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仮説思考 BCG流 問題発見・解決の発想法 単行本 – 2006/3/31
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BCGコンサルタントが
3倍速で仕事を進められる秘訣は本書にある! !
情報が多ければ多いほど、よい意思決定ができる。このように信じているビジネスパーソンは多い。そうであるがゆえに、できるだけ多くの情報を集め、それらを分析してから、経営課題の本質を見極め、解決策を出そうとする。
実際に起こることは何か? 情報収集しているうちに時間切れになったり、あるいは、ほかのどうでもよいデータはあるが、最も重要なデータがないことに土壇場で気づき、苦し紛れで「エイヤーッ」と意思決定せざるをえないことになる。
徹底的に調べてから、答えを出すという仕事のやり方には無理がある。では、どうすればよいのか? 仮説思考を身につければよい。仮説とは、十分な情報がない段階、あるいは、分析が済んでいない段階でもつ、「仮の答え」「仮の結論」である。常に仮の答えをもちなながら、全体像を見据える習慣を仮説思考と呼ぶ。
「仕事が速く、優れた成果をもたらすコンサルタントはみな、仮説をもって仕事をしている」と著者は言う。著者である内田和成氏は20年以上にわたって戦略コンサルティングの仕事に携わり、2000年6月から2004年12月までボストンコンサルティンググループの日本代表を務めたほどの人物。20年間のコンサルティング経験の中で培ってきた「仮説思考」の要諦を解説したのが本書。BCGコンサルタントならではの問題発見・解決の発想法が満載である。
- ISBN-109784492555552
- ISBN-13978-4492555552
- 出版社東洋経済新報社
- 発売日2006/3/31
- 言語日本語
- 本の長さ240ページ
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出版社より
BCGでの20年の経験を持つ著者が、ビジネスパーソンの必須能力である「仮説思考」を解説。
本書の構成
- 序章:仮説思考とは何か
- 第1章:まず、仮説ありき
- 第2章:仮説を使う
- 第3章:仮説を立てる
- 第4章:仮説を検証する
- 第5章:仮説思考力を高める
- 終章:本書のまとめ
本書の特徴
- 仮説思考の立て方解説
- 実例を元に検証し、進化させる方法を解説
- 仮説思考力を高めるトレーニング方法を解説
”優秀な人”は問題を素早く発見し、解決策にたどり着くのが早い!?
「仮説」が仕事の質とスピードを決める!
- 「ビジネスの経験はそれなりに積んでいるのにいつまでも先を見通せない」「思い切った意思決定ができない」...このように感じることはありませんか?この「先見性」と「決断力」の2つは、「仮説思考」と密接な関係があるのです。
仮説思考とは?
仮説思考とは、物事を答えから考えることです。ビジネスパーソンが仮説思考を身につけると、情報の海に溺れずに問題解決を行うことができ、大局観をもって仕事ができるようになります。
そのためにも、意思決定において、今ある選択肢をいかに絞り込むかという視点で情報収集することが必要です。
良い仮説を立てるための頭の使い方
ただ仮説を立てれば良いというわけではありません。良い結論を導くには、良い仮説を立てることが重要です。では、良い仮説を立てるには、どうすればいいのでしょうか?
良い仮説を立てるための方法の一つに、「ゼロベースで考える」方法があります。これは、既存の枠組みにとらわれず、目的に対して白紙の段階から考えようとすることです。たとえば、あなたが顧客からの苦情を取り扱うコールセンターの運営を任されているとしましょう。会社の方針で、「現在の半分の人員で行え」「七割削減しろ」などと言われたらどうでしょうか。単純な効率化ではなく、次のように発想するのがポイントです。
「クレームが発生するからコールセンターの仕事が必要なのであって、クレームが全く発生しなければ、自分たちの仕事はなくなり、七割どころか100%のコストダウンが可能である。」
これをもとに、次のような仮説を立てることができます。
・クレームの発生要因が、工場の品質管理にある場合、生産管理や品質管理を徹底する。
・説明書が分かりにくいために質問が多いのであれば、取り扱い説明書を作り直してもらうことで、クレームを絶つ。
このように、現状をいったん忘れて新たに考えるときに、創造的な仮説が生まれます。日頃からゼロベースで考える癖をつけておくことで、影響力のある解決策を、必要なときに思いつくことができるのです。
「仮説思考」で、仕事のスピードも質もアップ!
最初から仮説思考が完璧にできる人はいません。コツはとにかく少ない情報で考える練習を繰り返すこと。そうすることによって、答えにたどり着くスピードと、答えの質が格段に上がっていくのです。
しかし、仮説思考をいきなり顧客相手に試すのは勇気がいるもの。まずは職場の同僚や、上司、仕事以外の友人を相手に、練習を重ねるのもよいでしょう!
