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シンプリシティの法則 単行本 – 2008/4/1

4.3 5つ星のうち4.3 15個の評価

ますます複雑化する世の中で、ものごとをシンプルに保つことは健全だし、価値がある。iPodやグーグルの成功が、それを物語っている。
デザインやテクノロジー、それにビジネスの分野で、シンプルさをどう実現し、価値を生み出すか。そして何より、自分の人生をよりシンプルで、効率的にしておくためには何が必要か。ウェブデザインの先駆者が、10の法則と3つの鍵を示す。
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商品の説明

著者について

ジョン・マエダ John Maeda

グラフィック・デザイナー、ビジュアル・アーティスト、コンピュータ・サイエンティスト。
MITメディア・ラボでシンプリシティ・コンソーシアムを立ち上げ、メディア・アーツ・アンド・サイエンシズのE・ラッジ・アンド・ナンシー・アレン教授を務める。
2008年6月に、米国有数の芸術大学であるRhode Island School of Design(RISD)の学長に就任予定。
過去に、東京、ニューヨーク、ロンドン、パリで展覧会を開いており、スミソニアン研究所クーパー・ヒューイット国立デザイン博物館、サンフランシスコ近代美術館、ニューヨーク近代美術館に常設展示がある。スミソニアン・ナショナル・デザイン賞(アメリカ)、レイモンド・ローウィ財団賞(ドイツ)、毎日デザイン賞(日本)など、受賞歴多数。
著書にDesign by Numbers(邦訳『Design By Numbers:デジタル・メディアのデザイン技法』)がある。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 東洋経済新報社 (2008/4/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2008/4/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 100ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4492556079
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4492556078
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 15個の評価

著者について

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前田 ジョン
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カスタマーレビュー

星5つ中4.3つ
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上位レビュー、対象国: 日本

2016年10月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ウェブ・デザインの権威でMITの教授が示すデザイン,テクノロジー,ビジネス,人生など,全てをシンプルに保つための10つの法則と3つの鍵。タイトルの通り,シンプルにすることに関して書かれています。その法則を著者が何とか10項目にまとめたという感じ。法則と鍵だけでも時々読み返して確認する価値がありそう。

シンプルは大事なことで,自分自身も心がけていますが,長いこと生きていると生活も人間関係も仕事も思考もどんどん複雑になっていって,思い返すと途方にくれることが多々。。。そんなときはリセット。とても良いことを学びました。

彼女はいつも正しい。
 SHE: 縮小(Shrink),隠蔽(Hide),具体化(Embody)
時にはすべることも大事。
 SLIP: 分類(Sort),命名(Label),統合(Integrate),優先順位の決定(Prioritize)
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年8月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
シンプリシティ(シンプルな製品)は市場から高く支持されている。筆者は、アップルのiPodやグーグルの検索を挙げている。これらは、複雑な機能をシンプルなデザインに収めることに成功した。考えてみれば、これまでの日本のモノづくりは、機能追加を一途に追及してきた傾向があった。あたらしい機能が競争力の源泉であったからだ。しかし、我々は機能が欲しいのでなく、そこから得られる価値を欲しているのだ。ここにギャップがあったのだ。複雑(な機能)とシンプル(なデザイン)の二律背反するバランスを実現することは容易ではない。筆者は、この書でこのようなシンプリシティ実現を「10の法則と3つの鍵」で示している。デザインの視点から書かれているが、マーケティングにも有用な書である。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年2月27日に日本でレビュー済み
日本語訳なのに、ポエム、詩のような文体。これは魅力的。
主にハイテクやウェブスフェアの日常を題材にしているのに、
自然派、つまり、ナチュラル志向、思考になっているのは、
なんとも、この時代を映している、といえましょうか。

感嘆すべきは、本書の観察と思想の「独創性」。
たぶん、今、本書に似た思想は、ない。
特に、(英語圏では珍しくはないのかもしれないけれど)数々の
レトリックを使っている箇所。MITとSIMPLICITY,COMPLEXITYの関係
はおもしろい(どちらにも、MITが含まれる)。さらに、5つのテキスト
の頭文字をあわせると、BRAINになる、など、言葉遊びにもことかかない。

