映画を見て買ってみましたが、
とても面白かったです。
次の巻も読んでみたいと思うような
作品です。
¥1,557¥1,557 税込
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移動都市 (創元SF文庫 リ 1-1) 文庫 – 2006/9/30
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購入オプションとあわせ買い
- 本の長さ384ページ
- 言語日本語
- 出版社東京創元社
- 発売日2006/9/30
- ISBN-104488723012
- ISBN-13978-4488723019
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登録情報
- 出版社 : 東京創元社 (2006/9/30)
- 発売日 : 2006/9/30
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 384ページ
- ISBN-10 : 4488723012
- ISBN-13 : 978-4488723019
- Amazon 売れ筋ランキング: - 449,288位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 212位創元SF文庫
- - 2,298位SF・ホラー・ファンタジー (本)
- - 5,787位英米文学
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年9月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2019年3月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まず本書を読む前に今上映されている映画「移動都市」を観てからの方がメリットがあると思います(既に読
了されている人にはごめんなさい🙇)。文章だけではイメージがつかみ難い映像、たとえば特にロンドン市の巨
大でカラフルでおもちゃ箱を積み上げた宮殿のようなビル構造や空中都市の異様な姿など、プロの創造した特殊
効果に度肝を抜かれます。本書でも詳細に描写していますが中々イメージがわきにくい。映画のシーンを思い浮
かべながら読書すると、臨場感あふれる映像が頭に入ってきます。
登場人物の身なりや設定、ストーリーの展開が映画とは若干異なるので楽しみが減殺されることはありません。
都市そのものが移動して回り、小さな都市を喰ってしまうという発想や、地表に定住する反移動都市同盟とか
高さ2000フィートの都市の動力元は煙を吐くエンジンというアンバランスな設定がユニーク。黒いスカーフの少
女ヘスター・ショウの謎、ヴァレンタインの妖しい動きなどサスペンスの味付けもあり、夢中にさせる要素満載
の作品です。
了されている人にはごめんなさい🙇)。文章だけではイメージがつかみ難い映像、たとえば特にロンドン市の巨
大でカラフルでおもちゃ箱を積み上げた宮殿のようなビル構造や空中都市の異様な姿など、プロの創造した特殊
効果に度肝を抜かれます。本書でも詳細に描写していますが中々イメージがわきにくい。映画のシーンを思い浮
かべながら読書すると、臨場感あふれる映像が頭に入ってきます。
登場人物の身なりや設定、ストーリーの展開が映画とは若干異なるので楽しみが減殺されることはありません。
都市そのものが移動して回り、小さな都市を喰ってしまうという発想や、地表に定住する反移動都市同盟とか
高さ2000フィートの都市の動力元は煙を吐くエンジンというアンバランスな設定がユニーク。黒いスカーフの少
女ヘスター・ショウの謎、ヴァレンタインの妖しい動きなどサスペンスの味付けもあり、夢中にさせる要素満載
の作品です。
2018年10月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
映画館で来年公開予定の作品の原作という事で、予告編を見た直後に購入を決意。
動き回って互いに食い合う都市のイメージにしびれました。
主人公たちが目的の為に各地を転々とするのですが、それが話の流れとうまく噛み合って読み応えがありました。
不細工だけど気高く美しいヒロインというのは良かったです。
敵の事情や内心も語られ過ぎず、でも想像はできるいい塩梅で、ままならなさ、もの悲しさがあり、物語に深みを与えてくれていました。
移動都市のなりたちや、テクノロジー関連をもう少し詳しく知りたかった部分はありましたが、荒廃した世界の中で疾走する巨大都市、生き足掻く人間達のイメージに少しでも魅力を感じるなら、ぜひ読んでみて下さい。
