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金融政策の論点: 検証・ゼロ金利政策 単行本 – 2000/7/1

3.3 5つ星のうち3.3 5個の評価

ゼロ金利解除か、量的緩和か、インフレ・ターゲティングか?流動性の罠から抜け出す方策はあるのか?金融政策の次の一手は何かを学者・エコノミーが誌上討論。
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商品の説明

メディア掲載レビューほか

日銀のゼロ金利政策を検証
バブル崩壊後、日銀が取ってきた金融政策に対しては、様々な論争が繰り広げられている。中でも、1999年から始まった短期名目金利ゼロという金融政策は、他国にも経験がなく、1つの実験と呼べる政策だけにその是非を問う議論が盛んだ。本書は、ゼロ金利政策を巡って、学者や日銀の政策担当者らが「週刊東洋経済」や「日本銀行調査月報」などで発表した論文と、新たに書き下ろした論文とを収録したもの。

論点は3つある。第1に99年夏以降、急速に進行した円高に対し、政府が為替介入を実施した場合、その介入によって市場に供給されたベースマネーを放置すべきか、それとも日銀が金融調節手段によって吸収すべきかという議論。第2がゼロ金利政策の行き詰まりを打開する政策として、99年夏から高まった「量的緩和」に関する議論。第3は2000年に入り、景気回復を示す経済指標が多くなる中、ゼロ金利政策の解除の条件を改めて論じるものである。

執筆者がそれぞれの立場、考え方に基づいて繰り広げる議論の応酬は迫力がある。ゼロ金利政策を巡る様々な主義・主張が俯瞰できる1冊だ。

(東洋信託銀行顧問 神崎 倫一)
(日経ビジネス2000/8/7号 Copyright©日経BP社.All rights reserved.)
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日経ビジネス

内容(「MARC」データベースより)

金融政策上の一つの実験ともいえる、短期名目金利がゼロという金融政策。量的緩和か、ゼロ金利解除か、インフレ・ターゲティングか。ゼロ金利政策の是非をめぐる議論の数々を収録する。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 東洋経済新報社 (2000/7/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2000/7/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 304ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4492652698
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4492652695
  • カスタマーレビュー:
    3.3 5つ星のうち3.3 5個の評価

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深尾 光洋
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上位レビュー、対象国: 日本

2002年11月3日に日本でレビュー済み
2000年7月の発行であるため、その後のゼロ金利解除と量的緩和政策は前提とされていないが、主要な論点がコンパクトにまとまっており、立場の異なる考え方を比較して理解しやすい。金融政策をめぐる議論に興味を持った人が更に理解を深めようとするきっかけにも好適。冒頭の岩田氏のコメント(当時の背景と各論文の概要について)で全体を把握しやすいことも良い。
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