すーっと読むと難解だが、読むうちに、肩の力が抜ける、不思議な
感性の本。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年5月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 10の法則と3つの鍵は無視して読み進めた方がシンプリシティへの理解は進むのではないかと思います。思考ツールとしての色合いが強いので法則化し、丁寧に読み方まで本書に記載されてあるけれど、法則や鍵は後付けのような気がしました。私もてっとり早く法則を知りたい、そして生活や仕事に役立てたいと思う人間なのでちょっとがっかりしました。参考になった法則は、"BRAIN"の法則です。

基本ははじまりである(Basics are the beginning)
同じことを何度も繰り返し言う(Repeat yourself often)
やけを起こさせないようにする(Avoid creating desperation)
何を使ってインスピレーションを与える(Inspire with examples)
繰り返し言うことを決して忘れない(Never forget to repeat yourself)

まだシンプリシティへの理解が浅いのでもう少しBRAINの法則を毎日の生活や仕事で試してみたいです。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年4月28日に日本でレビュー済み
この本はわずか100ページながら、現代ビジネスにとって重要なことが書いてあるように思います。任天堂やアップルの製品がなぜ受け入れられるのか?その理由の一旦が理解できる内容です。

総務省の公開統計データである 「 情報流通センサス 」 によると、日本人 1人の選択可能情報量は、ここ 10年で約 500倍以上に増えているそうです。要は毎日、莫大な情報に囲まれて生活している、ということです。

テレビやインターネット、雑誌、街中にある広告など、日々あらゆる情報が無意識下のうちに入っています。
人間は情報量が多くなると、考えなくなる傾向があります。つまり複雑なものは避けるようになってきているので、わかりやすいシンプルなものが受け入れられますよということを教えてくれる本です。

機能をわかりやすく明確に(少なく)することは、相手に負担をかけず、その先をイメージさせることにもつながります。
最近では Twitter なんかもそういえるんじゃないでしょうか。
多くのヒントを得る事ができた本です。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2010年5月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
無駄なものがないことのメリットは多い。わかっていてもごちゃごちゃしてしまう。なんとかきれいにまとめる技術を学ぶことはできないかと思い購入、通読
読んでみると著者が唱えるシンプリシティの役割、おこない方を法則という形で提案してくれている。即使えるツールというよりも、なぜシンプリシティであるべきか、なぜシンプリシティに価値があるのか、どのようにシンプリシティであるべきかなど記載してくれている。理論先行な気がしますが、市販されている製品の中でこの法則にマッチしているものは間違いなくあり、このシンプリシティの属性にマッチングすることが世間のニーズをでもあると感じました。削減、組織化など各テーマごとに具体的な手法も記載されているので、何か成果物を作るときにこの手法に従ってシンプリシティであるかを確認してシンプリシティに近づけるべきだと感じる。また、これからのキーファクターとして電源、距離、オープンを上げていて、それぞれのファクターをうまく使うことで得られるメリットも定義してくれているのはが面白い。
本自体のボリュームはそんなにないが読者に対して思考を大きく求める内容になっていると思う。シンプリシティというキーワードで社会の一つの向かう方向性を示してくれている書籍だと思う。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年4月21日に日本でレビュー済み
この本を読んでも、書いてあることに対してそれほど驚くことはない。
しかし、全て読み終わり内容を思い返してみると、その内容の深遠さと著者が目指すべき方向性とこの本の目的が見事に構造化されているが故に、読み手側が素直に内容を受け入れることができているだけにすぎないことがわかる。

"Simplicity"という深遠なるテーマを自らの生活と知的生産手段にそのエッセンスを活用することで有益な価値がもたらされるのではないだろうか?
17人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2008年6月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
100頁の短く読みやすい内容の本です。この本の読みやすさと理解しやすい展開、それ自体が著者のシンプリシティの法則に乗っ取って書かれているということは本を読み進むにつれて感じられたことでした。
情報デザイナーに限らず何かを作る仕事をしている人には共通して持っている「シンプルさを保つこと」との駆け引きを明確化した一冊。面白かったです。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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