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「公文式・読み聞かせ・バイオリン」で子どもは天才に育つ! 単行本 – 2008/7/11
田中 勝博
(著)
- 本の長さ191ページ
- 言語日本語
- 出版社東洋経済新報社
- 発売日2008/7/11
- ISBN-104492222863
- ISBN-13978-4492222867
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登録情報
- 出版社 : 東洋経済新報社 (2008/7/11)
- 発売日 : 2008/7/11
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 191ページ
- ISBN-10 : 4492222863
- ISBN-13 : 978-4492222867
- Amazon 売れ筋ランキング: - 942,980位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2018年7月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者の華々しいキャリアと息子さんの入学先を見て、これは無理だろと正直思ったが、著者の子育てへの考え方にはとても共感できた。小さいうちに五感を刺激すること、広い世界を見せることはとても参考になった。毎晩の読み聞かせなんかはこの本のおかげで日課になっていて、子供はいつも楽しみにしてくれている。公文にもこの夏から通うことに決めた。子どもと遊べるのは10才までとあったが、その通りでだと思う。親に目が注がているうちにたくさんの場所に連れ出し親も子育てを楽しもう。
2011年2月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
タイトルの「バイオリン」と「読み聞かせ」に惹かれ、ヴァイオリン教師の立場から購入してみましたが、
亡くなられた奥様のご家庭が音楽一家だった影響を読み取れる程度で
「情操教育」的な部分についてのヴァイオリンとの関わりの話は、公文などの話題には全く及ばず、
殆どありませんでした。
「バイオリン」という語彙がタイトルにあるのは
販促的な利点から付けたのかな?と思いたくなるほど具体性が無いので、それを目的に購入するならこの本の星は
ひとつ、です。(笑)
のんびり屋の子ども時代を憶えている自分としては、田中氏は子どもさんの「素質」にも恵まれていたために
この方法が全て功を奏したのではないのか?という気もします。
もし、わたしのようなタイプの子供だったら、ここに書かれていることはせいぜい半分程度しか
達成できず、田中さんも苦労する羽目になったのではないか?と…。(笑)
やはり、親子の相性とか、その子供独自の方向性のような 天分、みたいなものがある限り、
どんな素晴らしい教育論があっても、全員をフォローできるものではないと思います。
また、親も手こずる、という部分こそがあって、それがその子の「個性」だとも思いますし、
それが長所であり、長所は裏返せば短所でもあり、
それと日々闘ってこその家族、というものなのかもしれず、
とてもスムーズに書かれている本だけれども
それは彼のお子さんと、彼との相性も非常にあってこそのことだった、一種の幸運のような気もします。
そういう意味では正直、ここまでスムーズなのは、ちょっと気持ちが悪い感じもするし、
従って、書かれていない部分が実は沢山あったのではないか?という気がするし…。
更には、こんなに少しの間も惜しむような人生が、本当に幸せなのか?とちょっと別の意味でも気になりました。
となると…、センテンス中に垣間見える色眼鏡的な愛情(いい意味で)や、
ちょっとした思い込みも含めた「お父さんとしての強さ」みたいな部分ががあってこその結果であり著書で、
観方を変えれば、この著者は「俺はいい父親だったと思う」的にこの本を堂々と書き、
悩みだらけの通常の親(特に世のお母さん)からすれば、清々しいほどの何かを感じさせる
いいお父さんだったのでは?とも思います。
なので、ついすぐにヒステリーをおこしちゃうお母さんには
それをいさめる意味で手段を教えてくれるいい本かもしれないけれど、
奥様の立場としての話が、当時既に亡くなられていた故に一切書かれていないこともあって、
本質的には「父親向けの本」かもしれない、とも。
まぁ、親に自分自身を律する強さがあれば、子どもはそれなりに育つよ、てことなのかもしれないな、とも。
(そこが、一番難しいはずだけど、そこについてはまた書いてない。「バイオリン」について、彼がもっと関わりを突っ込んでいたら、そこに気付いたかもしれないし、書くことになったかもしれないと思うのだけれど…笑)
奥様のみならず著者の方も、50を前に先年?既に故人となられたようですが、
よい子に恵まれた、と思える人生だったなら幸せだったと思います。
全てが通り過ぎた後となると、第三者にはむしろ運命のようなものを感じさせる著書かもしれませんね…。
亡くなられた奥様のご家庭が音楽一家だった影響を読み取れる程度で
「情操教育」的な部分についてのヴァイオリンとの関わりの話は、公文などの話題には全く及ばず、
殆どありませんでした。
「バイオリン」という語彙がタイトルにあるのは
販促的な利点から付けたのかな?と思いたくなるほど具体性が無いので、それを目的に購入するならこの本の星は
