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本はこうして選ぶ・買う 単行本 – 2004/1/17
谷沢 永一
(著)
ダブルポイント 詳細
良書と愚書の見分け方、辞書の買い方、古本屋とつき合う法など、当代きっての読書人・谷沢永一が自身の反省の苦心と努力を大公開。本マニア必読の啓蒙書。
- 本の長さ180ページ
- 言語日本語
- 出版社東洋経済新報社
- 発売日2004/1/17
- ISBN-104492222448
- ISBN-13978-4492222447
商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
「良書」と「愚書」の見分け方、新刊書店における心得、古本屋での作法、読書勘の養いかた等、当代きっての読書人が半生の苦心と努力を綴る。本マニア必読の一冊。
登録情報
- 出版社 : 東洋経済新報社 (2004/1/17)
- 発売日 : 2004/1/17
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 180ページ
- ISBN-10 : 4492222448
- ISBN-13 : 978-4492222447
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,096,745位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2013年6月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
タイトルと目次だけで見当をつけて購入する通販の宿命ではあるが、予想と異なり驚かされることがある。その典型。著者の略歴を全く知らなかったが、関西の書誌学ではそれなりに名をなした方らしい。一般の参考になりうるのは1.最初の二冊、であろうが、嗜好(派閥?)から結論先にありきの比較、なのでいかがなものか。2.は大人が書く文章としてどうであろうか。全巻を通じて、在野気分を出したいのかもしれないが、所謂「反権力志向」とは趣をやや異にする印象を受ける。斎藤秀三郎氏の英和辞典を発見できたことが収穫。奥付に著者経歴を書くことを軽蔑されているようだが、書物が読者なしに成立しない以上、学歴はともかく自己紹介程度は一種の作法ではなかろうか。まあ、このレビューが匿名なのでお互い様か。
2020年3月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ためになる
参考になるというよりも
基本的にエンターテイナーですね
本にまつわるエピソード盛り込んだエンターテイメント
時々思い出したように手に取り楽しんで読んでます
参考になるというよりも
基本的にエンターテイナーですね
本にまつわるエピソード盛り込んだエンターテイメント
時々思い出したように手に取り楽しんで読んでます
2018年7月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
やり方を選定するにあたり、相反する文献を参考にすれば良い、という
アイディアは、参考になりました。
応用させて頂きます。
アイディアは、参考になりました。
応用させて頂きます。
2019年8月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
膨大な本を狩猟され自分の骨肉とされている。強烈な知的好奇心も
あるだろうが身銭を切って本を購入するその気概に凄いものを感じる。
古今東西のあらゆる本を読まれ、その知識量は凄まじい。
書誌学の専門家であり、評論、対談集も掲載されている。
あるだろうが身銭を切って本を購入するその気概に凄いものを感じる。
古今東西のあらゆる本を読まれ、その知識量は凄まじい。
書誌学の専門家であり、評論、対談集も掲載されている。
2021年11月11日に日本でレビュー済み
谷沢永一の本を久しぶりに読んだが,こんなに薄っぺらな内容の本を書く人だったかと驚いてしまった。もう少し骨のある批判精神に富んだ著者として記憶していたのだが。
年をとって耄碌してきたのか,片手間仕事に書きなぐったのか。特に後半に至って酷い内容となる。中途半端な辞典の話や,限られた学問領域におけるネタ,古書店のとりとめもない思い出話など,読んでいてちっとも面白くもない。読んで損したと感じさせるレベルの本である。
年をとって耄碌してきたのか,片手間仕事に書きなぐったのか。特に後半に至って酷い内容となる。中途半端な辞典の話や,限られた学問領域におけるネタ,古書店のとりとめもない思い出話など,読んでいてちっとも面白くもない。読んで損したと感じさせるレベルの本である。
2004年2月28日に日本でレビュー済み
タイトルに惹かれ読みましたが、本書は単なる読書論とは違い、本を読む上で知っておいた方がいいコツや読書力についてなど、著者の半生と共に本選びについてが書かれています。個人的には「古本屋と昵懇になる法」は読みごたえがありました。本を買う喜び、そして読む楽しさを改めて感じさせてくれる、そんな本についてのエピソード本でもあります。