たくさんのレビューが寄せられているので、自分が印象に残った点のみ書きます:
1) 未知の業界、馴染みの無い業界について短い時間でインプットし、業界や個社の課題、取るべき方向性についての考え方を語ることを求められる場面は、コンサルタントでなくても、雇用が流動化している今、ますます求められるだろう。そういうときに、本書が提唱する、「短期間で多数の書籍からサーチ読みでインプット」という初期段階の手法はとても有効。効率的にそのエリアの構造を把握するために、入門書などをテコにまず情報マップを作成し、それを元に必要な知識を(ローラー作戦でなくメリハリをつけて)ピックしてゆく点も共感。
2) 学んだことは、ナラティブでまずブログにアップし、そのエッセンスをチャートに自分の言葉でまとめる、これも賛成。「これは」というキー部分は、もしかしたら本の丸写しでもいいから、自分で手を動かしてチャートにまとめることも、頭に浸透させる上で重要。「ブログにアップ」という点は、社内固有の情報の場合、コンフィデンシャリティの問題はあるが、一般的な知識であれば、だんだんオリジナリティが出れば、後で本にまとめることもできそう。自分は、同じような趣旨で、メールで書いてドラフト保存し、フォルダを作成してそこに分類・保存していたが、やはり後々見直して、きれいにまとまっていると重宝する。
3)Lesson & Learnedを、Excelに「誰が」「何を」「どのように」「で、何を学んで次どういかすか」整理してゆく、これも賛成。これは、人から行動様式や考え方を盗むのみならず、新業務や未知の業界のキーワードの整理とかにも応用できると思った。
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プロの学び力 単行本(ソフトカバー) – 2007/11/23
清水 久三子
(著)
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購入オプションとあわせ買い
ドッグイヤーと呼ばれるほど情勢が変わり続ける現代社会。
ビジネスパーソンにとっては、どれだけすばやく新しいスキルや
知識を修得できるかが、収入や自己実現に直結する時代となった。
しかし多くのビジネスパーソンが、学びに失敗しているのも事実
である。
「財務諸表の勉強をはじめたけれど、三日坊主で挫折した」
「ロジカルシンキングの本を読んだのに、論理思考が身につかない」
「マーケティングを学んだが、仕事に役立たず、収入にも結びつかない」
この手の話は誰でも一度は耳にしたことがあるだろう。多くの
ビジネスパーソンが、せっかく学んだのに、途中で挫折する、
あるいは学んだことが役に立たなかったという結果に終わってい
る。なぜか? それは「学び方」を知らないからだ。
ビジネスパーソンの多くは、自分は「学び方」を知っていると
勘違いしている。学生の頃に嫌というほど勉強をしてきたからで
ある。ここに盲点がある。
学生時代の学び(チャイルド・エデユケーション)と社会人の
学び(アダルト・ラーニング)は、似て非なるものだ。使える時
間、成果の出し方、どれをとっても別物である。それなのに学生
時代の学習メソッドで社会人の学習をしようとするから失敗に終
わるのだ。
ビジネスパーソンが学びを成功させるには、アダルト・ラーニ
ングのメソッドを身につける必要がある。本書で紹介するのが、
まさにそのメソッドだ。メソッドの土台となるのは、コンサルタ
ントの学習法である。コンサルタントは一般のビジネスパーソン
よりも3~6倍の速さでスキルや知識を修得しなければやってい
けないと言われている。しかも、プロとして報酬をもらえるレベ
ルで身につける必要がある。
本書の著者は、外資系コンサルタント会社で長年にわたり、自
ら多くのことを学んできた「学びのプロ」であると同時に、10
00人以上のコンサルタントをトレーニングしてきた「プロを育
てるプロ」である。そんな彼女が築きあげた本書のメソッドは、
第一線で活躍するビジネスプロフェッショナルたちの「学び力」
なのである。
本書では「情報マップ」「ラーニング・ジャーナル」等の学習
ツールの使い方や「サーチ読み」等の読書方法など、今日からす
ぐに誰もが実践可能な具体的ノウハウを紹介する。
本書を読んで「学び力」を手に入れた読者は、今後の人生にお
いて、大きなアドバンテージを手に入れたことになるだろう。ビ
