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ケインズ全集〈第27巻〉戦後世界の形成―雇用と商品 単行本 – 1996/8/23

4.0 5つ星のうち4.0 1個の評価

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戦後世界の形成・雇用と商品-1940~46年の諸活動-
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 東洋経済新報社 (1996/8/23)
  • 発売日 ‏ : ‎ 1996/8/23
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 634ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4492813276
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4492813270
  • カスタマーレビュー:
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著者について

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平井 俊顕
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[自己紹介]

平井俊顕 (ひらい としあき)

東京大学経済学部卒 (根岸ゼミ出身)、東京大学大学院経済学研究科博士課程

駒澤大学講師、専修大学教授、上智大学教授 などを経て

[現在]:

上智大学名誉教授

『ケインズ全集』編集幹事

ケインズ学会会長

Editorial Board, History of Economic Ideas

Associate Editor, Journal of Post Keynesian Economics

(この間、京都大学経済学研究科講師[1996]、一橋大学経済研究所講師[2000]、東北大学大学院経済学研究科講師[2002]、早稲田大学産業経営研究所特別研究員、早稲田大学現代政治経済研究所特別研究員、一橋大学経済研究所客員教授 [2012]、Guest Professor at University of Cassino and Southern Lazio [Italy. 2016] 等を歴任)

[専攻] 経済学史・理論経済学

・ケインズやケンブリッジ学派をめぐる理論史的研究

・資本主義とは何か、世界経済はどこへ向かっているのかの研究

[主要著書]

『ケインズ研究 ー 『貨幣論』から『一般理論』へ』東京大学出版会、1987年

『ケインズの理論 ─ 複合的視座からの研究』東京大学出版会、2003年.

Keynes's Theoretical Development - from the Tract to the General Theory,    

 Routledge, 2007.

The Return to Keynes (co-edited by B. Bateman, T. Hirai and M.C.Marcuzzo), Harvard  

 University Press, 2010.(中国語、日本語訳 刊行)

Keynesian Reflections (co-edited by T. Hirai, M.C. Marcuzzo and P. Mehrling),

 Oxford University Press, 2013.

Capitalism and the World Economy (edited by T. Hirai), Routledge, 2014.

等多数

[主要論文]

"The Turning Point in Keynes's Theoretical Development", History of Economic Ideas, XII-2,

 2004.

"How Did Keynes Transform His Theory from the Tract into the Treatise?",

 European Journal of the History of Economic Thought, XIV-2, 2007.

"How, and For How Long, Did Keynes Maintain the Treatise Theory?",

 Journal of the History of Economic Thought,29-3, 2007. 

"Exploring Hawtrey's Social Philosophy through His Unpublished Book, Right Policy, Journal of  the History of Economic Thought, 34-2, 2012.

"International Design and the British Empire", History of Economics Review, 57, 2013.

“Keynes and Monetary Economics” (in Ikeo, A and Kurz, H. eds. A History of Economic Theory, Routledge,2009: Chapter 9).

“Prof. Aoyama’s Study on Robertson and Keynes in the Interwar Japan in Comparison with My Interpretation” (in Asada, T. ed. The Development of Economics in Japan, Routledge, 2014: Chapter 3).

等多数

             ******* 最近の執筆活動 ***************

March 2019

"The Anglo-American Mutual Aid Agreement Viewed through Keynes as a Negotiator*

- Amid the Conflict/Cooperation between the Two Powers" (forthcoming)

Sep. 2018

”Ch.12 Keynes as a planner and negotiator” in Rosselli, A., Sanfilippo, E. and Naldi, N. eds.

