ビジネスの経験をもとに人との関わり方や、サービスの仕方、心の持ちようを学べる一冊です。
人を喜ばせることが自分の喜びになるという大事なポイントに気づかせてくれます。
ありがとうございました。
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目先の利益を捨てなさい: お客様の喜びが無限の需要を創造する 単行本 – 2002/12/1
広岡 等
(著)
51歳で創業。売上高日本一のカー用品店をチェーン展開し、12年連続で増収増益を達成。株式公開後も急成長を続ける経営手法を初公開。成功法則を図入り解説。
- 本の長さ221ページ
- 言語日本語
- 出版社東洋経済新報社
- 発売日2002/12/1
- ISBN-104492554629
- ISBN-13978-4492554623
商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
50歳を超えてから創業。その後、カー用品販売高・日本1~3位の店舗を独占し、株式公開を達成。マスコミの注目を集める著者が独自の経営哲学を語る。「常に変化する経営」を明かした価値ある一冊。
登録情報
- 出版社 : 東洋経済新報社 (2002/12/1)
- 発売日 : 2002/12/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 221ページ
- ISBN-10 : 4492554629
- ISBN-13 : 978-4492554623
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,437,302位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 2,283位その他の経営理論関連書籍
- - 4,318位マネジメント・人材管理
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2007年3月18日に日本でレビュー済み
タイトルの通り目先の利益にとらわれず、未来に向けて大きな想いを描いて進んでいく
という内容のことが書かれていたと思います。
内容としましては、
「商いよりも親切行為が先、お客様に喜んでもらうことが先、効率よりも非効率、データは過去の結果に過ぎず、過去にとらわれることになるから重視しない。知ることや勉強することが目的になってはいけない。未来や夢の実現に向かって進む赤々とした心をもって変化していくことが重要だ。」
といった熱い経営哲学が一貫して書かれていて、非常に元気を頂くことが出来ました。
しかし、あくまで私見ではありますが、商売において目先の利益を考えず、未来に向けて突き進んでいけば、大抵の場合借金だらけになってしまうのではないでしょうか?
また、知ることや勉強することに対し否定的な意見が書かれていましたが、確かに、仕事そっちのけで勉強を重視するのは論外ですが、勉強のないところに向上は無いと思いますし、いつまでたっても単純作業の域をでない仕事ばかりになってしまうのではないでしょうか?
勝ち組スーパーやコンビニでデータを軽視する企業は一つとしてありません。
この本の通りに思ってしまうと、あいまいさを残したまま進んでいくことになると思いました。
という内容のことが書かれていたと思います。
内容としましては、
「商いよりも親切行為が先、お客様に喜んでもらうことが先、効率よりも非効率、データは過去の結果に過ぎず、過去にとらわれることになるから重視しない。知ることや勉強することが目的になってはいけない。未来や夢の実現に向かって進む赤々とした心をもって変化していくことが重要だ。」
といった熱い経営哲学が一貫して書かれていて、非常に元気を頂くことが出来ました。
しかし、あくまで私見ではありますが、商売において目先の利益を考えず、未来に向けて突き進んでいけば、大抵の場合借金だらけになってしまうのではないでしょうか?
また、知ることや勉強することに対し否定的な意見が書かれていましたが、確かに、仕事そっちのけで勉強を重視するのは論外ですが、勉強のないところに向上は無いと思いますし、いつまでたっても単純作業の域をでない仕事ばかりになってしまうのではないでしょうか?
勝ち組スーパーやコンビニでデータを軽視する企業は一つとしてありません。
この本の通りに思ってしまうと、あいまいさを残したまま進んでいくことになると思いました。
2003年2月21日に日本でレビュー済み
業種業態を問わず、小売業に関わる人には是非お勧めしたい本です。
タイトルを見るとカン違いしがちですが、捨てるべきは「目先の」利益であって、利益追求が
悪い事だと書いてある本ではありません。
この本には、オートウェーブの経営哲学が詰まっています。
これだけの素晴らしい哲学(思想・理念)があるからこそ、単店では他のオートセンターと比較に
ならない業績を上げているのだと納得できます。
また本の最後には「どう生きるか?」という話に至ります。このような話に拒絶反応を示す人も
いるかも知れませんが、良い店も悪い店も人次第なので、当然の帰結だと思います。
これを読んだ後に、どれだけ店で実践できているのかを確かめに行くのも良いかも知れません。
タイトルを見るとカン違いしがちですが、捨てるべきは「目先の」利益であって、利益追求が
悪い事だと書いてある本ではありません。
この本には、オートウェーブの経営哲学が詰まっています。
これだけの素晴らしい哲学(思想・理念)があるからこそ、単店では他のオートセンターと比較に
ならない業績を上げているのだと納得できます。
また本の最後には「どう生きるか?」という話に至ります。このような話に拒絶反応を示す人も
いるかも知れませんが、良い店も悪い店も人次第なので、当然の帰結だと思います。
これを読んだ後に、どれだけ店で実践できているのかを確かめに行くのも良いかも知れません。