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意志とビジョン: マーケット・リーダーの条件 単行本 – 2002/9/1
過去の事例をもとに、革新を成し遂げ、長期にわたりトップの座に君臨する企業を歴史的手法で分析し、これまでの通説を覆す一流企業になるための5つの条件を提示。
- 本の長さ352ページ
- 言語日本語
- 出版社東洋経済新報社
- 発売日2002/9/1
- ISBN-104492521321
- ISBN-13978-4492521328
商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
膨大な過去の実例をもとに、革新を成し遂げ、長期にわたりトップの座に君臨し続ける企業を歴史的手法で分析し、これまでの通説を覆す、トップ企業になるための5つの条件を提示。
登録情報
- 出版社 : 東洋経済新報社 (2002/9/1)
- 発売日 : 2002/9/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 352ページ
- ISBN-10 : 4492521321
- ISBN-13 : 978-4492521328
- Amazon 売れ筋ランキング: - 948,337位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 86,930位ビジネス・経済 (本)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2006年11月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
・マーケットプレイスで安かったので買って読んでみました。予想外の良い買い物でした。
・マーケットリーダーとして成功している企業は実は「パイオニア企業」ではなく、後発企業が多いとの調査結果を本書は示しています。
・なるほど本書で取り上げられたマイクロソフト、ジレット、その他多くの「後発企業」は、今でもマーケットリーダーとして君臨している。それらの企業に共通する点は何なのか?
・これらの成功企業が実行した「成功の法則」を本書は詳しく述べています。本書のタイトルを「ビジョンとそれを実現する強い意志ー後発企業がなぜ成功し得たのか?」と読み替えると本書は分かりやすいと思います。
・本書は、特に「これから起業を志す方」、また筆者のように「起業したけれどスランプの方」にはお勧めの一冊だと思います。さらに本書を読めば事業継続の新たな意欲も湧いてきますので「企業再生をしたい方」にもお勧めです。
・本書は読みやすく書かれているのでコリンズの『ビジョナリーカンパニー』を読むような感じで読み進められます。座右の一冊となることは請け合いです。
(追記)あの『イノベーションのジレンマ』の著者、クリステンセン氏が「序文」を書いておられます。
・マーケットリーダーとして成功している企業は実は「パイオニア企業」ではなく、後発企業が多いとの調査結果を本書は示しています。
・なるほど本書で取り上げられたマイクロソフト、ジレット、その他多くの「後発企業」は、今でもマーケットリーダーとして君臨している。それらの企業に共通する点は何なのか?
・これらの成功企業が実行した「成功の法則」を本書は詳しく述べています。本書のタイトルを「ビジョンとそれを実現する強い意志ー後発企業がなぜ成功し得たのか?」と読み替えると本書は分かりやすいと思います。
・本書は、特に「これから起業を志す方」、また筆者のように「起業したけれどスランプの方」にはお勧めの一冊だと思います。さらに本書を読めば事業継続の新たな意欲も湧いてきますので「企業再生をしたい方」にもお勧めです。
・本書は読みやすく書かれているのでコリンズの『ビジョナリーカンパニー』を読むような感じで読み進められます。座右の一冊となることは請け合いです。
(追記)あの『イノベーションのジレンマ』の著者、クリステンセン氏が「序文」を書いておられます。
2003年5月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本のタイトルと内容が一致した久々の良本です。だいたいこの手の本は
タイトルを見て買うと中身が期待はずれの物が多いですが、この本は、作者の言いたい事(タイトル)が非常に判り易く書かれています。訳者がよいのかも。
これから事業を起こそうとする人には、心の支えになる一冊だと思います。
