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スティグリッツ入門経済学 第2版 単行本 – 1999/4/1

3.2 5つ星のうち3.2 8個の評価

この商品には新版があります:

世界的に経済入門書の決定版として定評を確立した原著の第2版。日本の読書ために4章分が追加執筆され内容充実。問題の解答、要約などをインターネットで公開。
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商品の説明

メディア掲載レビューほか

世界的に経済入門書の決定版として定評を確立した原著の第2版。日本の読者のために4章分を追加執筆
学問としての経済学が現実の経済状況をうまく説明できないという「経済学の無力化」がいわれて久しいが,「グローバル資本主義の危機」といわれる経済の混迷状況で,近代経済学に対する疑問はますます深まっているようにみえる。そのなかで,本書は経済学の進歩と世界経済の大きな変化を踏まえ,近代経済学の原理をやさしく解説する経済学入門の教科書だ。

米プリンストン大やスタンフォード大での初心者に対する経済学の授業内容をベースにし,「ポール・サムエルソンが半世紀以上前に執筆した『経済学』以来の教科書決定版」との名声を得た初版から5年弱後の97年に刊行されたこの第2版は,90年代の米国経済の復調と日本のバブル経済の崩壊,アジアの高成長とその失速などの経済問題と,それに対応するための政策にも言及する。著者は米スタンフォード大教授だが,クリントン政権発足と同時に大統領経済諮問委(CEA)委員となり,同委員長から世銀の上級副総裁兼チーフエコノミストも務めた。 (ブックレビュー社)
(Copyright©2000 ブックレビュー社.All rights reserved.)
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ブックレビュー社

内容(「MARC」データベースより)

経済学理論のみならず、財政、金融、国際経済など多様な分野を研究対象としているトップ・エコノミストが書いた経済学のテキスト。1994年の初版刊行からの世界経済変動を反映し、日本語版への書き下ろしを加えた第2版。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 東洋経済新報社 (1999/4/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 1999/4/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 519ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4492312579
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4492312575
  • カスタマーレビュー:
    3.2 5つ星のうち3.2 8個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中3.2つ
5つのうち3.2つ
8グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2005年2月25日に日本でレビュー済み
経済学に限った事ではないのだが、一般に大学の教科書は日本の著者よりも米国の先生の書いたものが、明快でわかり易い。これは米国では教授職が常に、研究と教育の成果を評価されて、成果がなければ解雇という市場原理が働いている事と、1つの事柄を体系だって文章で説明する能力の差異があるからと思われる。
本書は世界銀行副総裁、クリントン政権の経済諮問委員を歴任し、ノーベル賞受賞の理論と実務で最高峰の経済学者スティグリッツ氏による、経済学の入門の教科書である。文章は平易、明快で用語の説明だけに始終せず、経済学を学ぶという事の意味が思想として伝わってくる名著である。
レビュアーは一般読者として読んだ。500ページの大書であるが、一般書と変わりなく、かつ大きな知的充実感の得る事ができた。
次のような方々にぜひ一読をお薦めしたい。
高校生:経済学部を選ぼうか悩んでいる
経済学部生:受験塾の講義はよく理解できたが、大学の授業はわかりにくい、 教科書が悪いのか、自分の能力のせいか疑問に思っている。
職活の学生さん:経済専攻ではないが希望する会社にはいるため、スキルアップをしておきたい
サラリーマン:これまで実務の担当とマネージメントだけやっていれば良かったが、事業拡大とか売上げを伸ばす事を考えなくてはならなくなった。ビジネス書を読んでいるが、参考になるものが少ない。
本書は教科書であるが、新書として、広く、一般読者向けに出版を望みたい。
18人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2002年12月8日に日本でレビュー済み
がんばってこのシリーズ読み通したものの、
全体として、やや冗長に感じた。
ただ、経済学の教科書としては必要十分なものであり、
この本+マクロ+ミクロがマスターできていれば
下手な大学の先生くらいにはなれるのではないだろうか。
訳書にしてはわかりやすいものであるので
日本の教授が書いた計算優先の教科書が好きになれない人には
おすすめである。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2004年4月26日に日本でレビュー済み
 私は経済学の勉強をはじめたときにこの本から入り、その後別の参考書で現代経済学を一応、一通り勉強しましたが、今になってようやくこの本の素晴らしさがわかってきたような気がします。
 著者いわく、「経済学は選択の科学である」と。
 一定の洞察を必ず与えてくれるモデルを有する一方で、原則的には誰にでも理解できること。「なぜ~は有効なのか?」という問いによって、学習者が答えを導き、同時に自ら問いを立てられるようにすること。それがもし、よき科学の条件だとすれば、著者はこの本の行っていることが「科学」であることに、きわめて繊細に配慮しているように思えます。
 一度習得したあとはそれを捨て、乗り越えて行くべきなのが技巧の書だとすれば、この本は常に深まっていく問いを与えてくれるものではないでしょうか。それは数理的な技巧の習熟ばかりを念頭においた態度とは対極に位置するものです。
 この翻訳書の一分冊に冠された「入門」というタイトルは、つつましいものに見えますが、一方で専門的な数理的技巧を省略し、一方で万人に開かれた科学を行うという両立しがたい要請を、この本がクリアしていることを説明しているようにも思えます。
 読み返すたびに新たにその深みが見えてくるような良書だと思います。
14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2002年11月24日に日本でレビュー済み
経済学の基本的コンセプトを数式に頼らず言葉で丁寧に解説した良書。
手っ取り早く計算問題を解けるようになりたい公務員試験受験生などには向かないが、初歩から経済学を学びたい社会人には非常におすすめ。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2001年10月27日に日本でレビュー済み
もともとは経済学を初めて勉強するアメリカの大学生向けに書かれている教科書なので、経済学を勉強した方には「いまさら、こんな説明は不要」という感じがするかもしれない。しかし、経済学の基本である需要供給曲線による丁寧な説明は、独学で勉強せざるを得ない人には大変有り難い。
翻訳者はすべて経済学の専門家であり、訳語に不満な点はほとんどない。原書を読んだことがある人、原書で挑戦しようと思う人にも本書はおすすめだ。
20人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2002年12月24日に日本でレビュー済み
表題の通り、大学生など初学者向け.その趣旨に逸脱することなく、平易な内容にとどめており、その意味では分かりやすい.もちろんこの本を読んだらすぐに経済に精通し、日本経済新聞の理解度もたちどころに上がるわけではないが、経済関係の基本的な語彙力はつくので、ニュースを見る目が変わるだろうと思う.
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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