ひとつ、です。(笑)
のんびり屋の子ども時代を憶えている自分としては、田中氏は子どもさんの「素質」にも恵まれていたために
この方法が全て功を奏したのではないのか?という気もします。
もし、わたしのようなタイプの子供だったら、ここに書かれていることはせいぜい半分程度しか
達成できず、田中さんも苦労する羽目になったのではないか?と…。(笑)
やはり、親子の相性とか、その子供独自の方向性のような 天分、みたいなものがある限り、
どんな素晴らしい教育論があっても、全員をフォローできるものではないと思います。
また、親も手こずる、という部分こそがあって、それがその子の「個性」だとも思いますし、
それが長所であり、長所は裏返せば短所でもあり、
それと日々闘ってこその家族、というものなのかもしれず、
とてもスムーズに書かれている本だけれども
それは彼のお子さんと、彼との相性も非常にあってこそのことだった、一種の幸運のような気もします。
そういう意味では正直、ここまでスムーズなのは、ちょっと気持ちが悪い感じもするし、
従って、書かれていない部分が実は沢山あったのではないか?という気がするし…。
更には、こんなに少しの間も惜しむような人生が、本当に幸せなのか?とちょっと別の意味でも気になりました。
となると…、センテンス中に垣間見える色眼鏡的な愛情(いい意味で)や、
ちょっとした思い込みも含めた「お父さんとしての強さ」みたいな部分ががあってこその結果であり著書で、
観方を変えれば、この著者は「俺はいい父親だったと思う」的にこの本を堂々と書き、
悩みだらけの通常の親(特に世のお母さん)からすれば、清々しいほどの何かを感じさせる
いいお父さんだったのでは?とも思います。
なので、ついすぐにヒステリーをおこしちゃうお母さんには
それをいさめる意味で手段を教えてくれるいい本かもしれないけれど、
奥様の立場としての話が、当時既に亡くなられていた故に一切書かれていないこともあって、
本質的には「父親向けの本」かもしれない、とも。
まぁ、親に自分自身を律する強さがあれば、子どもはそれなりに育つよ、てことなのかもしれないな、とも。
(そこが、一番難しいはずだけど、そこについてはまた書いてない。「バイオリン」について、彼がもっと関わりを突っ込んでいたら、そこに気付いたかもしれないし、書くことになったかもしれないと思うのだけれど…笑)
奥様のみならず著者の方も、50を前に先年?既に故人となられたようですが、
よい子に恵まれた、と思える人生だったなら幸せだったと思います。
全てが通り過ぎた後となると、第三者にはむしろ運命のようなものを感じさせる著書かもしれませんね…。
2013年1月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
きれいな状態でとても気に入りました
小さいお子さんを持つおかあさん方にお勧めです
小さいお子さんを持つおかあさん方にお勧めです
2011年2月18日に日本でレビュー済み
著者が一貫して主張しているのは「自ら勉強する子を育てる」ということで、これには大賛成ですが、
長男がオックスフォードに入学できたのは「公文」と「読み聞かせ」と「バイオリン」、というのはちょっと極論である気がします。(実際、著者もこれ以外のこともかなりやっています。)
しかも「親があきらめたら、子供の未来はそこまでです」「友達作りにも親が力を貸してやる」なども書かれており「自ら勉強する子に育てる」と言いながらも、かなり親が手間暇かける方法になっており、これで本当に「自ら」勉強するようになるのかは疑問も残りました。
また著者にはもう一人子ども(妹)がいらっしゃるようですが、その子はどのように成長したのか? が話に出てきておらず、成功例だけを大々的に取り上げたのでは? と、ちょっと勘ぐってしまうところもありました。
あまり1つの事例を一般化するのはどうかとは思いましたが、一つのサクセスストーリを読む、という意味では面白かったです。著者の家で行われた子育て・教育の工夫が32項目に分けて書かれているので、共感する部分だけを自分なりに取り入れてみると良いのではないかと思いました。
長男がオックスフォードに入学できたのは「公文」と「読み聞かせ」と「バイオリン」、というのはちょっと極論である気がします。(実際、著者もこれ以外のこともかなりやっています。)
しかも「親があきらめたら、子供の未来はそこまでです」「友達作りにも親が力を貸してやる」なども書かれており「自ら勉強する子に育てる」と言いながらも、かなり親が手間暇かける方法になっており、これで本当に「自ら」勉強するようになるのかは疑問も残りました。
また著者にはもう一人子ども(妹)がいらっしゃるようですが、その子はどのように成長したのか? が話に出てきておらず、成功例だけを大々的に取り上げたのでは? と、ちょっと勘ぐってしまうところもありました。
あまり1つの事例を一般化するのはどうかとは思いましたが、一つのサクセスストーリを読む、という意味では面白かったです。著者の家で行われた子育て・教育の工夫が32項目に分けて書かれているので、共感する部分だけを自分なりに取り入れてみると良いのではないかと思いました。
2009年2月15日に日本でレビュー済み
ご夫婦が同じ目標に向かって子育てをしたお話しがわかりやすく書かれており
親が子供をコントロールするというのではなく、
どうすれば子供が楽しく遊び勉強できるかを考えて、