仮説思考―BCG流 問題発見・解決の発想法 | 右脳思考 | 論点思考 | イノベーションの競争戦略: 優れたイノベーターは0→1か? 横取りか? | 創造思考―起業とイノベーションを成功させる方法はミュージシャンに学べ | |
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カスタマーレビュー |
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価格 | ¥1,760¥1,760 | ¥1,760¥1,760 | ¥1,760¥1,760 | ¥1,980¥1,980 | ¥1,730¥1,730 |
内容 | ビジネス書で「仮説」の重要性を説くものは少なくないが、中でも本書の特徴は、とにかく早く仮説を立てるなど「スピード」を重視すること。「どうすれば早く良い仮説を立てられるか」、「仮説が正しいかどうかを、どう検証すればいいのか」などを事例を基に解説。 | ビジネスは左脳重視の世界だ。しかし本物の経営者は思いつきやひらめきを大事にしている。戦略コンサルティングファームのトップを務めた著者が、右脳・左脳の使い分け方、使うタイミングを解説する。生産性と創造性が劇的に上がる1冊。 | 成果を出すには「正しい答え」でなく「正しい問い」「解くべき問題」=論点が重要となる。本書はこれまでコンサルタントの頭の中にしまい込まれていて名人芸と思われていた論点が何かを見つけだす能力を、わかりやすく説明。 | イノベーションの競争戦略とは、顧客の行動を引き起こし、市場における優位性を築くことである。本書では、そのメカニズムを明らかにすることにフォーカスを当てる。 | 起業やイノベーションに必要な、 「クリエイティビティ」も「チームプレイ」も「自分をアップデートさせる方法」も、 そのやり方は、音楽家達が全部知っている!IDEO×バークリー音楽大学が、世界のトップアーティスト達の取材から解き明かした、新しい世界を切り開く人の思考とマインド。 |
発売日 | 2006/3/31 | 2018/12/26 | 2010/1/29 | 2022/4/8 | 2021/9/10 |
商品の説明
メディア掲載レビューほか
「仮説思考」とは、情報が不十分だったり、分析が進んでいない段階でも、先に自分なりの「仮の答え」を持つという考え方だ。よく言われることだが実践するのは難しい。ボストン コンサルティング グループで長く活躍する筆者が自らの実践方法を説く。結論から先に考えることで、問題の全体像を素早くつかみ、正しい解決策を効率よく導き出せるという。
ビジネス書で「仮説」の重要性を説くものは少なくないが、中でも本書の特徴は、とにかく早く仮説を立てるなど「スピード」を重視すること。決断を早くするよう心掛けることで先見性が養われ、限られた時間を重要な問題の検証にあてられる。その結果、仕事の質も高まる。本書では「どうすれば早く良い仮説を立てられるか」、「仮説が正しいかどうかを、どう検証すればいいのか」などを、「化粧品の売上打開策」といったビジネスの現場でよく出会うような事例を基に解説する。
日本人はあらかじめ問題がはっきりしている場合には対処できるが、自ら問題を発見する能力が弱いと筆者は危惧する。ビジネスパーソンのみならず、IT関係者にとっても自らの行動を見直すきっかけになる指摘が多く含まれている。
(日経コンピュータ 2006/05/29 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.)
-- 日経BP企画
登録情報
- ASIN : 4492555552
- 出版社 : 東洋経済新報社 (2006/3/31)
- 発売日 : 2006/3/31
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 240ページ
- ISBN-10 : 9784492555552
- ISBN-13 : 978-4492555552
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,025位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 18位仕事術・整理法
- - 20位マネジメント・人材管理
- - 29位ロジカル・シンキング
- カスタマーレビュー:
著者について
早稲田大学ビジネススクール教授。東京大学工学部卒。慶應義塾大学でMBA(経営学修士)を取得。日本航空を経て、1985年にボストンコンサルティング グループ(BCG)に入社。2000年6月から2004年12月までBCG日本代表、2009年12月までシニア・アドバイザーを務める。ハイテク、情報 通信サービス、自動車業界を中心に、マーケティング戦略、新規事業戦略、中長期戦略、グローバル戦略などの策定・実行支援プロジェクトを数多く経験(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『BCG流 競争戦略 加速経営のための条件』(ISBN-10:402330848X)が刊行された当時に掲載されていたものです)
イメージ付きのレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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タイトルが硬くハードカバーなので、一瞬とっつきにくそうに見えるが、内容は簡潔かつわかりやすい。
普段の仕事でも十分に活用できるので、ビジネスパーソンであればぜひ読むべきと思う。
本書はビジネス書ですが、探究的な学びがなぜ必要なのかを考えるヒントになります。
自分の興味や関心事を探究のスパイラルで深めていくというのが探究学習の進め方ですが、深めるには自分なりの疑問を持つ必要があります。それが本書で言うところのSo what?に当たり、その答えを考えるのが仮設思考です。
そして、仮設思考を繰り返すことで、思考のスピードが上がるというのも本書が伝えたい重要な内容だと思います。
日本の科学技術を支える研究者になりたい人も、将来ビジネスの世界で活躍したい人も、公務員として地域に貢献したい人も、身につけておくといい思考法です。
そんなの大学受験や就職にはまだ必要ないでしょ、と思った人もそうではありません。
数学の問題でも、最近の共通テストの問題でも、答えを見つける作業は仮設思考そのものです。つまり、正解に至る精度を上げるという意味で、仮設思考は役立ちます。
「ただの作業者ではなく仕事をするものとして、自分で頭を使って想像をしましょう。想像を修正しながら作業をしましょう。ちゃんと想像と結果の答え合わせをしましょう」
言ってしまえばこれだけの話ですが、これができている人間はほとんどいません。
楽に仕事をするにはこれしか方法がないので、仕事に困っている人は読みましょう
マネジャーは足元を見つめ、リーダーは地平線を見つめる、とのウォーレン・ベニス言葉、本書内での説明を胸に、時間とのプレッシャーの中、より短時間でのゴールへの到着を出来るように/導けるように仮説思考を磨いていきたい。