Money, Finance and Crises in Economic History: The Long-Term Impact of Economic Ideas,

Routledge 

2018年10月

西沢保・平井俊顕編著『ケンブリッジ 知の探訪 - 経済学・哲学・文芸』 (ミネルヴァ書房)

2018年3月

「第13章「グローバル資本主義と主流派マクロ経済学の抱える問題性 ― 政治経済学的志向の必要性」

(山脇直司編著『教養教育と統合知』東京大学出版会)

***

July 2017

Univ. of Cassino and Southern Lazio Lectures, Italy April – June, 2016

   World Capitalism in Crisis

              Guest Prof. Toshiaki Hirai

From April through June in 2016 I had the opportunity to deliver a series of lectures at the University of Cassino and Southern Lazio, Italy, and I prepared the files for them. Now, one year later, it has occurred to me that I might arrange and edit them in such a way as to produce a readable book, the table of contents which runs as follows. If you would be interested in it, you could download it from the following site:

Downloadable through  

https://olympass.blogspot.jp/2017/11/univ-of-cassino-and-southern-lazio.html

(PDF pp. 464. 15 Lectures)

Preface

Part I Global Capitalism and the Economies 

Lecture 1 How Should We Grasp Capitalism and Globalization?

Lecture 2 Financial Liberalization and Instability

Lecture 3 Whither Capitalism (the Market Society)?

Lecture 4 The Euro Crisis

Lecture 5 Self-Trapped Japanese Economy 

Lecture 6 Quantitative Easing Policy in the US and Japan

Lecture 7 What Is Happening to Economics?

Part II. What Keynes Achieved for the Modern World

Lecture 8 The Life of Keynes

Lecture 9 Keynes’s Economics in the Making

Lecture 10 Social Philosophy in Interwar Cambridge

Lecture 11 Employment Policy in the Making

Lecture 12 Welfare State in the Making

Lecture 13 Commodity Control Scheme

Lecture 14 Relief and Reconstruction Problem

Lecture 15 International Monetary System

*********

11月

下記サイトを通じて、ダウンロードが可能です (PDFで489ページ。2017年4月)

これは、この数年、都内の大学学部および市民大学で行った講義をもとに、本の形式に整備するため、大幅な改訂を加えて本年の4月に出来上がったものです。全部で17講義からなっています。以前に、『ケインズは資本主義を救えるか - 危機に瀕する世界経済』(昭和堂、2012年)を刊行しましたが、領域的にも、問題意識的にも、それに続くものになります。

https://olympass.blogspot.jp/2017/11/httpsdrive.html

市民講座: さまよえる世界経済 ― 資本主義&グローバリゼーション

           

主要目次

プロローグ 

第1篇 資本主義とグローバリゼーション

第1講 資本主義をどうとらえればよいのだろうか 

第2講 グローバリゼーションをどうとらえればよいのだろうか

第3講 金融の自由化と不安定性を見る

第4講 リーマン・ショックとアメリカ経済

第5講 アメリカの金融政策

第6講 ユーロ危機、そしてEU危機 

第7講 アベノミクス、長期低迷の日本経済

第8講 経済学はどうなっているのだろうか

第9講 地政学的視座に立って見る

第10講 トランプ政権を見る

第2篇 資本主義をどう見る

第11講 ケンブリッジは資本主義をどう見ていたのだろうか 

第12講 シュムペーターは資本主義をどう見ていたのだろうか

第13講 ハイエクは資本主義をどう見ていたのだろうか

第3篇 ケインズの現在性

第14講 ケインズはどのようなことをした人なのだろうか 

第15講 『一般理論』てどのような本なのだろうか

第16講 国際通貨体制をめぐる攻防劇 

第17講 ケインズの「今日性」を問う

エピローグ

本講は、主として2008年前後から現在に至る世界経済のさらなる変動を、アメリカ、EU、日本を対象に、実行されてきた経済政策や支配的になった経済理論にも配慮しながら、説明しようとするものである。だが、資本主義を理解するためには、経済学者がどのような資本主義観を展開してきたのかを参考意見として知ることも大切である。さらに、現在の世界経済の危機にさいし、改めて注目を浴びているケインズの理論・思想などを知ることも有益である。さらに、もう1点不可欠だと思うのは、政治経済学的視座 (とりわけ地政学的視座) である。