親子で一緒に取り組んでいった体験談などが詳しく紹介されておりました。
公文は子供によって合う・合わないがあるとは思いますが
どんな勉強法でも親の働きかけが重要であることを
この本を読んでつくづく思いました。
父親の目線で書かれた内容という感じもしましたので
一番子供と過ごす時間が多かったであろう
奥様(既に亡くなられているそうです)の体験談も読みたかったです。
例えば、子供の友達が家に泊まりに来て、著者も含めみんなで一緒に寝た、といった話があり
子供の友達を家に泊めることの利点について書かれたものがありましたが
自分だったら泊めるにしろ、泊めてもらうにしろ母親として
食事や泊まりの準備などのことを考えてあまり積極的にはなれないと思います。
本に書かれていることを実践するにあたり
家族の為には労を惜しまなかったであろう、著者の奥様なしには語れないと推測します。
著者の奥様は素晴らしい母親だったとは思いますが
女親としての目線で書かれていれば、
この家族の子育てについてまた違った印象を受けたかもしれません。
著者のお子様から見た母親の子育て・思い出についてもぜひ読んでみたいですね。
自分自身、公文をやっていたこともありタイトルに惹かれ手に取った本ですが
公文以外の内容についても好意的に読める本だと思います。
親が子供をコントロールするというのではなく、
どうすれば子供が楽しく遊び勉強できるかを考えて、
親子で一緒に取り組んでいった体験談などが詳しく紹介されておりました。
公文は子供によって合う・合わないがあるとは思いますが
どんな勉強法でも親の働きかけが重要であることを
この本を読んでつくづく思いました。
父親の目線で書かれた内容という感じもしましたので
一番子供と過ごす時間が多かったであろう
奥様(既に亡くなられているそうです)の体験談も読みたかったです。
例えば、子供の友達が家に泊まりに来て、著者も含めみんなで一緒に寝た、といった話があり
子供の友達を家に泊めることの利点について書かれたものがありましたが
自分だったら泊めるにしろ、泊めてもらうにしろ母親として
食事や泊まりの準備などのことを考えてあまり積極的にはなれないと思います。
本に書かれていることを実践するにあたり
家族の為には労を惜しまなかったであろう、著者の奥様なしには語れないと推測します。
著者の奥様は素晴らしい母親だったとは思いますが
女親としての目線で書かれていれば、
この家族の子育てについてまた違った印象を受けたかもしれません。
著者のお子様から見た母親の子育て・思い出についてもぜひ読んでみたいですね。
自分自身、公文をやっていたこともありタイトルに惹かれ手に取った本ですが
公文以外の内容についても好意的に読める本だと思います。
2008年10月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
公文の教室に通い出した息子が自分で勉強するようになり、遊びもしっかりやって何だか時間の使い方がうまくなったと思っていました。6年生ですがまだ時々読み聞かせもしています。公文で学年を越えて頑張っているからでしょうか、学校の成績も上位に入り、本当に公文をやらせてよっかたと思っておりましたが、公文関係者でもない筆者のこのきたんのない文面を読み、間違っていなかったと確信できました。息子はピアノもコンクールに出て頑張っています。できればこのまま公文を最終教材まで学習し、国立大学へ入学して欲しいと願っております。
2017年3月10日に日本でレビュー済み
社会的に成功した人とその体験談には、二種類あります。一つは「私は成功者だ!勝ち組だ!」と言うタイプ。こういう方の体験談は、「4歳から英会話をやった」だの「ヴァイオリンを習った」「10時間勉強した」だのと言う話がほとんどで、私などはそれを読んでも「結局あなたの成功の秘訣は何ですか?」とイラッと来てしまいます。他方、これとは別に周囲からは「成功者」とみなされている物のご自身ではあまりそのような事を表に出さず、ともすると「その自覚がないのかな」と思いたくなるような方の体験談(主に自伝)は大概「興味のある事や好きな事をとことんやった」と言う様な事が書かれていて、どちらかと言えばのんびり屋とみなされそうなタイプの方です。しかし好きな事を何時間でも飽きることなく続けた集中力が勉学や仕事でも、知らず知らずのうちに発揮されているようです。読み物としても面白いです。
前者の様な自信家が周囲の方たちからどのようにみなされているかについては深く詮索しない方が良いでしょう。
(そもそも天才は生まれてくるのであって育ててなるワケではないです)
前置きが長くなりましたが「公文式・読み聞かせ・バイオリン」と「天才に育つ」の間には科学的根拠のある因果関係はありません 。
乗馬ダイエット器具や金魚運動器を買って1gもやせなかった人は何をやってもムリです。そんな機械にダイエットについての科学的根拠がない事を見抜けないので。
前者の様な自信家が周囲の方たちからどのようにみなされているかについては深く詮索しない方が良いでしょう。
(そもそも天才は生まれてくるのであって育ててなるワケではないです)
前置きが長くなりましたが「公文式・読み聞かせ・バイオリン」と「天才に育つ」の間には科学的根拠のある因果関係はありません 。
乗馬ダイエット器具や金魚運動器を買って1gもやせなかった人は何をやってもムリです。そんな機械にダイエットについての科学的根拠がない事を見抜けないので。