承認には、輪を乱すことのないことで得られる「裏の承認」
結果に対する評価という形の「表の承認」があり、
日本は特に裏の承認によって統制されていて、表の承認を表立って期待することが
異端として扱われる背景が書かれており、日頃なんとなく疑問に思っていたことの答えを知ることができました。
本書を読むことで人は本来、承認欲求(褒められる、評価されること)をもっているを理解することができ、
他人に対して適切な承認を行うことでモチベーションに多大な効果を生み出し、
より大きな承認(長期で実現された結果に対する評価)を望むようになるということで
自分以外の人間を正しい方向へ導くための手段として承認は大きな有用性をもつ手段であるということが理解できました。
そして評価に基づいて誰かに何かを提案する時は1度断られてもそれで折れずに、
もう一度、お願いしていこうとおもいました(作中よりw
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承認欲求―「認められたい」をどう活かすか? 単行本 – 2007/10/25
太田 肇
(著)
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購入オプションとあわせ買い
上司や同僚、ライバル、あるいはお客さんから「認められたい」という思いは、日本人にとってたいへん強いことがわかってきました。
本書では、承認欲求を経営の現場でどのように活かし、人々を
動機づけていけばよいのか、その具体的な方法を解説します。
さらに、社員として、ビジネスマンとして認められるにどうすれ
ばよいかについても手がかりを示します。
そのヒントは保守的・閉鎖的な日本社会のなかでも、とりわけ
それが顕著だといわれる「農村」と「京都」に隠されています。
興味深いことに、両者とも保守的・閉鎖的でありながら、同時に
新しい血を入れ、個性を際だたせる文化や仕組みを備えています。
出る杭は打たれるが、出すぎた杭はむしろ引き抜かれる。 保守
的な社会だから逆に異端が出やすい。 その背後にはどんなロジ
ックがあるのか? 個性を発揮して認められ、キャリアアップす
るためのポイントは?
『お金より名誉のモチベーション論』をさらに進化・発展させ
た応用編。
本書では、承認欲求を経営の現場でどのように活かし、人々を
動機づけていけばよいのか、その具体的な方法を解説します。
さらに、社員として、ビジネスマンとして認められるにどうすれ
ばよいかについても手がかりを示します。
そのヒントは保守的・閉鎖的な日本社会のなかでも、とりわけ
それが顕著だといわれる「農村」と「京都」に隠されています。
興味深いことに、両者とも保守的・閉鎖的でありながら、同時に
新しい血を入れ、個性を際だたせる文化や仕組みを備えています。
出る杭は打たれるが、出すぎた杭はむしろ引き抜かれる。 保守
的な社会だから逆に異端が出やすい。 その背後にはどんなロジ
ックがあるのか? 個性を発揮して認められ、キャリアアップす
るためのポイントは?
『お金より名誉のモチベーション論』をさらに進化・発展させ
た応用編。
- 本の長さ237ページ
- 言語日本語
- 出版社東洋経済新報社
- 発売日2007/10/25
- ISBN-104492532358
- ISBN-13978-4492532355
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商品の説明
著者からのコメント
前著『お金より名誉のモチベーション論』では、承認欲求によっていかに日本人が突き動かされているか、その実態を明らかにしました。それに対して、朝日新聞、日本経済新聞などの主要紙誌の書評に取りあげられたほか、読者からも「会社で思っていたことが整理されておりスッキリした」「日本人の屈折した心理がよく理解できた」など予想以上に多くの反響がありました。
本書では、日本社会における承認の特徴についてさらに掘り下げるとともに、企業や管理者が社員を承認で動機づけるにはどうすればよいか、社会人、ビジネスマンとして認められ、キャリアアップするには何が必要かを、新しい視点から論じています。
認める立場の人、認められたい人、そして日本の組織や社会の奥深さに興味をもつ人。それぞれの立場から読んでいただければ、きっと役に立つと思います。
本書では、日本社会における承認の特徴についてさらに掘り下げるとともに、企業や管理者が社員を承認で動機づけるにはどうすればよいか、社会人、ビジネスマンとして認められ、キャリアアップするには何が必要かを、新しい視点から論じています。
認める立場の人、認められたい人、そして日本の組織や社会の奥深さに興味をもつ人。それぞれの立場から読んでいただければ、きっと役に立つと思います。