これらを通じ、資本主義経済とは何なのか、資本主義はいずこへ向かおうとしているのかを追究すること、これが本講の主たる目的である。

 現在、アメリカ経済は他の先進国に比べるとかなりの好調を維持している。しかし、政治的には「唯一の超大国」という地位を、ネオ・コン」ブッシュによるイラク戦争という嘘で固めた理由での侵略とその結果生じた混乱、そしてそのことで拡大した「アラブの春」への対処ができないなか、喪失し、いまではロシア、中国が超大国として世界の政治・経済システムに大きな地位を占める状況が現出している。

 さらに、アメリカは、トランプの勝利により、きわめて不安定な状況に突入しており、これからのアメリカ経済の行方にも不確実な要素がかなり強くなっている。

EUの状況はもっと深刻である。なによりも、EU圏は、リーマン・ショック後、長期に及ぶ不況に陥っている。とりわけユーロ危機の発生により、そしてそれに対処する政策的失敗により、経済回復の道筋がみえない状況に陥っているメンバー国が少なくない。それに追い打ちをかけたのが、2015年の中東からの膨大な難民の流入であり、この問題をめぐり、EU圏内ではほとんどのメンバー国において、極右政党が大きな影響力をもつ事態になっており、戦後のヨーロッパ統合を支えてきた中道右派・中道左派政党の激しい沈下現象が生じている。

 世界経済の今後にとって大きな問題は、金融グローバリゼーションのもつ悪弊を規制する方策がきわめて不十分なままになってしまっていることであろう。アメリカでは、ドッド=フランク法が成立しているが、これもトランプ政権によって廃案にされる可能性が濃厚である (財務長官はゴールドマン・サックスの元幹部)。まして他の国では、金融グローバリゼーションを抑制する方策は存在しないも同然なのである。

 こうしたなか、第2のリーマン・ショックの到来を否定することは非常に難しいのが現状である。そして最近、2つの国際機関 (OECDとUNCTAD) から、そうした可能性が途上国の債務問題から発生する可能性を述べる報告書が出されたばかりである。リーマン・ショック後の先進国の金融機関が、量的緩和政策を利用して、巨額の貸し付けを途上国に対し行ったことのツケが、襲来しようとしている、という趣旨の報告である。

 世界経済は、依然として、海図のない大海を漂流している、というのが、偽らざるところである。

**********

6月

ケインズ ― 経済学者・経済システム立案者・人間

本書は、ケインズについて、その全体像を示した1冊の書を用意しておきたいという動機に端を発している。全体像を、できるだけ分かりやすく、簡潔に、かつ適度な分量で提示したいという動機である。換言すれば、「ケインズ」についてまとまった講義をするとすれば、用意したいと思ったものがこれということになる。

 全体は、概説的で容易に読める箇所 (1 - 4章、6章、9章、16 -18章) と、専門的な論考を要約的に示すことに努めた箇所 (残りの諸章) で構成されている。

 後者に関しては、ケインズがどのように経済理論を作り上げていったのか、また『一般理論』にはどのようなことが書かれているのか、さらに、かれが戦後の世界経済システムの構築をどのように構想し、そしてそれをイギリスを代表してどのように国際交渉を展開したのか、といった点について、筆者が一次資料に依拠して考究してきたことをかなり圧縮・ダイジェスト化した論述になっており、これらの領域を詳しく学びたい人への招待と位置づけられる。本書の最大の特徴は、この点にあるといえるかもしれない。

以上の点に関心をもたれる方に本書が届けば、筆者にとってこれに勝る喜びはない。

(目次)

        第1部 イギリス経済・社会

第1章 大英帝国の経済的衰退 — 覇権国、国民経済、経済主体の混成物

第2章 ヴィクトリア後期社会の諸相 ― 経済の相対的停滞、帝国主義、社会主義

        第2部 経済学者ケインズ

第3章 スミスからケインズまで - 理論史的概観

第4章 ケンブリッジ学派における2つの流れ ― 景気変動論を中心として

第5章 ケンブリッジの資本主義観 ― ケインズおよび彼の同僚

第6章 ケインズ

第7章 ケインズ経済学の成立過程 - ダイジェスト的説明

第8章 ミカエルマス講義 - 1932 - 1935年

第9章 『一般理論』

第10章『一般理論』に「本当に」書かれていること ― テクストの読み込みからの問題提起

   補章 理論形成史的探索が提示する関連図表

第11章 マクロ経済学はどうなっているのだろうか ― この30年を振り返って

   

