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IFRS国際会計基準で企業経営はこう変わる: A Guide to IFRS 単行本 – 2009/1/1

2.5 5つ星のうち2.5 12個の評価

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 東洋経済新報社 (2009/1/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2009/1/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 223ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4492601767
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4492601761
  • カスタマーレビュー:
    2.5 5つ星のうち2.5 12個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中2.5つ
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上位レビュー、対象国: 日本

2009年1月18日に日本でレビュー済み
レベル的には日経記事程度の難易度で、非常に平易な言葉で書かれている点が高く評価できます。

国際財務報告基準(IFRS)関係の本はどれも専門性が高く、会計のプロでないと理解が難しいものが多い中では珍しい本だと思います。

ただし、IFRS賛美的な内容である印象があります。

IFRSの導入していれば某米国投資銀行の破綻は免れたと読めるような内容や、時価会計の停止はIFRSの理念と合致しているといったビジネスの実態を誇張し不正確に記述したた内容が散見されたのは非常に残念です。

会計事務所が出版していることもあり、IFRS導入をビジネスチャンスと考えている人たちの宣伝本という印象が強く残りました。
17人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年7月24日に日本でレビュー済み
会計事務所が出している本だけに会計の実務上、何がどのように変わるのか、という点の解説を期待していたのですが、IFRSの歴史的な経緯については、詳しく触れられているものの、実務的な変更点などの解説は期待していたほどにはありませんでした。

「IFRSという言葉は知っているけど、何がどうなるのか分からない」という方には一通りの知識が書かれているので役立つと思いますが、いまひとつ物足りない印象でした。

また、最後に宣伝が書いてあり、なんとなく、PwCが顧客にタダで配布する宣伝用のツールという印象の本でした。
2010年8月19日に日本でレビュー済み
概論ばかりでちっとも本題に入らない。いつ本題に入るのかと思いながら飛ばし読みしていると、そのまま本が終わった。よく概論だけでこんなに書けるなぁと感心するくらい。

しかも複数著者間の調整が不足。前の章でも書かれているが、と前置きしながらまた同じことを別の著者が書いているのは腹立たしい。

同じPwCによるものなら、「イチバンやさしいIFRS」を強くお勧めしたい。

こちらは非常に実用性が高いばかりか、筆者らの深い知識と深い理解を感じさせる。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年11月15日に日本でレビュー済み
世界には、大きな3つの会計基準がある。米国基準、日本基準、そして国際会計基準である。本書は、その国際会計基準を扱った本である。国際会計基準の正式名称は、国際財務報告基準といい、英語の「International Financial Reporting Standards」の訳である。略して、IFRS。
本書は、日本でIFRSが巷で話題となった2009年に発行された少し古い本である。しかし、内容的に参考になる部分がある。
米国基準と日本基準は「ルール主義」、IFRSは「原則主義」といわれる。IFRSが原則主義である背景をその歴史的成立過程に言及しつつ、欧州の現実が各国で使用可能な会計基準として原則主義を基礎とするIFRSを生んだことを紹介している。
1973年、日、英、米、仏、西独など9か国の会計士団体が国際会計基準委員会(IASC)を設立した。その中から、IFRSの前身となる国際会計基準(IAS)が誕生した。その後、2000年5月IOSCO(証券監督者国際機構)がIASへの支持を表明。アカデミックな色彩の強かったIASは、IASCのIASB(国際会計基準審議会)への衣替えを経て、実務的に利用可能なIFASになっていった。その過程で各国の実情に合わせて、細かなルールを作ることは不可能となり、大枠を固める原則主義の基準となったという。IFRSの基本原則としては、①原則主義、②貸借対照表重視、③公正価値会計、があるという。IFRSと日本基準との大きな相違としては、本書では、次の4点を指摘している。①収益認識、②研究開発費、③リース会計、④金融商品・デリバティブ。
なお、本書の執筆陣は、世界的な会計事務所であるプライスウォーターハウスクーパース(PwC)に所属する実務家である。(2015/11/15)
2009年3月7日に日本でレビュー済み
「IFRSって何?」というレベルの方には、入門書としての価値はあります。

一方、IFRSあるいはFASB(米国基準会計)について一定程度の知識のある人には、
物足りない、あるいはPwCの宣伝用レジュメをまとめただけ、と感じてしまうことでしょう。

また、副題にある「IFRS導入によって、企業経営がどう変わるのか」という極めて
重要な論点については、
IFRSがプリンシプルベースの規則であるせいか、業種によってもポイントが異なるせいか、残念ながら、はっきりした記述はありません。

読み手の知識レベルあるいは実務での必要度合いによって、評価が大きく分かれる本だと思います。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年2月17日に日本でレビュー済み
会計知識がない人でも読めるように平易な文章でポイントを押さえていると言う点では非常に良い本だと思う。
ただ、複数名で書いているせいか、同じことが何度も出てくるとこが残念。
最終章は宣伝が強すぎて、それまでの流れのよさを台無しにしている感じがする。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年2月7日に日本でレビュー済み
先日金融庁より、「IFRSの任意適用は2010年度から・・・強制適用は2015年から」と読み取れるコメントが公表されました。多くの上場企業が2015年を目指して準備を始めていくものと思われますが、IFRS初年度適用には「過去2年分のIFRS基準の貸借対照表が必要」というルールがあり、これに伴う業務の見直しや会計システムの改修、要員の教育・・・といったプロジェクトに2年を要すると仮定すると、プロジェクトの開始は2011年・・・えっ、2年後!?
意外と時間が無い(かも?)な今、恥ずかしながら「IFRSってなに?」というところからスタートした私でも、このくらいは語れるようになれる、そんな1冊でした。
こんな方にお勧め>
・最近紙面で良く見かける「国際会計基準」について、把握しておきたい方
・若手の会計や業務系コンサルティング会社社員の方(これから案件増えるかもなので)
・上場企業にて経営企画や経理に関わっている方
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年1月3日に日本でレビュー済み
話題のIFRSを、今一度知っておこうと手に取りました。初心者にも背景と流れが読みやすく、分かりやすくまとめられていました。

ただ、会計事務所の役割は、言われなくてもわかるので、わざわざ最後に宣伝しなくてもよいのになあ、と思ってしまいました。