内容は良い。企業名、製品名をつけるとき、どういった作業を行なえばよいのか理解することができる。この本を読めば、いままでよりずっと効率的に名前をつけることができるようになるだろう。
しかし、精読してゆくと、意味が通らない部分も散見される。たとえば、「コア要素」とは何なのか。この本に書かれている内容だけから完全に理解するのは難しいだろう。原書が228ページ、本書が196ページ。翻訳書は原書よりページ数が増えることが多いのに、本書ではなぜか若干減っている。翻訳にあたって、省略された部分がかなりあるのではないかと疑っている。
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ブランディング・ゲーム―個性的なブランドをつくるためのABC (BEST SOLUTION) 単行本 – 2004/3/26
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購入オプションとあわせ買い
大量の広告をしなくても成功するブランドは多い。消費者に商品の良さを伝えるためのブランディング・ブック。「ポジショニング」から「見た目の良さ」「ネーミング」まで秘訣を公開。
- 本の長さ196ページ
- 言語日本語
- 出版社東洋経済新報社
- 発売日2004/3/26
- ISBN-104492555099
- ISBN-13978-4492555095
商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
マクドナルド、ナイキなどの世界的な企業に対して、ブランディングをアドバイスするコンサルタントが、ブランドを構築する上で重要な要素を具体的事例によって解説。マーケティングの現場で手軽に読めるわかりやすい一冊。
登録情報
- 出版社 : 東洋経済新報社 (2004/3/26)
- 発売日 : 2004/3/26
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 196ページ
- ISBN-10 : 4492555099
- ISBN-13 : 978-4492555095
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,070,450位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,042位マーケティング・セールス一般関連書籍
- - 2,012位マーケティング・セールス全般関連書籍
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2005年5月2日に日本でレビュー済み
著者はブランドのアイデンティティやネーミング、ビジュアルなどの開発のプロの米国人2人。彼らの長年の経験と実績に裏打ちされたノウハウやスキルを、豊富な実例と共に実践的解説している、新しい視点のブランド本。最近のブランド本の多くが「ブランド価値測定」や「ブランド構築活動」などの「今、既にあるブランドをどうするか」に焦点を当てているのに対し、この本はその前の「そもそも、どのようなブランドを作るべきか」という、重要だが、これまであまり検討されることの無かった点に焦点を当てている。
ブランドのポジショニング開発、ネーミング開発、ビジュアル開発、メッセージ開発、ブランド名・ビジュアル・メッセージの使用法などを行おうとしている開発・企画・マーケ担当者、またブランドのデザイン会社の方には良い参考となると思う。ただ、論じられている範囲はかなり具体的(実践的)で狭いので、一般的なブランド本を探している人には勧めない。
ブランドのポジショニング開発、ネーミング開発、ビジュアル開発、メッセージ開発、ブランド名・ビジュアル・メッセージの使用法などを行おうとしている開発・企画・マーケ担当者、またブランドのデザイン会社の方には良い参考となると思う。ただ、論じられている範囲はかなり具体的(実践的)で狭いので、一般的なブランド本を探している人には勧めない。