ジネスパーソンにとって「学び力」は、自分の能力や収入、ポジ
ションを自分の好きなようにデザインできる力、つまり「なりた
い自分になる力」「思い通りの職業人生を実現する力」でもある
からだ。
ビジネスパーソンにとっては、どれだけすばやく新しいスキルや
知識を修得できるかが、収入や自己実現に直結する時代となった。
しかし多くのビジネスパーソンが、学びに失敗しているのも事実
である。
「財務諸表の勉強をはじめたけれど、三日坊主で挫折した」
「ロジカルシンキングの本を読んだのに、論理思考が身につかない」
「マーケティングを学んだが、仕事に役立たず、収入にも結びつかない」
この手の話は誰でも一度は耳にしたことがあるだろう。多くの
ビジネスパーソンが、せっかく学んだのに、途中で挫折する、
あるいは学んだことが役に立たなかったという結果に終わってい
る。なぜか? それは「学び方」を知らないからだ。
ビジネスパーソンの多くは、自分は「学び方」を知っていると
勘違いしている。学生の頃に嫌というほど勉強をしてきたからで
ある。ここに盲点がある。
学生時代の学び(チャイルド・エデユケーション)と社会人の
学び(アダルト・ラーニング)は、似て非なるものだ。使える時
間、成果の出し方、どれをとっても別物である。それなのに学生
時代の学習メソッドで社会人の学習をしようとするから失敗に終
わるのだ。
ビジネスパーソンが学びを成功させるには、アダルト・ラーニ
ングのメソッドを身につける必要がある。本書で紹介するのが、
まさにそのメソッドだ。メソッドの土台となるのは、コンサルタ
ントの学習法である。コンサルタントは一般のビジネスパーソン
よりも3~6倍の速さでスキルや知識を修得しなければやってい
けないと言われている。しかも、プロとして報酬をもらえるレベ
ルで身につける必要がある。
本書の著者は、外資系コンサルタント会社で長年にわたり、自
ら多くのことを学んできた「学びのプロ」であると同時に、10
00人以上のコンサルタントをトレーニングしてきた「プロを育
てるプロ」である。そんな彼女が築きあげた本書のメソッドは、
第一線で活躍するビジネスプロフェッショナルたちの「学び力」
なのである。
本書では「情報マップ」「ラーニング・ジャーナル」等の学習
ツールの使い方や「サーチ読み」等の読書方法など、今日からす
ぐに誰もが実践可能な具体的ノウハウを紹介する。
本書を読んで「学び力」を手に入れた読者は、今後の人生にお
いて、大きなアドバンテージを手に入れたことになるだろう。ビ
ジネスパーソンにとって「学び力」は、自分の能力や収入、ポジ
ションを自分の好きなようにデザインできる力、つまり「なりた
い自分になる力」「思い通りの職業人生を実現する力」でもある
からだ。
- 本の長さ222ページ
- 言語日本語
- 出版社東洋経済新報社
- 発売日2007/11/23
- ISBN-104492042911
- ISBN-13978-4492042915
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商品の説明
著者について
IBM ビジネスコンサルティング サービス(IBCS)Learning & Knowledge部門リーダー。アソシエイト・パートナー。
1969年、埼玉県生まれ。お茶の水女子大学卒。
大手アパレル企業を経て、1998年にプライス ウォーターハウス コンサルタント(現IBCS)
入社。新規事業戦略立案・展開支援、コンサルタント育成強化、プロフェッショナル人材
制度設計、人材開発戦略・実行支援などのプロジェクトをリードし、企業変革戦略コンサ
ルティングチームのリーダーを経て現職。プロジェクトマネジメント研修、ドキュメンテ
ーション研修、リーダー研修など社内外の研修講師をつとめ、「プロを育てるプロ」として
知られている。
1969年、埼玉県生まれ。お茶の水女子大学卒。
大手アパレル企業を経て、1998年にプライス ウォーターハウス コンサルタント(現IBCS)
入社。新規事業戦略立案・展開支援、コンサルタント育成強化、プロフェッショナル人材
制度設計、人材開発戦略・実行支援などのプロジェクトをリードし、企業変革戦略コンサ
ルティングチームのリーダーを経て現職。プロジェクトマネジメント研修、ドキュメンテ
ーション研修、リーダー研修など社内外の研修講師をつとめ、「プロを育てるプロ」として
知られている。
登録情報