著者について
同志社大学政策学部教授。
1954年生まれ。神戸大学大学院経営学研究科博士前期課程修了。京都大学経済学博士。国家公務員、地方公務員を経験の後、三重大学人文学部助教授、滋賀大学経済学部教授などを経て2004年より現職。専門は組織論、人事管理論。とくに個人を生かす組織や社会について研究。経営者、プロフェッショナル、サラリーマンなどを相手に講演やセミナーを精力的にこなし、マスコミでも広く発言している。『プロフェッショナルと組織』(組織学会賞)、『仕事人と組織』(経営科学文献賞)、『ベンチャー企業の「仕事」』(中小企業研究奨励賞本賞)、『個人尊重の組織論』など著書多数。
1954年生まれ。神戸大学大学院経営学研究科博士前期課程修了。京都大学経済学博士。国家公務員、地方公務員を経験の後、三重大学人文学部助教授、滋賀大学経済学部教授などを経て2004年より現職。専門は組織論、人事管理論。とくに個人を生かす組織や社会について研究。経営者、プロフェッショナル、サラリーマンなどを相手に講演やセミナーを精力的にこなし、マスコミでも広く発言している。『プロフェッショナルと組織』(組織学会賞)、『仕事人と組織』(経営科学文献賞)、『ベンチャー企業の「仕事」』(中小企業研究奨励賞本賞)、『個人尊重の組織論』など著書多数。
登録情報
- 出版社 : 東洋経済新報社 (2007/10/25)
- 発売日 : 2007/10/25
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 237ページ
- ISBN-10 : 4492532358
- ISBN-13 : 978-4492532355
- Amazon 売れ筋ランキング: - 107,959位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 593位仕事術・整理法
- カスタマーレビュー:
著者について
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兵庫県出身。同志社大学政策学部教授(大学院総合政策科学研究科教授を兼任)。経済学博士。
日本における組織論の第一人者として著作のほか、マスコミでの発言、講演なども積極的にこなす。また猫との暮らしがNHKで紹介されるなど、愛猫家としても知られる。
近著は、『「自営型」で働く時代 -ジョブ型雇用はもう古い!』(プレジデント社、2023年)、『何もしないほうが得な日本 -社会に広がる「消極的利己主義」の構造 』(PHP新書、2022年)、『日本人の承認欲求-テレワークがさらした深層-』(新潮新書、2022年)、『同調圧力の正体』(PHP新書、2021年)、『「承認欲求」の呪縛』(新潮新書、2019年)。著書は大学入試などに頻出。
『プロフェッショナルと組織』で組織学会賞、『仕事人(しごとじん)と組織-インフラ型への企業革新-』で経営科学文献賞、『ベンチャー企業の「仕事」』で中小企業研究奨励賞本賞を受賞。他に著書30冊以上。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年12月2日に日本でレビュー済み
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「承認欲求」というテーマが壮大過ぎて、ここに書かれていることはこのことをとらえきれていないと思う。
2021年2月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
自分の今の職場は典型的な日本の保守的組織で、これを突破するのは容易でないと感じていました。この本には、その壁の原因と、組織あるいは個人として壁を乗り越えるためのヒントが書かれているように思います。あまり系統的な記述ではなく、むしろ雑多なヒント集のような印象ですが、面白い内容で一気に読めました。実際にはどの現場も複雑ですので、この本で全てが解決するわけではありませんし、一部には同意しかねるアイデアもありますが、それでも、自分が気づいていなかった発想が多く書かれており参考になりました。
2013年9月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
男社会の承認欲求がどのような構造になっているのか、
読んでいて納得しました。お金はもちろん大切だけれど、
お金ではない「やりがい」と感じているものの要素の
大きなものは、承認欲求が支えていることがわかりました。
管理職の人柄で「のびのびやらせてもらえる」感じと
「粗相をしないのが大事」と感じるのでは、