        第3部 経済システム立案者ケインズ

第12章 雇用政策をめぐって ― 経済政策における「ケインズ革命」

第13章 福祉国家システム構築への寄与 — ベヴァリッジとケインズ

第14章 救済問題をめぐって ― 国際主義とナショナリズムの相剋

第15章 国際通貨制度をめぐる闘い ― システム・デザイナー vs プラグマティスト

  第4部 人間ケインズ

第16章 ブルームズベリー・グループ群像

第17章 これまでを振り返りみて -「若き日の信条」考

第18章 遺言は語る - 1941年2月

**********

・ケインズ講義録の検討(1)(2) ― 1932-1935年

https://drive.google.com/drive/folders/0B48UXBXIVug7MG5GSzRDMy1tb00?usp=sharing

 

5月 『一般理論』に「本当に」書かれていること

    ― テクストの読み込みからの問題提起 ―

第1章『一般理論』はどのようにしてできあがったのか

第2章 ケインズはどのように講義を進めたのか 

― ミカエルマス講義:1932-1935年

第3章『一般理論』に「本当に」書かれていること ― テクストの

読み込みからの問題提起 

ダウンロードは下記サイトから (pdf pp.62) 

https://drive.google.com/file/d/0B48UXBXIVug7bDBSeVc3N0IwRHM/view?usp=sharing

***

4月 『市民講座: さまよえる世界経済 ― 資本主義&グローバリゼーション』

***

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上位レビュー、対象国: 日本

2017年12月5日に日本でレビュー済み
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「コモド・コントロール」――国際緩衝在庫案(一九四二年)#27,133~223頁

1942年、ケインズは一次産品の価格安定のために緩衝在庫案を出した。
柳田國男が着目した三倉(義倉・社倉・常平倉)の国際版ようなものだ(特に常平倉。参考:柄谷行人『遊動論』他)。
バンコールはこれでわかりやすい実体を持つようになる。
(『危機の中でケインズから学ぶ』平井論考より)

参考:
ケインズ「コモド・コントロール」――国際緩衝在庫案(一九四二年) 平井俊顕 (Toshiaki Hirai)ブログ

 競争システムは、大きな需要と小さな需要の時期を平均化させることができる緩衝在庫の存在を、それが負の収益を引き起こすがゆえに――自然が真空を嫌うのと同じように強く――反射的に嫌う(「原材料の国際統制」一九四二年四月。JMK. 27, p. 131,152頁)。

 一九二〇年代の初頭以来、ケインズは一貫して「自由放任哲学」ならびにそれに依拠する「自由放任経済学」を批判していた。市場メカニズムに任せておいても、最適な資源配分が達成されることはない。それは現実を無視した想定に立つものであり、実際の市場社会を安定化させるには政府による介入・調整が必要、と考えるからだ。
 右の引用文は、ケインズによる国際緩衝在庫案からのものである。競争的市場システムは緩衝在庫を嫌うため一次産品の価格は激しい変動にさらされる。ケインズの提案は、「コモド・コントロール」(Commod Control)と名づけられた国際機関による一次産品の売買活動を通じて、短期的な価格の安定化と、一定の生産の拡張を許容する長期的な価格政策の結合を目指すものであった。同案はその後、妥協を重ね、「生産制限」を大幅に取り入れたものに変更されていったにもかかわらず、イギリス内部でも合意を得るには至らず、結局のところ廃案となった。

本文(7th草案[8にはない])133頁,解説591頁に常平倉なる言葉(訳語)がある。
似たアイデアを先に出したウォーレス副大統領は実際に中国の常平倉("The Ever-Normal Granary")からアイデアを得たようだ。これは柳田の研究対象と同じ。