- 出版社 : 東洋経済新報社 (2007/11/23)
- 発売日 : 2007/11/23
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 222ページ
- ISBN-10 : 4492042911
- ISBN-13 : 978-4492042915
- Amazon 売れ筋ランキング: - 449,301位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,475位仕事術・整理法
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
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清水久三子 株式会社アンド・クリエイト 代表取締役社長
お茶の水女子大学卒業。大手アパレル企業を経て、98年にプライスウォーターハウスコンサルタント(現IBM)入社。新規事業戦略立案、人材開発戦略・実行支援などのプロジェクトをリードし、企業変革戦略コンサルティングチームのリーダー、IBM研修部門リーダーを経て、2013年独立。
会社HP : http://andcreate-official.com
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2014年2月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2013年3月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私の趣味もあり、学習法の本をたくさん買っていますが
この本は内容も網羅的でありながら実践的、学びの重要なポイントやコツの詰まったお得な本です。
この本の売りは3点
'1学習のポイントやコツがわかる
'2ビジネスにつながるまでの方法を提示している
'3学習に役立つ道具立てが数多く入っている
'1:学習のコツは著者の言うとおり知識を体系化してアウトプットできる
レベルまで学習することだと思います。また事前に学ぶ目的やスケジュール
について明確にしておくことも学習には重要で、そうした学習を進めるコツ
が随所に書かれています。
'2:ラーニングジャーナルなどのアウトプットや、飯の種になる知識の生かし
方など、ビジネスにつながる「ラストワンマイル」までケアしてくれる本は
意外に少ないものです。
'3:情報マップと学習ロードマップは学習にはかなり使えるツールです。
特に情報マップは自分の学びを見渡せるので、ぜひとも実践してみることを
お勧めします。またチャートなどの基本的な考え方についても丁寧に話して
いて、ただのテクニックを書いた本などと比べると数倍役に立つを思います。
この本は内容も網羅的でありながら実践的、学びの重要なポイントやコツの詰まったお得な本です。
この本の売りは3点
'1学習のポイントやコツがわかる
'2ビジネスにつながるまでの方法を提示している
'3学習に役立つ道具立てが数多く入っている
'1:学習のコツは著者の言うとおり知識を体系化してアウトプットできる
レベルまで学習することだと思います。また事前に学ぶ目的やスケジュール
について明確にしておくことも学習には重要で、そうした学習を進めるコツ
が随所に書かれています。
'2:ラーニングジャーナルなどのアウトプットや、飯の種になる知識の生かし
方など、ビジネスにつながる「ラストワンマイル」までケアしてくれる本は
意外に少ないものです。
'3:情報マップと学習ロードマップは学習にはかなり使えるツールです。
特に情報マップは自分の学びを見渡せるので、ぜひとも実践してみることを
お勧めします。またチャートなどの基本的な考え方についても丁寧に話して
いて、ただのテクニックを書いた本などと比べると数倍役に立つを思います。
2012年8月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
