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crmマーケティング戦略: 顧客と共に (BEST SOLUTION) 単行本 – 2003/8/1

3.6 5つ星のうち3.6 11個の評価

商品の説明

商品説明

『CRM 顧客はそこにいる』(1999年刊)を執筆した著者の最新作である。本書では、「CRM(カスタマー・リレーションシップ・マネジメント)は、導入したものの思ったほど効果をあげない」などの声に対して、「それは有効に活用できていないだけ。やれることはまだたくさんある」とこたえ、進化する顧客の姿や技術の解説をし、業界の異なるケーススタディーを多く紹介しながら、「次世代マーケティングの考え方」を示している。

全体は、3章プラス補講(前著の抄録)からなる。第一章は「顧客・技術進化の衝撃」。顧客はインターネットにより、多くの情報を入手するだけでなく、ユーザー同士で意見交換も盛んに行っていることなどを解説。顧客の本当の姿をつかむことをすすめている。

第2章は「CRMマーケティング戦略」。顧客と企業が双方向性のコミュニケーションによって共同で商品開発をする戦略や、注目のモバイル・マーケティングについてなど、事例をとりあげつつ各戦略の概念的な説明をしている。第3章は「ケーススタディ」。戸建住宅営業、化粧品マーケティング、シネマコンプレックス、自治体、銀行のCRMを取り上げている。

「CRM戦略」と一口に言っても、さまざまな知恵や活用法がある。顧客の進化・技術の進化は、今後も多様な展開を可能にしていくため、この本で決定版を示すことはできない。しかし、最新のケーススタディーから、自らが携わるサービスにCRMを活用するための大きなヒントを得られるだろう。(田中太郎)

著者からのコメント

顧客は遂にプロ化する! CRMのHowではなく、Whyを追究した本です。
「顧客はそこにいる」は、初版・改訂版で13刷、計3万部を超えるものとなりました。その理由は一つ。「How」だけでなく「Why」に正面から取り組んだからでしょう。

「CRM」という言葉が陳腐化する中、敢えて再び「永遠の挑戦テーマ」としてCRMを取り上げます。

中心のテーマはもちろん「Why」。顧客は加速度的にネット化し、コミュニティ化する。そして遂には総体としてプロ化してゆく。これに企業はどう立ち向かって行かなくてはいけないのでしょうか。

進化の本質は厳しいものです。断絶的進歩を成してこその生存。

読者諸氏の感想・ご批判をお待ちします。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 東洋経済新報社 (2003/8/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2003/8/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 322ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4492554858
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4492554852
  • カスタマーレビュー:
    3.6 5つ星のうち3.6 11個の評価

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上位レビュー、対象国: 日本

2013年10月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書は、CRMを起点にしたマーケティングに関するものである。本書には、顧客と技術の進化を受け、事業者向けのマーケティング方法論が述べられている。
 
第1章「顧客・技術進化の衝撃」は、顧客の進化と技術の進化に関するものである。顧客の進化では、顧客の「ネット化」、「プロ化」、「ステルス化」がどのようなものかが語られている。これらの進化は既存の営業やマーケティングの価値を減ずる脅威ではあるが、脅威を機会にする方法についても記載されている。技術の進化では、スーパーユビキタス化、スーパーエージェント化が解説されている。
第2章「CRMマーケティング戦略」は、マーケティングの四大戦略として、「共創」開発戦略、「モバイル」マーケティング戦略、「波及力」営業戦略、「m」ROI戦略の方法論である。
第3章ケーススタディでは、5業界におけるCRM導入事例が紹介されている。

本書はスマートフォンが普及する10年前に出版されている。変化の早い世界で本書の内容も陳腐化したのか。答えはノーである。10年前とは比べ物にならない程にネットにつながりやすくなったものの、本書で述べられている顧客の情報をきちんと集めて、そこから有益な情報を引き出して、きちんとマーケティングして、顧客に個別に対応して、利益をあげましょうという思想は普遍的である。むしろマーケティングの四大戦略はより強力になったはずだ。「mROI」戦略で言うと、企業は収益が低下しマーケティングにお金が掛けられなくなっている文、ROIの考え方は重要になっている。またスマートフォンやSNSの普及により、位置情報や詳細な情報を基に共創開発やモバイルマーケティング、波及力営業も威力を増しているだろう。さらにビッグデータの活用によっても四大戦略は強化されるはずだ。今後、益々重要になる概念を理解することができ、意義深かった。