動き回って互いに食い合う都市のイメージにしびれました。
主人公たちが目的の為に各地を転々とするのですが、それが話の流れとうまく噛み合って読み応えがありました。
不細工だけど気高く美しいヒロインというのは良かったです。
敵の事情や内心も語られ過ぎず、でも想像はできるいい塩梅で、ままならなさ、もの悲しさがあり、物語に深みを与えてくれていました。
移動都市のなりたちや、テクノロジー関連をもう少し詳しく知りたかった部分はありましたが、荒廃した世界の中で疾走する巨大都市、生き足掻く人間達のイメージに少しでも魅力を感じるなら、ぜひ読んでみて下さい。
2019年3月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
大人が読むと割と普通。でもうちの中高生はドキドキしながら読んだようです。若者にとって新しいのならよいのかな。
2010年4月5日に日本でレビュー済み
話の本筋は、主人公の少年が繰り広げる冒険譚という意味で王道です。
ただ、60分戦争という未来戦争によってそれまでの科学が崩壊し、CDが見た目の綺麗さから過去の遺物として高値で取引されてたり(正しい使い方は誰も分かってない)、
蒸気を使って大地を走り回る都市が互いに下部のアゴ部分で相手を丸呑みしようとせめぎ合ってる弱肉強食の世界だったり、
それに対して「人間は地に足を付けて生活すべきだ」という思想の反移動都市同盟なるものがあったり、
過去の戦争で使われた人型の兵器があったりと、ラピュタやらナウシカやら、スチームパンクやらの色んな世界観が上手く組み合わさって独自の素晴らしい世界観が出来上がってます。
登場人物も、何やら悪巧みしてそうな市長やら、重い過去を持っていそうな女の子、女飛行船乗り、わけありな感じの高名な史学者に、お父さんの様子が最近おかしいと訝っているその史学者の娘などなど、一人一人の個性が感じられ、個々の行動に躍動感を感じます。
また、訳が非常に良いです。
非常に分かりやすく書かれていて中学生でも読めそう。
でも大人も引き込まれる。
作品は本国イギリスでシリーズ全4作品が刊行されており、日本では3作目が先日刊行されました。
一作目で日本の星雲賞、4作目でイギリスのガーディアン賞を受賞したそうです。
正直、もっと売れてしかるべき作品だと思います。
自分は1作目読了後に気になって、まとめて2、3作目を買いました。
ただ、60分戦争という未来戦争によってそれまでの科学が崩壊し、CDが見た目の綺麗さから過去の遺物として高値で取引されてたり(正しい使い方は誰も分かってない)、
蒸気を使って大地を走り回る都市が互いに下部のアゴ部分で相手を丸呑みしようとせめぎ合ってる弱肉強食の世界だったり、
それに対して「人間は地に足を付けて生活すべきだ」という思想の反移動都市同盟なるものがあったり、
過去の戦争で使われた人型の兵器があったりと、ラピュタやらナウシカやら、スチームパンクやらの色んな世界観が上手く組み合わさって独自の素晴らしい世界観が出来上がってます。
登場人物も、何やら悪巧みしてそうな市長やら、重い過去を持っていそうな女の子、女飛行船乗り、わけありな感じの高名な史学者に、お父さんの様子が最近おかしいと訝っているその史学者の娘などなど、一人一人の個性が感じられ、個々の行動に躍動感を感じます。
また、訳が非常に良いです。
非常に分かりやすく書かれていて中学生でも読めそう。
でも大人も引き込まれる。
作品は本国イギリスでシリーズ全4作品が刊行されており、日本では3作目が先日刊行されました。
一作目で日本の星雲賞、4作目でイギリスのガーディアン賞を受賞したそうです。
正直、もっと売れてしかるべき作品だと思います。
自分は1作目読了後に気になって、まとめて2、3作目を買いました。
2014年3月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
設定は面白い。移動する都市が、ロンドンとか、よく知ってる名前であることが、さらに
興味深い。
個々のキャラも興味深い。
特に、顔にひどいけがをしている少女の存在は魅力的だ。
文章も読者をぐいぐいと引きこむ力がある。
ただ、どうもどこかで読んだような、見たアニメのような気がしてしまう。
面白いのだが、オリジナリティにかけていると思うのは私だけだろうか?
興味深い。
個々のキャラも興味深い。
特に、顔にひどいけがをしている少女の存在は魅力的だ。
文章も読者をぐいぐいと引きこむ力がある。
ただ、どうもどこかで読んだような、見たアニメのような気がしてしまう。
面白いのだが、オリジナリティにかけていると思うのは私だけだろうか?
2010年7月24日に日本でレビュー済み
ご想像のとおり、ロンドンというのは街です。それが動いてる!?