パフォーマンスに差が出ます。役に立たない人は、どちらでも
大した仕事はしません。「表の承認」で見込みのある人を伸ばしていく、
突き抜けた人を認めていくことが健全な組織を作っていく
ことになるのでしょう。
また、この本を読むと、女が男社会に参入する場合の処世術として
役立ちます。男の承認欲求を満たすことで仕事場での
人間関係をよくすることができると思います。
経済界で成功している方々の多くは、お若いうちから
これを知っていて、実践できたから成功があったのでしょう。
読んでいて納得しました。お金はもちろん大切だけれど、
お金ではない「やりがい」と感じているものの要素の
大きなものは、承認欲求が支えていることがわかりました。
管理職の人柄で「のびのびやらせてもらえる」感じと
「粗相をしないのが大事」と感じるのでは、
パフォーマンスに差が出ます。役に立たない人は、どちらでも
大した仕事はしません。「表の承認」で見込みのある人を伸ばしていく、
突き抜けた人を認めていくことが健全な組織を作っていく
ことになるのでしょう。
また、この本を読むと、女が男社会に参入する場合の処世術として
役立ちます。男の承認欲求を満たすことで仕事場での
人間関係をよくすることができると思います。
経済界で成功している方々の多くは、お若いうちから
これを知っていて、実践できたから成功があったのでしょう。
2008年9月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
承認する・褒める・挨拶する・相手の話を聞く・感謝などなど
=相手の自尊心を認める
すべてこれなのです。
みんな自分が尊敬され、認められるのが大好きなのです。
例として、自分が沢山話をできたときは楽しいですよね。
自分が好きな事を書いたときは楽しいですよね。
行動=人に影響を与える
というように、なにか自分の考えを実現するにあたり、
必ず人と接します。
その為、相手の話を9割聞く・相手を褒める等、
相手の自尊心を認める・承認することがとても大事なのです。
承認してあげることが大事との言葉の繰り返しだけが多く
実例が少なく、特に後半は前半と似たようなことが多く
書かれていました。
しかし、承認=認めることは職場であっても、
友人であっても、人と接するにあたりとても大事なものです。
承認について考えさせてくれる本でした。
=相手の自尊心を認める
すべてこれなのです。
みんな自分が尊敬され、認められるのが大好きなのです。
例として、自分が沢山話をできたときは楽しいですよね。
自分が好きな事を書いたときは楽しいですよね。
行動=人に影響を与える
というように、なにか自分の考えを実現するにあたり、
必ず人と接します。
その為、相手の話を9割聞く・相手を褒める等、
相手の自尊心を認める・承認することがとても大事なのです。
承認してあげることが大事との言葉の繰り返しだけが多く
実例が少なく、特に後半は前半と似たようなことが多く
書かれていました。
しかし、承認=認めることは職場であっても、
友人であっても、人と接するにあたりとても大事なものです。
承認について考えさせてくれる本でした。
2014年5月18日に日本でレビュー済み
初めはあるビジネス書の推薦図書だったので、ビジネスの本として手に取りました。
ですが、読み始めてまだ間もなく、実際のところまだ全て読んでいないのですが、目から鱗が落ちました。
長い間 私は職場での人間関係や自分に対する劣等感
「自分はこの職場では役にたっていないんじゃないかという類い」で悩んでいたのですが、この本を読み
いかに自分が人から認められたがっていたのか、そこにどうして気が付いていなかったのか、
そして職場のあの人はどうして私に対してあのような態度を取るのかという長年の疑問が一気に解決したのです。
私は親や職場の上司や学校の先生からもっと褒めて欲しかったんでしょうね。
また職場ではやけに私に対してだけ勝負意識を燃やしてくる人がいて困ったり悩んだりしてたんです。
その事は以下の抜粋ですっきりわかったのです。
本文から少し抜粋させていただくと
「互いに自分こそ一番になりたいとしのぎを削っている時、相手の作品や研究に大きな可能性を見出しても、そこをほめると
敵に塩を送ることになる。かといって批判すると相手はそこを改善してしまう。そのため優れた点はわざと無視し、とるに足らない点を
褒めることがある」
私はなんでも勝ち負けを気にするタイプではなく、物事は勝ち負けじゃないし
負けたら負けたでいいやと考えるゆっくりマイペースなタイプなので
仕事でもなんでも人に負けるのは嫌という人もいるのだという事に気がつきませんでした。
でもどんな人でも人間みな誰しも最終的には多かれ少なかれ人から認めてもらいたい、
