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ダンプえんちょうやっつけた (絵本・ぼくたちこどもだ) 単行本 – 1978/4/20
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- 本の長さ108ページ
- 言語日本語
- 出版社童心社
- 発売日1978/4/20
- 寸法26.6 x 19.1 x 1.4 cm
- ISBN-104494006076
- ISBN-13978-4494006076
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出版社より
『おしいれのぼうけん』につづく「絵本・ぼくたちこどもだ」シリーズ第2作
港や工場でたくさんの人が働いている、ひがしはまの町。この町のまん中にわらしこ保育園があります。
体の大きな園長先生は、こどもたちからダンプえんちょうと呼ばれています。
わらしこ保育園の年長クラスくじら組は全部で9人。
くじら組でいちばん小さい子はさくらです。すぐ「こわいんだもーん」というので、みんなはさくらのことを弱虫だと思っています。
「ひがしはまの町中が、わらしこの運動場だよ」
神社の石段はすべりだい、じぞう山の太い木のつるは、ブランコです。
ある日、ダンプえんちょうとひなた山にやってきたくじら組の9人は、ほら穴をみつけて、海賊ごっこをはじめます。
さくらはお姫様の役になりますが、海賊からかくれているお姫様がつまらなくなり、今度は自分から海賊になります。
さくらは海賊になりきって、こわかったチャンバラごっこが、できるようになります。
海賊になったこどもたち9人は、正義の味方ダンプ丸に、宝物をかけていどみますが……。
古田足日さん・田畑精一さんによる、
集団のあそびの中で成長していく子どもたちの姿を描いたロングセラー絵本。
石巻市に実在した「わらしこ保育園」の実践をもとにした作品です。
108ページの長編絵本です。お子様と読む時は、2、3回に分けて読んでも楽しめます。
登録情報
- 出版社 : 童心社 (1978/4/20)
- 発売日 : 1978/4/20
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 108ページ
- ISBN-10 : 4494006076
- ISBN-13 : 978-4494006076
- 寸法 : 26.6 x 19.1 x 1.4 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 150,249位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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6歳の子供と目を丸くしドキドキしながら、あーあーなんてお互い声もあげながら楽しく読めました。
みんながすべる滑り台もやらない。
ところが、かいぞくごっこで
さくらちゃんだけが園長海賊に捕まっていない。
みんなを助けたいが、目の前は崖である。
その時
「うわあ、とんだ、とんだ。
さくらちゃんがとんだ」
「こわいんだもーん
こわいことやるの おもしろいって
わたし きのう わかったんだもーん」と
さくらちゃんは言った。
こわいから、おもしろい...
この言葉、忘れていたなぁ。
最近、これはダメ、あれもダメって言言い過ぎたなぁ。
たくさんの子供たちに読んでもらいたい作品です。
また利用させといただきたいと思います。
有り難うございました。
ダンプ園長と子供たちの関係性が面白いし、やっぱり1番は海賊ごっこ?!が楽しそう!!子供達と園長で、面白い決まりごと?!ルールを作って遊ぶのがさすがだなーと感心しました!!
子供たちも大好きな絵本です!
ダンプえんちょうもいい先生だね。
こんな風に一生懸命に遊んでくれる先生はそれはこどもたちは好きよね!
わくわくしちゃう。
わりと長いお話なので、読んであげるとなると、分けて読んでいます。子供が1人読みもしてますが、年長の今もやっぱり読んでもらうのは好きみたい。
保育園の話なのですが、文が長いので、
1回では読みきりません。
「はい。今日はここでおしまい。また、明日」
という感じです。
幼稚園・低学年の間はじっくり読んであげる必要があると思います。
おしいれのぼうけんの続編のかたちですが、登場人物も内容も違います。
主人公は・・ちょっとおしゃまな臆病な女の子かな?
元気なやんちゃな男の子かな?
登場してくる子どもたちは、きっと自分の子どもみたいだったり、
お友達に似ていたりだと思います。
おとな対こどものちゃんばらっごっこ。
なるほど〜こどもと遊ぶには大人も本気になるべきか!
と、関心。
そして、ひとつの経験が子どもの自信となり成長する。
読み聞かせしながら、私が勉強になりました。
子どもは夢中で聞いています。
どきどきのハラハラの内容です。
こういうどきどきは 子どもはきっと好きですよね。