10年程前に、著者の講義を(モグリで、すみません)受けた際、テキストとして購入しました。
改めて読んでみると、今でも十分通用します(自律性キャリア構築など)。
内容が具体・実践的なので、会社で毎日実際に働いて、給与を貰う経験が無いと、
読んでいても、内容を実感するのが難しいかも知れない。
提案する人事機能も詳細に記載ありですが、儲かっていない会社がこれを
実行するとなると難しいように思います(カフェテリアプランなど)。
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¥2,750¥2,750 税込
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組織改革: 創造的破壊の戦略 どうすれば本当の意味での成果主義が実現できるのか (BEST SOLUTION) 単行本 – 2001/9/1
高橋 俊介
(著)
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購入オプションとあわせ買い
人気ナンバーワンの人材コンサルタントによる人事制度改革ガイドの決定版。「わが社流の成果主義」を成功させる最新のノウハウを披露する。経営者、マネジャー、人事担当者必読の書。
- 本の長さ306ページ
- 言語日本語
- 出版社東洋経済新報社
- 発売日2001/9/1
- ISBN-104492531238
- ISBN-13978-4492531235
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
企業の競争力を回復し、強化する組織マネジメントの戦略とスキルについて人事制度改革の第一人者が語る。自立性の高い組織を構築するための基本要件から成果主義の実現まで、企業の現状を踏まえながら説明する。
登録情報
- 出版社 : 東洋経済新報社 (2001/9/1)
- 発売日 : 2001/9/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 306ページ
- ISBN-10 : 4492531238
- ISBN-13 : 978-4492531235
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,039,608位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 789位企業革新
- - 38,564位投資・金融・会社経営 (本)
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2003年10月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
米国でのこの20年と日本でのこの10年の
人事評価システムと組織論の潮流を説明した本です。
俯瞰で様々な組織論を眺める上では参考になると思います。
しかしながら、戦略論ではないと感じました。
また、具体的な解が示されているわけでもありません。
ただし、「人材=知的資本の投資家」と捉えた
『知的資本経営』というコンセプトは非常にユニークで、
アウトソーシング=知的資金の(銀行)借り入れという見方も
目から鱗でした。
また、個人のキャリア形成に関して触れている章も面白かったです。
人事評価システムと組織論の潮流を説明した本です。
俯瞰で様々な組織論を眺める上では参考になると思います。
しかしながら、戦略論ではないと感じました。
また、具体的な解が示されているわけでもありません。
ただし、「人材=知的資本の投資家」と捉えた
『知的資本経営』というコンセプトは非常にユニークで、
アウトソーシング=知的資金の(銀行)借り入れという見方も
目から鱗でした。
また、個人のキャリア形成に関して触れている章も面白かったです。
2003年5月24日に日本でレビュー済み
本書では、自立型人事制度を推奨している。自立型人事制度とは、スポーツに例えるとサッカーだという。サッカーでは監督が基本戦略を指示するが、選手が自立的に行動する。
企業活動は、簡単にいうと、WHAT=>HOW=>DO=>CHECKの繰り返しになる。従来の階層型組織では、WHATを経営者が、HOWをマネジメントが、DOを一般社員が行えばよかった。これからは、WHATからCHECKまでを一般社員がやっていかなければならない。
コンピタンシーとスキルの違いもよくわかった。資格を取得してもビジネスの現場では評価されないが、その理由がうまく説明されている。
本書の説明はとてもわかりやすく、歴史的背景や社会的背景も十分に説明されている。
現在社会人の人は、必読の本だ。
企業活動は、簡単にいうと、WHAT=>HOW=>DO=>CHECKの繰り返しになる。従来の階層型組織では、WHATを経営者が、HOWをマネジメントが、DOを一般社員が行えばよかった。これからは、WHATからCHECKまでを一般社員がやっていかなければならない。
コンピタンシーとスキルの違いもよくわかった。資格を取得してもビジネスの現場では評価されないが、その理由がうまく説明されている。
本書の説明はとてもわかりやすく、歴史的背景や社会的背景も十分に説明されている。
現在社会人の人は、必読の本だ。
2001年9月14日に日本でレビュー済み
高橋俊介さんの著書は、たぶん全部読んでいると思うが、今までの彼の本の中では一番中身が濃いと思うし、読んでよかったと思った。前作の『キャリアショック』はよく売れたらしいが、それよりもこっちの方が断然いいと思う。 ただ単に組織改革や人事、キャリアプランなどに関する考え方だけではなく、ものの考え方を色々と教えられた。
先日著者の講演を聞く機会があったが、話す時は「軽い」感じの人で、話があちこちに飛んだりするので、そんなに説得力を感じなかったが、本になると結構説得力がある。
先日著者の講演を聞く機会があったが、話す時は「軽い」感じの人で、話があちこちに飛んだりするので、そんなに説得力を感じなかったが、本になると結構説得力がある。
2003年2月21日に日本でレビュー済み
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2002年7月4日に日本でレビュー済み
読み応え充分!
最近読んだ中では、ネクストソサエティとならぶ面白さだろうか。
「自由と自己責任のマネジメント」以来の高橋俊介本のファンだが
もしかするとこれまでで「いちばん」かもと思った。
たんなる人事本というより、「経営書」の新しい流れをつくる一書かも、というくらいの手ごたえ。
おすすめです。
最近読んだ中では、ネクストソサエティとならぶ面白さだろうか。
「自由と自己責任のマネジメント」以来の高橋俊介本のファンだが
もしかするとこれまでで「いちばん」かもと思った。
たんなる人事本というより、「経営書」の新しい流れをつくる一書かも、というくらいの手ごたえ。
おすすめです。
2002年9月28日に日本でレビュー済み
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