本書はB2Cがメインである。B2Bについても事例があると有難い。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2003年8月27日に日本でレビュー済み
CRMというと、思わずシステムを想定してしまうが、本書は、その背景にある、顧客と企業の関係がインターネットを中心としたネットコミュニティの進化によりどう変化しているのかの現状を的確に描き出している。
システム構築に関わる1人として、本書の指摘の内容は普段から感じていた点ではあったが、一読することにより、より体系的に理解ができた。
効果のあがらないシステム作りを行わないためにも、システム作りを検討している経営者やシステム構築にかかわる人には一読の価値のある本である。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年9月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「非常にいい」ということで注文したが文字横に赤線が引かれていた。
2010年11月1日に日本でレビュー済み
著書はアクセンチュアの三谷氏を中心に戦略グループプラスCRMグループで書かれた本。2003年と今から7年前初版の本であるが、十分通用する本である。(当時よりはもっと情報が多様になっているが・・)
CRMとはコールセンター、顧客データベース、携帯メール、営業支援システム等のことである。それを導入した後にどのように使いこなすか。
いかに、顧客中心のビジネスをするか。昔と違い、顧客もインターネット等で専門知識がなくても、プロ並みの知識を得られることができ、しかも価格などは、口コミサイトで常に企業同士を比較することもできる。そのような顧客を「顧客のプロ化」と呼んでいる。そのような中で
どのように、顧客目線で戦略を練って、企業が成長すればよいか書かれている。
専門用語が苦手な人にもわかりやすく、章のはじめに、キーワードとしていくつかの言葉書かれており、事前に調べることも可能で便利である。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2004年11月16日に日本でレビュー済み
現在、金融情報サービス会社で既存顧客の依存度向上の仕事をしています。会社では、CRMという言葉がよく使われているので、ちょっと自分も勉強してみようかと思って読んでみました。
一般的には面白いのですが、やはり会社の中でもマーケティングの決定権者だと参考にもなると思うのですが、一介のクライアント担当には生かせそうな情報はあまりありませんでした。
ただし現場に役に立つ例として、マーケティングの成功例であるホンダクリオ新神奈川の社長の言葉に「当たり前のことを当たり前にやっているだけです」というのがあり、結局そこにつきるのかなあと思いました。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年11月12日に日本でレビュー済み
やはりシステムコンサル会社がマーケティングを語るには無理がある
CRMシステムの導入の話に限定して記載すれば、もう少し良くなるのではないか
餅は餅屋に
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年3月22日に日本でレビュー済み
最近のマーケティング関連の本を読んでいるとCRM関連の内容がすでに織り込まれている。すでにマーケティングとCRMは切ってもきれないものである。

それを明確にしてくれた本ではある。しかし若干CRM寄りに書かれてはいるが内容は他のマーケティングの本とそれほど違わない。

ということで平均点まで。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2003年9月17日に日本でレビュー済み
1.顧客(個客)という存在が現在のネット化社会においてどのような変遷を遂げているのか?という漠然とした問いに、顧客のネット化・プロフェッショナル化・ステルス化(曖昧化・模化)という三種類の切り口を使って丁寧かつ具体的に事例を用いて分かりやすく説明してくれています。今後、マーケティング的思考をする際には、古典的標準であるコトラーの教科書とこの書籍を並べて頭をひねってみようかと思います。
2.引用されている事例が非常に具体的かつ新鮮(使いまわしされていない)点で、非常に分かりやすくかつ納得間が強いないようになっています。アットコスメの事例などは今まで知らなかった人でも、読中にでもすぐにサイトにアクセスしてこの書の言わんとするエッセンスを確認することが!できます。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート