「ビジネス勉強力」というタイトルですが、勉強といっても試験勉強のような狭い意味での勉強ではなく、インプットしたことを定着させ使えるようにするための手法全般、と思ってもらったほうがいいかと思います。
インプット→振り返り→アウトプット→フィードバック、が必要だと説かれており、それぞれについて章を分けて説明されています。
インプットやアウトプットについては、他の本にもよく書かれているような内容が多いかもしれません。ただ、振り返りについては意外と説かれていないように思います。
振り返りとは、例えばある仕事について、「どうだったのか、その課題や要因は何か、今後どうするか」を見つめ直すことを指しています。
今までインプットとアウトプットについては意識していたものの、日々の振り返りの視点が不十分だったので、今後参考にしたいと思えました。
また、この本全体として、どういう枠組みでインプットや振り返りをすればいいのかを示してくれている点が、分かりやすいと感じました。例えば、本を読む際には「テーマ、メッセージ、メッセージを支える複数の論拠」という構造を押さえるべし、といった感じです。この点に関しては、さすがグロービス、といったところです。

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27歳からのMBA グロービス流ビジネス勉強力 単行本 – 2015/4/24
× 仕事をしているから勉強する時間がない
○ 勉強していないから仕事の時間が長くなる
8万人のビジネスパーソンと向き合ってわかった
結果を出す人の「学びのコツ」57
□本の種類(ビジネス書、小説等)により読み方を変えている
□経験から学ぶ方法を自分なりに確立している
□感情とファクトを切り離して考えられる
□5年後、自分はどこで働いているか明確なイメージがある
□状況に応じて、フィードバックを求める人を使い分けている
以上のチェックが少ない方は伸びしろがあります!
「何を学ぶか」<「どう学ぶか」。
“学びのプロ”がおくる「仕事で使えるスキル」を磨く教科書!
Learn how to Learn!
○ 勉強していないから仕事の時間が長くなる
8万人のビジネスパーソンと向き合ってわかった
結果を出す人の「学びのコツ」57
□本の種類(ビジネス書、小説等)により読み方を変えている
□経験から学ぶ方法を自分なりに確立している
□感情とファクトを切り離して考えられる
□5年後、自分はどこで働いているか明確なイメージがある
□状況に応じて、フィードバックを求める人を使い分けている
以上のチェックが少ない方は伸びしろがあります!
「何を学ぶか」<「どう学ぶか」。
“学びのプロ”がおくる「仕事で使えるスキル」を磨く教科書!
Learn how to Learn!
- 本の長さ189ページ
- 言語日本語
- 出版社東洋経済新報社
- 発売日2015/4/24
- 寸法14 x 1.5 x 21 cm
- ISBN-104492045694
- ISBN-13978-4492045695
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27歳からのMBA グロービス流ビジネス基礎力10 | 27歳からのMBA グロービス流ビジネス勉強力 | 27歳からのMBA グロービス流リーダー基礎力10 | 27歳からのMBA グロービス流 ビジネスの基礎大全 | |
カスタマーレビュー |
5つ星のうち3.9
204
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5つ星のうち4.0
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5つ星のうち3.8
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5つ星のうち5.0
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価格 | ¥1,650¥1,650 | ¥91¥91 | ¥1,650¥1,650 | ¥3,960¥3,960 |
著者 | グロービス経営大学院 (著), 田久保 善彦 村尾 佳子 鈴木 健一 荒木 博行 | グロービス経営大学院 (著), 田久保 善彦 村尾 佳子 荒木 博行 | グロービス経営大学院 (著), 田久保 善彦 (その他), 荒木 博行 (その他), 金澤 英明 (その他), 村尾 佳子 (その他) | グロービス経営大学院 (著), 田久保 善彦 (著), 荒木 博行 (著), 鈴木 健一 (著), 村尾 佳子 (著), 金澤 英明 (著) |
