に纏わる裏話等を詳細に記述してあって必読だと思いました。
個人的に、この手のアンソロジーは一編でも面白い作品があれば満足する事にしているのですが、本書は凄い作品を2編収録していて解説も面白いという極めて稀な喜びを与えてくれた名アンソロジーに思えました。
SFというジャンルを超えて映画と小説の関係を探る上で必読のアンソロジー。是非ご一読を。
2009年11月3日に日本でレビュー済み
SF映画の原作のアンソロジー。映画を見たこともなければ、その原作を読んだことがない作品ばかり。有名どころを掲載していない点で、新鮮ではあったし、作品そのものを楽しむことはできる。巻末の添野氏の解説で、それぞれの映画の背景なりを紹介しているので、本編とあわせて読むと、映像で見たくなったりする。
個人的には、シオドア・スタージョンの「殺人ブルトーザー」はタイトルも含めて、B級映画ぽくて良かった。
■殺人ブルトーザー
太平洋の無人島で、試験的な飛行場建設に取り組む六人の作業員。重機乗りのトムは、ブルトーザ<デイジー・エッタ>が暴走し、同僚のリヴェラを殺害するのを目撃する。作業員達に犯人扱いされるトム。一方、<ディジー・エッタ>は、意思を持つかのごとく、暴走していくのだった・・・
結局、裏話的エッセイな、ハインライン『「月世界征服」撮影始末記』が、一番映像への興味をそそられたのだが。
個人的には、シオドア・スタージョンの「殺人ブルトーザー」はタイトルも含めて、B級映画ぽくて良かった。
■殺人ブルトーザー
太平洋の無人島で、試験的な飛行場建設に取り組む六人の作業員。重機乗りのトムは、ブルトーザ<デイジー・エッタ>が暴走し、同僚のリヴェラを殺害するのを目撃する。作業員達に犯人扱いされるトム。一方、<ディジー・エッタ>は、意思を持つかのごとく、暴走していくのだった・・・
結局、裏話的エッセイな、ハインライン『「月世界征服」撮影始末記』が、一番映像への興味をそそられたのだが。
2014年6月21日に日本でレビュー済み
SF映画の原作を日本で、しかも訳で読める事が、実に素晴らしい。映画ばかり名作?かもしれませんが、もっとそれ以外の埋もれた他の作品の原作も発掘して、読める事に期待したいと思います。