レビューが十数個あったことと、教える立場の人で、優秀な人材を何人も育てた人と書いてあったことに期待して読みました。コンサルファームっぽい雰囲気が出てるので、なるほどと思いながら2時間ほどで読み終えてしまった。読んだ後はなるほどいいことが書いてあると思ったのですが、冷静になってみると、「知っている」、「やったことがある」、「できる」、「教えられる」というスキルレベルの「教えられる」を目指しましょうよ、っていうのはなんか当たり前のような気がする。またそれぞれの段階に対して、「知識」、「具体」、「体系」、「本質」という言葉を当てていますが、著者が言っている言葉の「レベル感」があってない感じを受けます。そもそも、「教えられる」ことがプロになる最終段階なの?っていう気がします。他人に教えることによる学習効果っていうのもさんざん言われていることだし。これが当てはまるプロってどういう分野のプロなんだろうなって思う。情報マップの例として、学ぶべき対象の本の表紙が並んだサンプルがありますが、こういう本これぐらい読んで、仮に完璧にマスターしたとしてプロと呼べるレベルなの?っていう感じがします。
私の意見としては何かを学んで本質を理解する人は結構いるんじゃないかと思うんですが、それを金に変えるところまで持っていける人っていうのはなんかそれよりもっと上までいかないとダメなんじゃないかなっていう気がします。むしろ「魂は細部に宿る」的なところで。そういうプロの姿みたいなところをたくさん見てみたい。
それから、やり方として、学ぶつもりの対象をリストにして俯瞰すること、ガントチャートでスケジュールを決めましょう、ブログ使って他人の意見を取り入れてブラッシュアップしましょうとか、本の読み方とか、目新しいというか特別なことではないような気がします。その手のブログの中途半端に終わった残骸も山ほど目にするし、成功しているようなブログも多く見ますけれど、果たしてそれがプロというレベルにつながっているケースってどれぐらいあるんだろうという感じはします。むしろラーニングジャーナルとして活用している人っていうのは既にプロとしての実績を持っている人のような気がする。
体系を理解するのにチャートにしてみましょうっていうのもなんか当たり前すぎるような感じで、むしろ、チャート化して表現する必要あるのっていうケースも多くあったりして。
コンサルファームって、クライアントのテーマ事にその業界に精通することが求められるっていうのは分かるし、その勉強したことでクライアントと1回1回大変な緊張のなかでのつばぜり合いみたいなイメージがあるのですが、そういうコンサルの勉強が様々な「その道のプロ」になるための勉強に結びつくのかなっていう感想を持ちました。
なんか感想を書いてるうちに、コンサルらしくフレームワーク使ってチャートにしてみて本作ってみましたっていう感じしかしなくなってきた。
日経テレコン使いましょうとかプロってどの程度なのって思えてしまう。
しかし、「学びの快感」は同意します。それがプロに結びつくかどうかは別として。
なんかこういう本ばっかりに目がいってしまう私もプロになれない若輩者です。
著者さんごめんなさい。
私の意見としては何かを学んで本質を理解する人は結構いるんじゃないかと思うんですが、それを金に変えるところまで持っていける人っていうのはなんかそれよりもっと上までいかないとダメなんじゃないかなっていう気がします。むしろ「魂は細部に宿る」的なところで。そういうプロの姿みたいなところをたくさん見てみたい。
それから、やり方として、学ぶつもりの対象をリストにして俯瞰すること、ガントチャートでスケジュールを決めましょう、ブログ使って他人の意見を取り入れてブラッシュアップしましょうとか、本の読み方とか、目新しいというか特別なことではないような気がします。その手のブログの中途半端に終わった残骸も山ほど目にするし、成功しているようなブログも多く見ますけれど、果たしてそれがプロというレベルにつながっているケースってどれぐらいあるんだろうという感じはします。むしろラーニングジャーナルとして活用している人っていうのは既にプロとしての実績を持っている人のような気がする。
体系を理解するのにチャートにしてみましょうっていうのもなんか当たり前すぎるような感じで、むしろ、チャート化して表現する必要あるのっていうケースも多くあったりして。
コンサルファームって、クライアントのテーマ事にその業界に精通することが求められるっていうのは分かるし、その勉強したことでクライアントと1回1回大変な緊張のなかでのつばぜり合いみたいなイメージがあるのですが、そういうコンサルの勉強が様々な「その道のプロ」になるための勉強に結びつくのかなっていう感想を持ちました。
なんか感想を書いてるうちに、コンサルらしくフレームワーク使ってチャートにしてみて本作ってみましたっていう感じしかしなくなってきた。