内容紹介 | グロービスの現場での7万人を超えるビジネスパーソンとの対話でわかった 「どこに行っても通用する」ベーシックスキル10!本書では、「どのような分野の、どのような能力を高めていくべきかはっきりしない」という漠然とした不安に対して、 30代前半までに身につけてきただきたいと思う基本的なビジネススキルを10に分けて「俯瞰」します。 | × 仕事をしているから勉強する時間がない ○ 勉強していないから仕事の時間が長くなる 8万人のビジネスパーソンと向き合ってわかった 結果を出す人の「学びのコツ」57「何を学ぶか」<「どう学ぶか」。 “学びのプロ”がおくる「仕事で使えるスキル」を磨く教科書! | 個人プレーで結果を残せば認められるのは、せいぜい入社5年目まで。個人で結果を出した次にもとめられるのは、チームで最高の力を発揮し、結果をつかみとること。本書は、個人としてだけでなくチームとしての成果が求められるリーダーにむけて、最低限必要な10のスキルを提示。 基礎を鍛えることで、どんな組織にも通用する、どんな難問にも困難にも立ち向かえる、強いリーダーになる武器を授ける。 | 【3部作シリーズ合本版】グロービスの現場での7万人を超えるビジネスパーソンとの対話でわかった「どこに行っても通用する」ベーシックスキル! 10年後の自分のために、いま何を学ぶか? どう学ぶのか? 全体観を俯瞰しながら身につけることで、スキルをバランスよく鍛えることができます。 能力開発を加速するために必要なのは、まず基本。常に「Back to basic」! 現状のスキルを俯瞰して、自分だけの地図をもって旅に出よう! |
発売日 | 2014/8/14 | 2015/4/24 | 2015/11/6 | 2016/10/7 |
商品の説明
著者について
グロービス経営大学院(グロービスケイエイダイガクイン)
社会に創造と変革をもたらすビジネスリーダーを育成するとともに、グロービスの各活動を通じて蓄積した知見に基づいた、実践的な経営ノウハウの研究・開発・発信を行っている。グロービスには以下の事業がある。(http://www.globis.co.jp/)
●グロービス経営大学院
・日本語(東京、大阪、名古屋、仙台、福岡、オンライン)
・英語(東京)
●グロービス・コーポレート・エデュケーション
(法人向け人材育成サービス/日本・上海・シンガポール)
●グロービス・キャピタル・パートナーズ(ベンチャーキャピタル事業)
●グロービス出版(出版/電子出版事業)
●「GLOBIS知見録」(ビジネスを面白くするナレッジライブラリ)
その他の事業:
●一般社団法人G1サミット(カンファレンス運営)
●一般財団法人KIBOW(震災復興支援活動)
田久保 善彦(タクボ ヨシヒコ)
株式会社三菱総合研究所を経て、現在、グロービス経営大学院 経営研究科 研究科長。慶應義塾大学理工学部卒業、同大学院理工学研究科修了。スイスIMD PEDコース修了。経済同友会幹事、経済同友会教育改革委員会副委員長(2013年度)、ベンチャー企業社外取締役、顧問、NPO法人の理事等も務める。著書に『ビジネス数字力を鍛える』『社内を動かす力』(ダイヤモンド社)、共著に『志を育てる』『グロービス流 キャリアをつくる技術と戦略』『27歳からのMBA グロービス流ビジネス基礎力10』(東洋経済新報社)、『日本型「無私」の経営力』(光文社)、『東北発10人の新リーダー 復興にかける志』(河北新報出版センター)等。
荒木 博行(アラキ ヒロユキ)
グロービス経営大学院 経営研究科 副研究科長。慶應義塾大学法学部卒業、スイスIMD BOTコース修了。住友商事株式会社を経て、グロービスに加わり、法人向けコンサルティング業務に従事。現在は、オンラインMBAにおけるマネジメント業務等を行う傍ら、戦略系、および思考系科目の教鞭を執る。著書に『ストーリーで学ぶ戦略思考入門――仕事にすぐ活かせる10のフレームワーク』(ダイヤモンド社)、共著に『27歳からのMBA グロービス流ビジネス基礎力10』(東洋経済新報社)。
村尾 佳子(ムラオ ケイコ)
