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ビジネスのためのデザイン思考 単行本 – 2010/12/1
購入オプションとあわせ買い
の組み合わせを否定し、変えること。常識を否定し眼前の複雑な状況をシンプル
に解決しようとする「引き算」のアプローチでもある。そのためには、直観・身体・
感情・知性を用いて現場での個別具体の現実から仮説を生み出し、目的に向けて
諸要素を綜合・創造することが求められる。モノづくりにとどまらない、イノベ
ーションやビジネスモデルの設計につながる手法・手順・ツールを体系的に示し
た画期的デザイン思考モデルを提案する。
- ISBN-104492521909
- ISBN-13978-4492521908
- 出版社東洋経済新報社
- 発売日2010/12/1
- 言語日本語
- 本の長さ225ページ
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登録情報
- 出版社 : 東洋経済新報社 (2010/12/1)
- 発売日 : 2010/12/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 225ページ
- ISBN-10 : 4492521909
- ISBN-13 : 978-4492521908
- Amazon 売れ筋ランキング: - 281,242位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 517位ビジネス企画
- - 20,182位投資・金融・会社経営 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
早稲田大学理工学部(現・理工学術院 創造理工学部)建築学科卒業。株式会社博報堂マーケティング・ディレクターを経て、現在KIRO株式会社(旧株式会社コラム)代表、多摩大学大学院教授(知識経営論)。博士(経営情報学)。慶應義塾大学大学院SDM研究科特別招聘教授。一般社団法人Japan Innovation Network(JIN)/Future Center Alliance Japan(FCAJ)代表理事。京都工芸繊維大学新世代オフィス研究センター(NEO)特任教授。同志社大学ITEC(技術・企業・国際競争力研究センター )客員フェロー、東京大学i.schoolエグゼクティブ・フェローなどを歴任。著書に『ビジネスのためのデザイン思考』、『幸せな小国オランダの智慧』、『知識創造経営のプリンシプル』、『利益や売上げばかり考える人は、なぜ失敗してしまうのか(目的工学)』、『構想力の方法論』、『イノベーターになる』などがある。
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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タイトルに「ビジネスのための」と入っているように、デザイン思考によるデザインは、エスノグラフィー手法を用いた商品・サービス開発手法にとどまらず、ビジネスモデルの革新であり、未来シナリオを活用した企業戦略にも直結するものである。本書で紹介されるプロセスや方法論は非常に刺激的で面白く、仕事そのものを面白くすることにも直結する。デザイン思考をデザイナーや一部の人のものだけにしておくのはあまりにももったいない。あらゆる企業人に実践してほしいと心から思う。
一方で本書は、僕らデザインに関わる人間には、デザインの対象をモノかたコトへ移行すべき時期が来たことを伝えてくれている。シュリンクしつつある経済状況の中で、デザイナーが関わる、グラフィック、プロダクツ、そして建築などの多くの分野が閉塞状況に陥りつつある。こんな状況の中、本書の視点は、21世紀型ビジネスの展開がデザインによって改善される可能性を示すと同時に、デザイナーの方もモノのデザインからコトのデザインへと職能を広げることで、時代の中で大きな役割をなしえる可能性を示唆しているようにも見える。ここが面白い。デザイナーにもぜひ目を通してもらいたい内容だと思う。
パート1には拡張されたデザインの概念が紹介され、パート2ではその拡張されたデザインの概念による具体的な経営の方法とツールが紹介されている。
パート2には、次の3つのアプローチが紹介されている。
1. シナリオデザイン(事態に対して複数のシナリオを用意してビジネスを進める)
2. エスノグラフィーデザイン(文化人類学調査を重んじる)
3. ビジネスモデルデザイン(既存のビジネスモデルを疑い進化を促す)
これら3つを総合することで、デザイン経営は具体的に実践されていくということだが、これらもまたビジネスのみならずデザインのフィールドでも有効そうだ。
アップルの快進撃などを見ていると誰もが疑いもなく感じるであろうが、21世紀には、ビジネスとデザインとが融合し、デザインおよびデザイン思考が、ビジネスにおいて大きな意味を持ち始めるに違いない。経営層にはデザイン思考の導入の判断を迫る一方で、デザイナーや建築家に対しては、職能を拡張する戦略をとるべきか、モノにこだわり古典へと回帰するか、判断を突き付けてくるような内容だった。
世の中で成功した事業を全て「イノベーション」「デザイン」の言葉で片付けているだけの本です。
色々説明があるけれども、
似たようなことの繰り返しで、正直、読むのが辛いと感じました。
(もっと編集の仕方があるんじゃないのか?と思うほどに)
とは言え、書いてある内容の全てがダメなわけでは無いので、
流し読みしつつ、新しいことにアンテナを張れるようになれば良いのかな、という感想です。
ただ、個人的には、この手の本を出すときには、
「イノベーション」「デザイン」の失敗例を挙げて欲しいと思っています。
そういう点でも、唯の後出しじゃんけんの批評本にしか思えませんでした...。
(初めから「この本を出せたのは○○さんのお陰です」なんて書く時点で、
この人は「本を出したこと」がメインであって、
「読んだ人が影響されること」がメインではないんだな、と感じ、
冷めた目で読んだのも影響していそうですが…)
ウォークマンが発売された時、‘新しくて面白い!’と誰もが魅了された。ソニーが新しい切り口をデザイン経営から作り出したからだ。そして、現在ではiPadやタタのナノ小型車、グラミン銀行のマイクロクレジット、Zaraに全世界が魅了されている。いずれも「従来の意味の組み合わせでない」経営の視点が共通点である。確かにイノベーションを起こしている企業は既にデザイン経営が中核的に活用されている。また、スタンフォード大学d-school、東京大学i-schoolなど学びの場でもデザイン思考が注目されている。
この書ではこのようなデザイン経営論と共に、具体的方法論と分析を詳しく解説している。質的研究の「エスノグラフィー」や「グランデッド・セオリー・アプローチ」、「ナラティブベース・メディスン」などフィールドに入る込む主客未分の方法論だ。この具体的実践方法はイノベーションを目指す者にとって大きなヒントになるだろう。
そして、従来の日本型キャッチアップ戦略ではないイノベーション時代の経営に必読の書となるだろう。
そんな衝撃的な言葉が綴られている本書では
イノベーションを抑制するしがらみを「重力の法則」と呼んでいます
■重力の法則
・サイロ化した組織の壁
・社外へのオープン性の欠如とネットワークの貧困さ
・過去の成功体験、分析アプローチに固執した一元的マインドセット
そんな重力の法則という既存のバイアス、記号(sigh)を
破壊(de)して、顕在化していないニーズを把握し
顧客にとっての「良いコト」をデザインするためのサイクルは
①現場の生命感を感じるエスノグラフィー
②従来の企業の枠組み・関係性にとらわれないビジネスモデル
③一次元的なマインドセットにとらわれないシナリオ
頭・心・体を使った直感的しこと、現場での対話を通じてde・signサイクルを
回していきたいと思う