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援助じゃアフリカは発展しない 単行本 – 2010/7/30

4.1 5つ星のうち4.1 23個の評価

商品の説明

著者について

ダンビサ・モヨ【著者】
ザンビアの首都ルサカに生まれ、ザンビアで教育を受ける。
1990年、大統領に対するクーデター未遂により大学が閉鎖されたのを機に渡米。
世界銀行に2年間勤務した後、ハーバード大学で修士号、オックスフォード大学で経済学博士号を取得。
その後ゴールドマン・サックスで8年間勤務し、「グローバル・エコノミスト&ストラテジスト」として活躍。
本書刊行後はTIME、Financial Times等数多くの活字メディアにインタビューなどで登場するだけでなく、
テレビ出演や講演もこなし、2009年5月のTIMEで「世界で最も影響力のある100人」に選ばれた。

小浜裕久【監訳者】
こはま・ひろひさ
1949年 川崎市に生まれる.
1972年 慶應義塾大学経済学部卒業.
1974年 同大学院経済学研究科修士課程修了.
1974~87年 国際開発センター研究員、主任研究員.
現在 静岡県立大学国際関係学部教授(開発経済学、国際経済学)

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 東洋経済新報社 (2010/7/30)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2010/7/30
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 258ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4492211888
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4492211885
  • 寸法 ‏ : ‎ 13.8 x 2.9 x 19.6 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.1 5つ星のうち4.1 23個の評価

著者について

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ダンビサ・モヨ
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最貧から脱出する中国とアフリカ
5 星
最貧から脱出する中国とアフリカ
 読後感はキャンパスでガールフレンドからアフリカの現状についてちょっと詳しく話を聴いてみたという感覚に囚われるようなもので心地いい。この心地よさは、主体的な力、論理力から精神力までが伝わってくるからだろう。本当にそうだろうか、と考えてしまう記述もあるが、文章の鉄則である但し書きも適度に付されており、劇薬とか過激な書というわけでは決してない。現実を直視した書なのである。 アフリカ経済は援助によって、今まで発展の機会を喪失してきた。しかし、第7章で突然詳しく触れられたように、今や中国経済が世界経済の中で驀進するような発展を実現しているのに合う形で、アフリカにも経済発展の希望が生まれつつある。それを著者は、中国の投資「攻撃」である、多角的「攻撃」である、「征服」である、中国はアフリカの資源を「むさぼっている」とまで表現しつつも、それでも今日の食事、明日の希望のためには最も必要なものとして論究している。これは、世界経済全般に起こっている中国経済の位置付けとほとんど変わらない。確かにファンダメンタルズで貧困国の離陸が確実に起こっているということだろう。 確かにアフリカの悲惨はまだまだ終わっていない。希望を保てる一部の拠点が出来はじめたというくらいの初期段階で現在はあって、これからがアフリカ全体の発展に懸かっている。そして、その時の最終理想形態に、援助・被援助ではなく、自立した者同士の関係が目指されてあるのは、本書のようにはっきりと明快に意志表示される事でこそより一層良循環し始め確実になっていくだろう。
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5つ星のうち5.0 最貧から脱出する中国とアフリカ
2010年11月7日に日本でレビュー済み
 読後感はキャンパスでガールフレンドからアフリカの現状についてちょっと詳しく話を聴いてみたという感覚に囚われるようなもので心地いい。この心地よさは、主体的な力、論理力から精神力までが伝わってくるからだろう。本当にそうだろうか、と考えてしまう記述もあるが、文章の鉄則である但し書きも適度に付されており、劇薬とか過激な書というわけでは決してない。現実を直視した書なのである。
 アフリカ経済は援助によって、今まで発展の機会を喪失してきた。しかし、第7章で突然詳しく触れられたように、今や中国経済が世界経済の中で驀進するような発展を実現しているのに合う形で、アフリカにも経済発展の希望が生まれつつある。それを著者は、中国の投資「攻撃」である、多角的「攻撃」である、「征服」である、中国はアフリカの資源を「むさぼっている」とまで表現しつつも、それでも今日の食事、明日の希望のためには最も必要なものとして論究している。これは、世界経済全般に起こっている中国経済の位置付けとほとんど変わらない。確かにファンダメンタルズで貧困国の離陸が確実に起こっているということだろう。
 確かにアフリカの悲惨はまだまだ終わっていない。希望を保てる一部の拠点が出来はじめたというくらいの初期段階で現在はあって、これからがアフリカ全体の発展に懸かっている。そして、その時の最終理想形態に、援助・被援助ではなく、自立した者同士の関係が目指されてあるのは、本書のようにはっきりと明快に意志表示される事でこそより一層良循環し始め確実になっていくだろう。
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