グロービス経営大学院 経営研究科 副研究科長。関西学院大学社会学部卒業、大阪市立大学大学院創造都市研究科都市政策修士。グロービス・オリジナル・MBAプログラム(GDBA)修了。大手旅行会社、総合人材サービス会社を経て、現在グロービスにて事業戦略、マーケティング戦略立案全般、そして大阪校、名古屋校のマネジメントに携わる傍ら、マーケティングや志領域の教鞭を執る。また社外取締役や理事として関与しながら、ベンチャー企業、NPOの育成にも携わる。共著に『志を育てる』『グロービス流 キャリアをつくる技術と戦略』『27歳からのMBA グロービス流ビジネス基礎力10』(東洋経済新報社)、『東北発10人の新リーダー 復興にかける志』(河北新報出版センター)。
社会に創造と変革をもたらすビジネスリーダーを育成するとともに、グロービスの各活動を通じて蓄積した知見に基づいた、実践的な経営ノウハウの研究・開発・発信を行っている。グロービスには以下の事業がある。(http://www.globis.co.jp/)
●グロービス経営大学院
・日本語(東京、大阪、名古屋、仙台、福岡、オンライン)
・英語(東京)
●グロービス・コーポレート・エデュケーション
(法人向け人材育成サービス/日本・上海・シンガポール)
●グロービス・キャピタル・パートナーズ(ベンチャーキャピタル事業)
●グロービス出版(出版/電子出版事業)
●「GLOBIS知見録」(ビジネスを面白くするナレッジライブラリ)
その他の事業:
●一般社団法人G1サミット(カンファレンス運営)
●一般財団法人KIBOW(震災復興支援活動)
田久保 善彦(タクボ ヨシヒコ)
株式会社三菱総合研究所を経て、現在、グロービス経営大学院 経営研究科 研究科長。慶應義塾大学理工学部卒業、同大学院理工学研究科修了。スイスIMD PEDコース修了。経済同友会幹事、経済同友会教育改革委員会副委員長(2013年度)、ベンチャー企業社外取締役、顧問、NPO法人の理事等も務める。著書に『ビジネス数字力を鍛える』『社内を動かす力』(ダイヤモンド社)、共著に『志を育てる』『グロービス流 キャリアをつくる技術と戦略』『27歳からのMBA グロービス流ビジネス基礎力10』(東洋経済新報社)、『日本型「無私」の経営力』(光文社)、『東北発10人の新リーダー 復興にかける志』(河北新報出版センター)等。
荒木 博行(アラキ ヒロユキ)
グロービス経営大学院 経営研究科 副研究科長。慶應義塾大学法学部卒業、スイスIMD BOTコース修了。住友商事株式会社を経て、グロービスに加わり、法人向けコンサルティング業務に従事。現在は、オンラインMBAにおけるマネジメント業務等を行う傍ら、戦略系、および思考系科目の教鞭を執る。著書に『ストーリーで学ぶ戦略思考入門――仕事にすぐ活かせる10のフレームワーク』(ダイヤモンド社)、共著に『27歳からのMBA グロービス流ビジネス基礎力10』(東洋経済新報社)。
村尾 佳子(ムラオ ケイコ)
グロービス経営大学院 経営研究科 副研究科長。関西学院大学社会学部卒業、大阪市立大学大学院創造都市研究科都市政策修士。グロービス・オリジナル・MBAプログラム(GDBA)修了。大手旅行会社、総合人材サービス会社を経て、現在グロービスにて事業戦略、マーケティング戦略立案全般、そして大阪校、名古屋校のマネジメントに携わる傍ら、マーケティングや志領域の教鞭を執る。また社外取締役や理事として関与しながら、ベンチャー企業、NPOの育成にも携わる。共著に『志を育てる』『グロービス流 キャリアをつくる技術と戦略』『27歳からのMBA グロービス流ビジネス基礎力10』(東洋経済新報社)、『東北発10人の新リーダー 復興にかける志』(河北新報出版センター)。
登録情報
- 出版社 : 東洋経済新報社 (2015/4/24)
- 発売日 : 2015/4/24
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 189ページ
- ISBN-10 : 4492045694
- ISBN-13 : 978-4492045695
- 寸法 : 14 x 1.5 x 21 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 100,985位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 316位MBA(経営学修士)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2019年12月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2015年12月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ビジネスマンとして成長するために、どんな備えが必要かが書かれている。