日経テレコン使いましょうとかプロってどの程度なのって思えてしまう。
しかし、「学びの快感」は同意します。それがプロに結びつくかどうかは別として。
なんかこういう本ばっかりに目がいってしまう私もプロになれない若輩者です。
著者さんごめんなさい。
2013年2月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ここ最近、清水さんの本を連続して読んでいます。
資料づくりや課題設定などの前提として、このような学習法で、幅広く蓄積して発揮することがよくわかりました。
資料づくりや課題設定などの前提として、このような学習法で、幅広く蓄積して発揮することがよくわかりました。
2011年9月24日に日本でレビュー済み
著者は以下の4つのステップを提唱。
1.概念の理解
2.具体の理解
3.体系の理解
4.本質の理解
学生が重視する1.におけるイプットを高速化し、2以降のアウトプット(場数を踏む・体系化・本質の理解)を重視したもの。
そのほかに、「人のスキルは因数分解する」といういかにもコンサルチックなノウハウが指摘されているが、内容は学びの基本的な考え方えお示しており参考になる。本書もそれほど時間をかけなくとも読める。
本書を読んで改めて気づいたことは、時間の無い社会人にとってテーマを絞って集中的に勉強することの重要性だ。「一冊の本で気づく点は2〜3あれば御の字」という主張には納得。ならば該当するテーマの本を何冊も集中的に読み、該当テーマについて知見を養おう、ということだ。
1.概念の理解
2.具体の理解
3.体系の理解
4.本質の理解
学生が重視する1.におけるイプットを高速化し、2以降のアウトプット(場数を踏む・体系化・本質の理解)を重視したもの。
そのほかに、「人のスキルは因数分解する」といういかにもコンサルチックなノウハウが指摘されているが、内容は学びの基本的な考え方えお示しており参考になる。本書もそれほど時間をかけなくとも読める。
本書を読んで改めて気づいたことは、時間の無い社会人にとってテーマを絞って集中的に勉強することの重要性だ。「一冊の本で気づく点は2〜3あれば御の字」という主張には納得。ならば該当するテーマの本を何冊も集中的に読み、該当テーマについて知見を養おう、ということだ。
2013年5月7日に日本でレビュー済み
前半。社会人と学生の学修の違いがよくわかりました。「体系の理解」と「本質の理解」レベルにまで達しないとプロにはなれないということがわかりました。前半は非常に現在のわたしの心情や境遇とシンクロする部分が多くモヤモヤ感がだいぶ整理されました。後半・・・。前半の面影はなく、自論の押し売り攻勢、一色となります。曰く「本は纏め買いせよ」(えっ、そんなお金どこに?、PPTで本の画像切り貼りしてどうすんの?)、「本の役に立つ部分は全体のは20%」(えっ、言い切る?)。カタカナ語の多さにも辟易。本の後半部分はじゃまくさいので捨てようとおもいます。あっ、そうそう、本書は50%(前半)も役に立ちましたよ。なので☆ひとつ。
2019年12月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
たいへん良かったです
2007年12月5日に日本でレビュー済み
本書はプロとして「稼げる」ようになるための学習法について書かれており、
「稼げる」ようになるまでの学習の習熟度を著者は次の4つの段階であらわしている。
1.概念の理解
2.具体の理解
3.体系の理解
4.本質の理解
3の「体系の理解」以上が「稼げる」レベルとした上で、
それぞれの習熟度がどういう状態かを述べ、次の習熟度に至るための学び方のポイントが具体的に書かれている。
本書でてくる勉強法自体はありふれたものであるが、
習熟度を定義し、習熟度別に著者が考える最適の勉強法とその理由が述べられている点が面白いと思う。
「稼げる」ようになるまでの学習の習熟度を著者は次の4つの段階であらわしている。
1.概念の理解
2.具体の理解
3.体系の理解
4.本質の理解
3の「体系の理解」以上が「稼げる」レベルとした上で、
それぞれの習熟度がどういう状態かを述べ、次の習熟度に至るための学び方のポイントが具体的に書かれている。
本書でてくる勉強法自体はありふれたものであるが、
習熟度を定義し、習熟度別に著者が考える最適の勉強法とその理由が述べられている点が面白いと思う。