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VISAのトップブランド戦略 単行本 – 2003/11/1
- 本の長さ211ページ
- 言語日本語
- 出版社東洋経済新報社
- 発売日2003/11/1
- ISBN-104492501142
- ISBN-13978-4492501146
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商品の説明
メディア掲載レビューほか
「VISAカード」を知らない人は少ないが、その母体である米ビザ・インターナショナルがいかなる組織で、どのような発展を遂げてきたかを知る人もまた少ないだろう。同組織は全世界2万1000社の金融機関(カード発行会社)によって構成される“非営利団体”だ。本部の主な業務は、ブランド管理、決済システムの構築、メンバーへのサービスの提供である。本書はクレジットカード事情に詳しい著者が、同組織の強さを明らかにしたもの。
世界の通貨、小切手を「世界の1つの通貨=VISA」に置き換えることを唯一の目標に拡大を続ける同組織の戦略からは、ブランドの世界標準化、電子商取引社会を見据えたマーケティングなど、ほかのビジネスにも関連するヒントが見えてくる。現行のカード決済に代わるとされる次世代決済システム「uコマース(ユニバーサル・コマース、またはユビキタス・コマース)」もその1つだ。携帯電話、家電、自動車など、コンピューターネットワークに接続可能なあらゆるツールが電子決済用の端末として機能する時、VISAが「世界の通貨」になるという構想は極めて現実味を帯びてくる。
発展途上にある中国のカード事情、電子決済の危険性とセキュリティー技術の進歩などについても解説する。
(日経ビジネス 2003/11/24 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.)
-- 日経BP企画
内容(「MARC」データベースより)
登録情報
- 出版社 : 東洋経済新報社 (2003/11/1)
- 発売日 : 2003/11/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 211ページ
- ISBN-10 : 4492501142
- ISBN-13 : 978-4492501146
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,102,488位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 3,717位株式投資・投資信託
- - 100,298位ビジネス・経済 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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秘訣を知りたい方にお勧めできます
また、VISA以外の企業名が多数登場しているので、親しみ
やすく書かれてます
大企業にお勤めの方は協力会社との関係を見直すキッカケに、
中小企業にお勤めの方は大企業との関係構築のご参考にして
みてはいかがでしょうか?
分析本のような感じですが、もちろん、それにもふれていますが、
それだけにとどまらず、分析のカバー範囲、考察範囲はもっと広く、
相当に詳細です。
従来のプラスチック・クレジット決済での勝者、VISAの秘密、
いう話だけでなく、各国の消費者決済状況分析や業界動向を
膨大な資料、データ、さらにVISA関係者の
インタビューを元に構成しています。
その中から、来るべき、ユビキタス・コマース決済
(u-コマース、m-コマースなどのネット決済)において、
VISAを初め、決済ベンダーはどのような変貌を遂げていこうと
しているのか、行くべきか、を多面的に、かつ、詳細に解説、分析
した、内容の濃い良書です。認証方式やICカードの話も詳しい。
特に本書では、スマートカード技術、無線通信技術、規格、業界
の動向など、テクノロジーや実証実験、企業連携などのニュース
、加えて、Suica/フェリカなどとの関係も交えてて、
それらの素材を丁寧にトラックしているところが
著者の苦労がかいま見えますが、
そのかいあって、かなり詳しい、舞台裏話を知ることができます。
世界最先端の決済システムを巡る話と、近未来の動向を知るのに
最適な一冊です。