同じことからどれだけの量を学べるのかはその備えによって異なる。
成長できる人はフィードバックを素直に受けられる人というのは、確かにそうだなと共感した。
フィードバックを素直に受けて、自分の考えから一部アンラーンして、意見をブラッシュアップしていく。
こういう姿勢が大事だと改めて思った。
ビジネスパーソンとして成長するための基本姿勢を学びたい方におすすめ。
同じことからどれだけの量を学べるのかはその備えによって異なる。
成長できる人はフィードバックを素直に受けられる人というのは、確かにそうだなと共感した。
フィードバックを素直に受けて、自分の考えから一部アンラーンして、意見をブラッシュアップしていく。
こういう姿勢が大事だと改めて思った。
ビジネスパーソンとして成長するための基本姿勢を学びたい方におすすめ。
2018年7月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
【ポイント】
・学びのサイクル:①キャリアを考える、そして何を学ぶのかを決める・見定める②インプットする③次のために振り返る④アウトプットする⑤フィードバックを受ける
・著者は年末に次の一年の目標を立てるが、必ず学びのテーマを決め、そのテーマに関する本を一年以内に最低10~20冊読むことを自らに課している
・学ぶテーマと期間を決めたら教科書的なものを手始めに(ここは重要なポイント。筆者の1人は新しい分野に取り組む際は高校の教科書、もしくは大学1~2年生向けの教科書のようなものから読み始める)、最低10冊の本を読むことを強くおすすめする
・大切なことは、すべての分野のプロになることを目指すのではなく、プロと議論できるレベルを目指すということ
・ある程度学びが進んだら、そのことに関する振り返りをすることが大切。経験しただけでは多くのことは、もしくは質の高いことは学べない。経験を振り返ることで良質の学びに昇華することができる
・歴史のある本を選ぶ:歴史的名著については、たいていは本の引用元をたどれば行き着くことができる。似たような多くのハウツー本は、元をたどれば同じ本から影響を受けているというのはよくあること
・すべてのことからインプットする意識を持つ:経験から学ぶ力がある人とそうではない人の根本的な違いは、「経験から学ぶということに対する意識の差」にある。逆に言えば、その意識を持つことさえできれば、経験を学びに変えていくことはそれほど難しいことではない
・本を読んだら読みっぱなしでは、時間の無駄になってしまう。ビジネスに関する学びは、実務に活かすことができて初めて価値を持つ。1つでも、2つでも学んだコンセプトを仕事に適用してみるとよい
・フィードバックなきアウトプットは、点数がわからないテストのようなもの。点数がわからなければ、次のテストで何をどう改善するのか、正確に理解できない。もちろん、苦々しいコメントを聞く機会も増えるが、それこそが成長の糧になっていく
・学びのサイクル:①キャリアを考える、そして何を学ぶのかを決める・見定める②インプットする③次のために振り返る④アウトプットする⑤フィードバックを受ける
・著者は年末に次の一年の目標を立てるが、必ず学びのテーマを決め、そのテーマに関する本を一年以内に最低10~20冊読むことを自らに課している
・学ぶテーマと期間を決めたら教科書的なものを手始めに(ここは重要なポイント。筆者の1人は新しい分野に取り組む際は高校の教科書、もしくは大学1~2年生向けの教科書のようなものから読み始める)、最低10冊の本を読むことを強くおすすめする
・大切なことは、すべての分野のプロになることを目指すのではなく、プロと議論できるレベルを目指すということ
・ある程度学びが進んだら、そのことに関する振り返りをすることが大切。経験しただけでは多くのことは、もしくは質の高いことは学べない。経験を振り返ることで良質の学びに昇華することができる
・歴史のある本を選ぶ:歴史的名著については、たいていは本の引用元をたどれば行き着くことができる。似たような多くのハウツー本は、元をたどれば同じ本から影響を受けているというのはよくあること
・すべてのことからインプットする意識を持つ:経験から学ぶ力がある人とそうではない人の根本的な違いは、「経験から学ぶということに対する意識の差」にある。逆に言えば、その意識を持つことさえできれば、経験を学びに変えていくことはそれほど難しいことではない