地球では地殻の大変動が起き、一ヶ所に定住することはできなくなったため、各都市はタイヤやキャタピラをつけて移動できるようにしたのです。静止都市もあって、反移動都市同盟を組織していますが、移動都市は他の都市を「喰らう」ことで淘汰を繰り返しています。
都市が「都市を喰らう」というのは、都市を略奪、破壊、分解、リサイクルして物資を得て、その住民は奴隷として労働力にかえる行為です。複数階層から成るロンドンは、その最下層をガット(腸)と呼び、そこで「獲物」を解体しています。そこで主人公のトムは偉大な冒険家ヴァレンタインと出会います。自分のような史学ギルドの見習いに気軽に話しかけてくれる英雄に感激していると突如、顔にひどい傷のある少女へスター・ショウがナイフを振りかざしてヴァレンタインに襲いかかります。その攻撃はなんとか防いだものの、トムはへスターもろとも地表に突き落とされてしまいます。さて、トムはロンドンに戻ることができるのでしょか。
奇想天外な設定ですが、読み進めるうえで戸惑うことはありません。登場人物たちに引っ張られてストーリーが進んでいくなかで都市の様子などを想像するのが楽しい。「都市が動く」と聞いて「ハウルの動く城」を想像したのですが、ロンドンはもっと大きいでしょうし、煙突から煙が出ているというので動力は蒸気機関でしょうか。いくらキャタピラでも山や谷は移動できないでしょうし、海はどうするのかと思ったら、海を渡ることができる都市もあるようです。いずれにせよ、その世界は地図を作るのがむずかしそうです。(笑)
奇をてらったSFかと思いましたが、これは面白いです! 全4部作の第1弾なので続編も期待しましょう。
地球では地殻の大変動が起き、一ヶ所に定住することはできなくなったため、各都市はタイヤやキャタピラをつけて移動できるようにしたのです。静止都市もあって、反移動都市同盟を組織していますが、移動都市は他の都市を「喰らう」ことで淘汰を繰り返しています。
都市が「都市を喰らう」というのは、都市を略奪、破壊、分解、リサイクルして物資を得て、その住民は奴隷として労働力にかえる行為です。複数階層から成るロンドンは、その最下層をガット(腸)と呼び、そこで「獲物」を解体しています。そこで主人公のトムは偉大な冒険家ヴァレンタインと出会います。自分のような史学ギルドの見習いに気軽に話しかけてくれる英雄に感激していると突如、顔にひどい傷のある少女へスター・ショウがナイフを振りかざしてヴァレンタインに襲いかかります。その攻撃はなんとか防いだものの、トムはへスターもろとも地表に突き落とされてしまいます。さて、トムはロンドンに戻ることができるのでしょか。
奇想天外な設定ですが、読み進めるうえで戸惑うことはありません。登場人物たちに引っ張られてストーリーが進んでいくなかで都市の様子などを想像するのが楽しい。「都市が動く」と聞いて「ハウルの動く城」を想像したのですが、ロンドンはもっと大きいでしょうし、煙突から煙が出ているというので動力は蒸気機関でしょうか。いくらキャタピラでも山や谷は移動できないでしょうし、海はどうするのかと思ったら、海を渡ることができる都市もあるようです。いずれにせよ、その世界は地図を作るのがむずかしそうです。(笑)
奇をてらったSFかと思いましたが、これは面白いです! 全4部作の第1弾なので続編も期待しましょう。
2019年1月16日に日本でレビュー済み
魅力的な登場人物、頭に思い浮かべやすい情景や機械機構、凄まじい疾走感と王道ストーリー。
重厚SFのように何ページにもわたって驚異の未来テクノロジーの描写を読むのもいいけれど、
たまにはこういう読みやすくストレートに『面白い!!!』といえる作品も。
この移動都市第一巻で綺麗に終わるので、そこで読み終えれれば・・・・いいのですが・・・
嵌ってしまって第2巻を読むと話が終わらないので、計5巻読まなくてはいけませんのでご注意を。
重厚SFのように何ページにもわたって驚異の未来テクノロジーの描写を読むのもいいけれど、
たまにはこういう読みやすくストレートに『面白い!!!』といえる作品も。
この移動都市第一巻で綺麗に終わるので、そこで読み終えれれば・・・・いいのですが・・・
嵌ってしまって第2巻を読むと話が終わらないので、計5巻読まなくてはいけませんのでご注意を。