注目されたいという所に行きつくんじゃないかと感じました。
そして負けん気が強い人は 勝てば自分が望む人からの承認や賞賛が得られると思ってるから勝ちたいのかな、と。
最近のマナーに欠ける動画のアップやら 大きなエンジン音ふかして深夜走りまわってるバイクの兄さんも職場でも学校でも家でも
みんな他の人からの承認や注目を求めての行動なんでしょうね。
そして著者はこの、人から認められたいという欲求を承認欲求とし、日本人にも多いと書かれています。
また最近社会問題になっている入社して間もない若者がすぐに退社してしまう訳も
根本的にはこの承認欲求が関わっているのではないかとも書かれています。
私は自分の事と照らし合わせてみて 自分では気づいていなかったけれど、本当にその通りだと思いました。
現在 人間関係に悩んでいる人、相手がどうして自分に対してそういう態度を取るのかわかるとすとんと腑に落ちますよ。
そしてわかっちゃうと楽になるんです。
また皆さんもこの本を読むことで 自分に対する理解が深まり これまで生きてきた中で積もり積もった劣等感に気づき
承認欲求というものに気づき物事が好転する事を祈っています。
ですが、読み始めてまだ間もなく、実際のところまだ全て読んでいないのですが、目から鱗が落ちました。
長い間 私は職場での人間関係や自分に対する劣等感
「自分はこの職場では役にたっていないんじゃないかという類い」で悩んでいたのですが、この本を読み
いかに自分が人から認められたがっていたのか、そこにどうして気が付いていなかったのか、
そして職場のあの人はどうして私に対してあのような態度を取るのかという長年の疑問が一気に解決したのです。
私は親や職場の上司や学校の先生からもっと褒めて欲しかったんでしょうね。
また職場ではやけに私に対してだけ勝負意識を燃やしてくる人がいて困ったり悩んだりしてたんです。
その事は以下の抜粋ですっきりわかったのです。
本文から少し抜粋させていただくと
「互いに自分こそ一番になりたいとしのぎを削っている時、相手の作品や研究に大きな可能性を見出しても、そこをほめると
敵に塩を送ることになる。かといって批判すると相手はそこを改善してしまう。そのため優れた点はわざと無視し、とるに足らない点を
褒めることがある」
私はなんでも勝ち負けを気にするタイプではなく、物事は勝ち負けじゃないし
負けたら負けたでいいやと考えるゆっくりマイペースなタイプなので
仕事でもなんでも人に負けるのは嫌という人もいるのだという事に気がつきませんでした。
でもどんな人でも人間みな誰しも最終的には多かれ少なかれ人から認めてもらいたい、
注目されたいという所に行きつくんじゃないかと感じました。
そして負けん気が強い人は 勝てば自分が望む人からの承認や賞賛が得られると思ってるから勝ちたいのかな、と。
最近のマナーに欠ける動画のアップやら 大きなエンジン音ふかして深夜走りまわってるバイクの兄さんも職場でも学校でも家でも
みんな他の人からの承認や注目を求めての行動なんでしょうね。
そして著者はこの、人から認められたいという欲求を承認欲求とし、日本人にも多いと書かれています。
また最近社会問題になっている入社して間もない若者がすぐに退社してしまう訳も
根本的にはこの承認欲求が関わっているのではないかとも書かれています。
私は自分の事と照らし合わせてみて 自分では気づいていなかったけれど、本当にその通りだと思いました。
現在 人間関係に悩んでいる人、相手がどうして自分に対してそういう態度を取るのかわかるとすとんと腑に落ちますよ。
そしてわかっちゃうと楽になるんです。
また皆さんもこの本を読むことで 自分に対する理解が深まり これまで生きてきた中で積もり積もった劣等感に気づき
承認欲求というものに気づき物事が好転する事を祈っています。
2011年5月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「現代社会はこうである」という筆者の視点から見た説明が書かれており、
京都をとりあげていても、「こうなのではないか?」という客観的提案に終止し、
本を読んだ私は「そうですか…」と受け取る・・・以上進展なし。
あくまで提案に留めた文章に感じ、少し無責任感が漂う…、
そしてあまり実践的に感じません。
『となりの芝生は青く見えるもの』です。
京都をとりあげていても、「こうなのではないか?」という客観的提案に終止し、
本を読んだ私は「そうですか…」と受け取る・・・以上進展なし。
あくまで提案に留めた文章に感じ、少し無責任感が漂う…、
そしてあまり実践的に感じません。
『となりの芝生は青く見えるもの』です。
2022年8月21日に日本でレビュー済み
承認欲求を満たすための2つの方法が記載されており、実践に移しやすい1冊でした。