・本を読んだら読みっぱなしでは、時間の無駄になってしまう。ビジネスに関する学びは、実務に活かすことができて初めて価値を持つ。1つでも、2つでも学んだコンセプトを仕事に適用してみるとよい
・フィードバックなきアウトプットは、点数がわからないテストのようなもの。点数がわからなければ、次のテストで何をどう改善するのか、正確に理解できない。もちろん、苦々しいコメントを聞く機会も増えるが、それこそが成長の糧になっていく
2015年4月26日に日本でレビュー済み
「勉強した方がいいと思っているけど、何をすればいいんだろう?」
「本で読んだことって、仕事の役に立つんだろうか?」
こんな疑問を持っている人にお勧めです(*^_^*)
学ぶということに年齢は関係ないとよく聞きますが、
とはいうものの、時間は有限です。
どうしたら効率的に学ぶことができるのか、どうしたら
自分の仕事に活かせるのか、そんな疑問を解決するための
ヒントがこの本にはあると思いました。
特に、第1章の「インプットする」は、知見を蓄えるための
効率的な方法が記載されていますので、忙しい人ほど
読んでほしいと感じました。
個人的に、特に学びが大きかったのは、第5章の
「フィードバックを受ける」です。
フィードバックの仕方を教えてくれる本は多数ありますが、
フィードバックを受ける側の視点として、より学びに活かすために
どんな姿勢や行動をすればいいのかという点は、大きな気づきが
ありました。
「本で読んだことって、仕事の役に立つんだろうか?」
こんな疑問を持っている人にお勧めです(*^_^*)
学ぶということに年齢は関係ないとよく聞きますが、
とはいうものの、時間は有限です。
どうしたら効率的に学ぶことができるのか、どうしたら
自分の仕事に活かせるのか、そんな疑問を解決するための
ヒントがこの本にはあると思いました。
特に、第1章の「インプットする」は、知見を蓄えるための
効率的な方法が記載されていますので、忙しい人ほど
読んでほしいと感じました。
個人的に、特に学びが大きかったのは、第5章の
「フィードバックを受ける」です。
フィードバックの仕方を教えてくれる本は多数ありますが、
フィードバックを受ける側の視点として、より学びに活かすために
どんな姿勢や行動をすればいいのかという点は、大きな気づきが
ありました。
2015年4月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
一見すると、当たり前のことが書いてありますが、実践できるかどうかは別の話。
できない最大の理由はそのやり方がよくわからないからという場合が多いような気がします。
この本は、そんなやり方が57の原則という形で具体的に書いてあるので、そのうちのいくつかは
実践できそうな気がします。
若手のビジネスパーソンには特にお勧めです。
できない最大の理由はそのやり方がよくわからないからという場合が多いような気がします。
この本は、そんなやり方が57の原則という形で具体的に書いてあるので、そのうちのいくつかは
実践できそうな気がします。
若手のビジネスパーソンには特にお勧めです。
2019年9月23日に日本でレビュー済み
終身雇用が崩れ去り、誰もが学びを常にする事が求められる時代にどう実践をしていけば良いかが書かれています。
特段新しい事が書いてある訳ではないですが、57のポイントで良く纏まっているので、この手の本を読んでいないか、読んでいても実践出来ていない方にお薦めです。57全てやるのは難しいにしろ、1つでも実践出来れば意味があると思います。
特段新しい事が書いてある訳ではないですが、57のポイントで良く纏まっているので、この手の本を読んでいないか、読んでいても実践出来ていない方にお薦めです。57全てやるのは難しいにしろ、1つでも実践出来れば意味があると思います。
2019年6月23日に日本でレビュー済み
目新しい内容は、あまり書かれていませんでしたが、文章の構成が分かりやすく読みやすかったです。
何を学ぶか決める→インプットする→振り返る→アウトプットする→フィードバックを受ける
という大枠の通りに文章が展開されています。
この本に書かれたことを完璧に実践できれば確かに大きな効果が得られると感じました。
何を学ぶか決める→インプットする→振り返る→アウトプットする→フィードバックを受ける
という大枠の通りに文章が展開されています。
この本に書かれたことを完璧に実践できれば確かに大きな効果が得られると感じました。