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証券投資(上) 単行本 – 2003/12/17
証券投資分析について、入門レベルから本格的な理論までやさしく解説した、世界的に高い評価を得ている教科書の日本語版。上巻では、ポートフォリオ理論から債券分析までを扱う。本書のもととなっているのは、アメリカの公認フィナンシャル・アナリスト(CFA)試験用につくられたテキストで、原著は何回も改訂を重ねているベストセラー。原著が大部であるため、日本人向けに一部圧縮し、かつ2分冊で刊行する。
- 本の長さ564ページ
- 言語日本語
- 出版社東洋経済新報社
- 発売日2003/12/17
- ISBN-104492731687
- ISBN-13978-4492731680
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
証券投資分析について、入門レベルから本格的な理論までやさしく解説した、世界的に高い評価を得ている教科書の日本語版。上巻ではポートフォリオ理論から債権分析までを扱う。
登録情報
- 出版社 : 東洋経済新報社 (2003/12/17)
- 発売日 : 2003/12/17
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 564ページ
- ISBN-10 : 4492731687
- ISBN-13 : 978-4492731680
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,118,921位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 3,701位株式投資・投資信託
- - 27,511位経営学・キャリア・MBA
- カスタマーレビュー:
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2010年10月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
見た目はきれいですが、20ページほど油汚れがあって、全体油臭くて、ストレスがたまります。
2009年4月7日に日本でレビュー済み
今、米国MBAコースの教科書といえば、ノーベル経済学賞を受賞し、CAPMの提唱者でもある、Stanford大学のProfessor SharpeのInvestmentsの第6版(1998年)が圧倒的に読まれている。
それから比べると、この本の第二版とはおよそ20年前の本であり、この翻訳本にどこまでの価値があるのでしょうか?
日本の出版社も、IT書籍並とまではいいませんが、時代に即した教科書を翻訳出版してほしいものです。 まずは、著名な大学のBookstoreの教科書売り場に足を運んでいただきたいものです。
それから比べると、この本の第二版とはおよそ20年前の本であり、この翻訳本にどこまでの価値があるのでしょうか?
日本の出版社も、IT書籍並とまではいいませんが、時代に即した教科書を翻訳出版してほしいものです。 まずは、著名な大学のBookstoreの教科書売り場に足を運んでいただきたいものです。
2005年2月18日に日本でレビュー済み
ファイナンスの講義の指定教科書だったので購入して読みましたが、
よくできた本だと思いました。
真面目に読み込めばしっかりと理解できる内容でした。
やたら分厚くて、上下合わせて一万円近くするので、
購入させられる学生の身としては正直腹が立ちましたが
教科書としては中々よいのだなということは
一目瞭然ならぬ、一読瞭然でした。
しかし、商売っ気を出した売り手に対する
マーケットの声のうちの一つであることを自覚しながら、
評価2をつけます。
上で出題した練習問題の解説を下でやられては、
お金のない人の支持は得られません。
憎いと思いましたし、
思わずDDMを発展させる形でこの会社の内在価値を
低く算出できるモデルをなんとかして作ってやりたいとも思いました。
よくできた本だと思いました。
真面目に読み込めばしっかりと理解できる内容でした。
やたら分厚くて、上下合わせて一万円近くするので、
購入させられる学生の身としては正直腹が立ちましたが
教科書としては中々よいのだなということは
一目瞭然ならぬ、一読瞭然でした。
しかし、商売っ気を出した売り手に対する
マーケットの声のうちの一つであることを自覚しながら、
評価2をつけます。
上で出題した練習問題の解説を下でやられては、
お金のない人の支持は得られません。
憎いと思いましたし、
思わずDDMを発展させる形でこの会社の内在価値を
低く算出できるモデルをなんとかして作ってやりたいとも思いました。
2004年10月3日に日本でレビュー済み
まず原書は非常に好い本です。アメリカのMBA向けの投資理論のテキストとして恐らく最大のシェアを誇る本で、そんなに使われるだけの理由はある分かりやすい内容。それだけ良い本の翻訳が出たので、早速、授業の教材として使おうと思って準備していて、よくよく読んでみると「うーん微妙」。この翻訳は93年発行の原書第2版に基づいていて、ということは内容としては1990年初頭のアメリカの学界の状況を反映しています。だから92年に論文が発表されて、それ以降、今日に至るまで資産価格モデルの実証研究のベンチマークになっている、Fama-Frenchの3ファクター・モデルについての言及がほとんどないんです。全部で1ページ弱。実証研究に関する整理の手際のよさは、原書のウリの一つです。これじゃMBAの授業には使えないし、学生に自腹で上下あわせて1万円を買えとはいえない。
ミクロ経済学の教科書なら15年前の内容でもさほど問題ないでしょうが、ファイナンス、特に実証分析はそうは行かない。原書は素晴らしいし、翻訳そのものにもこれといった欠点がなさそうなだけに、すごく残念。
ミクロ経済学の教科書なら15年前の内容でもさほど問題ないでしょうが、ファイナンス、特に実証分析はそうは行かない。原書は素晴らしいし、翻訳そのものにもこれといった欠点がなさそうなだけに、すごく残念。