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悩めるマネジャーのためのマネジメント・バイブル 単行本 – 2008/9/25
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マネジメントを管理することだと思っている人は、
どこまでいっても部下をうまくマネジメントできないでしょう。
みなさんが知っている素敵な上司を思い浮かべれば、
彼らの特徴は管理というイメージからはほど遠いもののはずです。
戦略を論理的に作り出そうと考えている人は、
どこまでいっても戦略は作り出せないでしょう。
ビジネスモデルが生み出された背景を知れば、
戦略は人間くさい要素に満ちたものであることがわかります。
マネジメントに関する間違った常識に惑わされることなく、
マネジメントの本質を理解してもらいたいと思います。
マネジメントが管理ではなく、戦略が論理性だけではないことがわかれば、
私たちはもっと肩の力を抜いてビジネスに向き合えるのではないかと思います。
――著者より
- 本の長さ312ページ
- 言語日本語
- 出版社東洋経済新報社
- 発売日2008/9/25
- ISBN-104492532498
- ISBN-13978-4492532492
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商品の説明
著者について
1961年生まれ。東北大学工学部機械工学科卒業後、神戸製鋼所入社。プラント設計、人事、企画などを経て、1996年米国クレアモント大学ピーター・ドラッカー経営大学院でMBA取得。2001年ボナ・ヴィータ コーポレーションを設立して独立。中小・中堅企業の社長の右腕として財務・人事・戦略分野などの本社機能をサポートするとともに大手企業の中間管理職を対象に会計・リーダーシップ・戦略論の教育を行っている。また、子供向けの竹とんぼ工作教材を販売する「竹とんぼ屋」の店主でもある。
主な著書に『財務3表一体理解法』(朝日新書)、『「財務3表のつながり」で見えてくる会計の勘所』(ダイヤモンド社)、『書いてマスター! 決算書ドリル』(日本経済新聞出版社)、訳書に『財務マネジメントの基本と原則』(東洋経済新報社)がある。
登録情報
- 出版社 : 東洋経済新報社 (2008/9/25)
- 発売日 : 2008/9/25
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 312ページ
- ISBN-10 : 4492532498
- ISBN-13 : 978-4492532492
- Amazon 売れ筋ランキング: - 534,624位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 962位リーダーシップ (本)
- - 1,121位MBA(経営学修士)
- カスタマーレビュー:
著者について
1961年岡山県生まれ。東北大学機械工学科卒業後、神戸製鋼所入社。海外プラント建設事業部、人事部、企画部、海外事業部を経て、1996年米国クレアモント大学ピーター・ドラッカー経営大学院でMBA取得。2001年ボナ・ヴィータ コーポレーションを設立。中小企業の経営支援や大手企業の管理職教育が得意分野。著書に「財務3表一体理解法」(朝日新書)、「現場のドラッカー」(角川新書)、訳書に「財務マネジメントの基本と原則」(東洋経済新報社)などがある。
Born 1961 in Japan. Obtained MBA in 1996 from the Peter F. Drucker Graduate School of Management at Claremont Graduate University of the U.S. Established Bona Vita Corporation in 2001. Currently, the company has three main business fields: management consulting, leading management seminars, and business book writing.
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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難しいマネジメントもこれ1冊で大体理解できる。
自社で抱えている問題ととても共感できる内容ばかりです。
マネージャーの方は一度は読んだ方が良いですね。
manageとは本来、何とかするという意味の動詞であって、決して部下を管理監督することのみがマネージメントなのではない。自己中心性に気づくこと、自分に矢印を向けること・・・前半のマネジメント論には苦労人らしい筆者の真情が溢れていて、読みごたえがある。「悩むことは健全である」の一言が、最も励みになった。
ただ熱い人なので話も長く、後半の経営戦略論の部分はふうんという感じ。西洋的な分析も大事だが東洋的なインテグレーションも大事、と言いたいことわかる。だがこれを「脱MBAの経営論」と呼ぶにはちょっと雑駁かなと思う。90分の講演会なら元気を貰って帰るところだが、本として読めばどっちつかず感が残ってしまい残念。
マネジメントって本当にそういうものなのか??という日本のサラリーマン全てに送りたい心温まるメネジメント論。
会社を良くするのは知識でもノウハウでも手法でもない。全ては人を思う心だ、自分に矢印を向けることだ、という論理でとくとくとマネジメント論を語ります。
著者は「財務3表一体理解」で有名ですが、なるほど経営コンサルとしてのスキルのほうが優れているのかもしれません。
印象に残った考え方として「ビジョンなんてどうでもいい。要は語る人の人間性」というもの。
ビジョンを立て、それについての目標をたて、目標に対しての達成度を立て。。。。というある意味「常識」である経営論、マネジメント論を全て否定してくれます。
とても気持ちいいですし、欧米から輸入されたマネジメント論に違和感を感じた方もこれなら実践できると思います。
その根拠が日本の古くからの諺だったり、宗教、古典だったりするので説得力はあるんですけど、、、、欲を言えば「どこかで聞いたことある話」も多く、目新しさに欠ける部分もありました。ということで★4つです。
お客様に選んでいただける商品やサービスを提供することだ
'Aマネジメントの仕事は、人を訓練して育てること、やる気にさせることである
'Bマネジメントとは答えのない問題に向かって何とかしていく仕事
'C人の役に立つ」と「工夫する」をベースにしたマネジメントを目指そう
'D部下の問題の半分以上はマネジャーの側にあると思え
'E戦略策定で大切なことは、進むべき方向性を決めていくこと
机上で考えるだけではなく、現場で多くの経験を積むことが大切だ
現在出ている多くの本と同様、この永遠とも思えるテーマに
ついて考えていく本です。
著者は、東北大卒で神戸製鋼に入社。人事や企画を経て、
社費留学でMBAを取得。そして独立して経営コンサルタント。
「ばりばりのエリートが論理的な思考で日本的な経営を切っ
ていく」というストーリーになりそうですが、本書では、ま
ったくの逆。気持ちや人間くさい要素の重要性を協調してい
く本です。まあ、こういう経歴の人じゃないと、逆に「MBA的な
論理思考の効用と限界」とかについて語ることも難しいかもし
れませんが。
著者の要点は非常にシンプル。
「人を大切にすること」
「現場で右往左往することの大切さ」
「思い・勇気といった人間的側面の大切さ」
そして、一番印象が強かったのは、
「自分に矢印を向けること」
ちょっとがんばってみようかなと思える本です。
著者自身がコンサルとして悩みながら成長してきた過程を、
悩めるマネジャーや経営者に置き換えて、「彼らの為に!!」
・・・そんな思いが充満していて好感が持てる。
中小・中堅企業のコンサルが多いせいか、臨場感あり、距離感が近い
そんな印象を受けるのは・・使い勝手が良い証拠。
組織や部下に影響を与えるのは自分自身であること、
「自分に矢印を向ける」ことの大切さと難しさが痛い程伝わってくる。
大企業のエリート相手に流行のマネジメント手法をレクチャーするMBA、
上から目線のMBAビジネス書とはひと味違う。
結果として、この本は悩めるマネージャー達の「バイブル」かも知れない。