タイトルを見て買うと中身が期待はずれの物が多いですが、この本は、作者の言いたい事(タイトル)が非常に判り易く書かれています。訳者がよいのかも。
これから事業を起こそうとする人には、心の支えになる一冊だと思います。
2004年5月15日に日本でレビュー済み
この本のメッセージは、すごく、シンプルです。マーケットリーダーになるために必要なのは、マス・マーケットを狙うこと。マス・マーケットを狙うというビジョンをもったうえで、あとは、それをやり遂げる意志を持つ、ということ。それだけです。
セグメンテーションとかターゲティングというアプローチの戦略論・マーケティング論になれた人には、それに反する考え方を知るということで、興味深く読めると思いますが、ロジックが帰納法的すぎる(多くの会社を調べたら、そうなっていた、ということ)点と、やや冗長なところがある点が気になります。
また、市場構造を大きく変えていこう、という考えをもっている会社にはあてはまりますが、ニッチなところを攻めていこうという考えの会社にもそぐわないでしょう。これは、どちらが正しいか、というわけではなく、どうしたいか、という話しだと思います。ただ、正面きって、マス・マーケットを攻めることをメッセージにしている本は他にはないと思うので、そういう考えをおもちの人には、フィットすると思います。
セグメンテーションとかターゲティングというアプローチの戦略論・マーケティング論になれた人には、それに反する考え方を知るということで、興味深く読めると思いますが、ロジックが帰納法的すぎる(多くの会社を調べたら、そうなっていた、ということ)点と、やや冗長なところがある点が気になります。
また、市場構造を大きく変えていこう、という考えをもっている会社にはあてはまりますが、ニッチなところを攻めていこうという考えの会社にもそぐわないでしょう。これは、どちらが正しいか、というわけではなく、どうしたいか、という話しだと思います。ただ、正面きって、マス・マーケットを攻めることをメッセージにしている本は他にはないと思うので、そういう考えをおもちの人には、フィットすると思います。
2002年12月8日に日本でレビュー済み
早く市場に参入することが、マーケティングリーダーになるための条件ではない。別の条件があることを、データや事例から、読み解いた本です。
常識だと思われていたことが、データによって、覆されていくのは、快感した。ドキドキしながら、読めました。
また、文章が上手いのか、翻訳が良いのか、イノベーション、企業の興亡が、いきいきと描かれていて、ワクワクしながら読めました。
これぞ、マーケティング、企業経営の面白さ!という、本でした。
常識だと思われていたことが、データによって、覆されていくのは、快感した。ドキドキしながら、読めました。
また、文章が上手いのか、翻訳が良いのか、イノベーション、企業の興亡が、いきいきと描かれていて、ワクワクしながら読めました。
これぞ、マーケティング、企業経営の面白さ!という、本でした。
2002年10月22日に日本でレビュー済み
マーケットリーダーとして成功するためにはリーダーのビジョンと意志が非常に大事であり、特に環境に左右されない意志を保つことが成功の秘訣であることを解き明かしている。 現在成功していると言われている企業もなぜ成功したか、また必ずしもパイオニアが成功しているわけではないことを証明して見せている。 ビジョンが真の意味で先を見通す力であることを感じるレポート。 マネージメントにかかわっている方々にぜひ一読を薦めます。
2002年10月17日に日本でレビュー済み
あらゆるマーケットは、半数以上のシェアを占める巨人たちに支配されている。そんな大企業の黎明期からの創業者のビジョン等が詳しく述べられていて面白く読んだ。米国のオーバーナイトの宅配市場のマーケットの過半数を握るフェデックスがそのマーケットの一番手ではなかったことや、紙おむつのパンパースを作ったP&Gが同じくマーケットの一番手ではなかったということが、興味深かった。新しいマーケットを開拓するには新商品や新サービスだけではなく、どう売るか、どうマーケットを築いていくかというビジョンが重要だということを痛感した。マーケティングに興味のある方にもお勧めだと思う。
2002年10月11日に日本でレビュー済み
ビジネスの長期的な成功は、つまるところ経営者の「意志とビジョン」にかかっている、という結論は実に説得力があった。『ビジョナリーカンパニー2』同様の緻密な調査とそれに導かれた結論、感動を呼ぶ各企業のエピソードなどは、これぞビジネス書の醍醐味といったところ。著者らの続編に期待したい。