無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
何を言っても許される「場と空気」のツクリ方 (Doyukan Brush Up Series) 単行本 – 2007/7/1
- 本の長さ215ページ
- 言語日本語
- 出版社同友館
- 発売日2007/7/1
- ISBN-104496043203
- ISBN-13978-4496043208
この著者の人気タイトル
登録情報
- 出版社 : 同友館 (2007/7/1)
- 発売日 : 2007/7/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 215ページ
- ISBN-10 : 4496043203
- ISBN-13 : 978-4496043208
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,396,365位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 76,835位投資・金融・会社経営 (本)
- - 124,050位ビジネス・経済 (本)
- - 181,435位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
略歴;伊豆大島生まれ。国立大学法人東京農工大学修土修了後、スケールで世界トップのドイツ系医薬品会社で
薬の営業とフロダクトマネージャー、その後、US系及び英国系化学会社へ転職。マーケティングマネージャー、
部門長及び日本・アジア・アフリカ地区担当リージョナルダイレクターを経験する。(地域統括責任者)
2000年に研修コンサルタントになり、フレゼンター、ファシリテーター、ネゴシエーター、営業マン育成等に携わる。
国立大学法人東京農工大学のコミュニケーション講師を12年、NPO日本プレゼンテーション協会理事長。
日本にファシリテーションを持ち込んだ第一人者として、NPO日本ファシリテーション協会の初代理事で今も同協会員。
企業内研修講師として200社以上の顧客企業を持つ研修会社FT&パートナーズの代表 パートナー。
主な趣味としては、空手道(50年継続)やヨガや棒術、剣術や太極拳、釣りや山歩き、マウンテインバイクなど
自然愛好家でもある。
英語力を生かして英語で時事を語り合う国際的団体(EWDG)の会長を17年歴任。
著書130冊、DVD『会議の魔術師』など数種類があります。英語ユーチューバーとして5年毎日発信。
以下は付録です。You Tuberですので、代表的な動画を添付させて頂きました。
高野のYou Tubeとラジオ番組アーカイブ一覧
You Tubeアーカイブとラジオ出演『FMかつしか』の『度胸肝っ玉研修』、
空手の演武など8プログラム
1、人食い鮫の教え
http://www.youtube.com/watch?v=jueBk9wtFtA
2、鶏の教え
http://www.youtube.com/watch?v=HxN3rQokOFw
3、隣人愛の二村農園
http://www.youtube.com/watch?v=E3hznpByzns
4、穴だらけのぱんつ
http://www.youtube.com/watch?v=wvALylAvplo
5、きみまち坂
http://www.youtube.com/watch?v=roKmB0SlCZU
6、ラジオ葛飾FMに生出演・・度胸と肝っ玉研修を語る(その1)
http://www.youtube.com/watch?v=jjkEsUA5TNs
7、ラジオ葛飾FMに生出演・・度胸と肝っ玉研修を語る(その2)
http://www.youtube.com/watch?v=3NO8wkFaN5A&feature=relmfu
8、空手の演武です。
http://www.youtube.com/watch?v=KxF45Vre_DE&feature=relmfu
以上8動画ですが、1-2本ご視聴下さいませ。
カスタマーレビュー
私たちの目標は、すべてのレビューを信頼性の高い、有益なものにすることです。だからこそ、私たちはテクノロジーと人間の調査員の両方を活用して、お客様が偽のレビューを見る前にブロックしています。 詳細はこちら
コミュニティガイドラインに違反するAmazonアカウントはブロックされます。また、レビューを購入した出品者をブロックし、そのようなレビューを投稿した当事者に対して法的措置を取ります。 報告方法について学ぶ
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
と思い、本書を購入しました。この他にも、ファシリテーションの入門書のよう
な本はいくつか読んできたのですが、この本の特徴としては、あまり理論である
とか方法論のようなものに固執しすぎずに、失敗してもいいからとにかくやって
みよう!というような感じが強いので、とても親しみを持って読むことができま
した。
特に、「ファシリテーションでは町の居酒屋やガード下の焼鳥屋のような場と
空気をつくることが大切である」という著者の考えは、とても魅力的で、説得力
もあるように思います。そして、「場と空気が醸成されているところでは、お互
いの信頼関係のみならず、お互いを共振させる何かがある」というような考えは、
ビジネスの現場だけではなく、他の様々なコミュニケーションの現場に取り入れ
ることができるダイナミックな考えでもあると強く感じました。
また本著では、具体的なケーススタディなども載せられており、実際にビジネス
の現場で、どのようにしてファシリテーションが使われているのかということも、
とてもわかりやすく解説されていると思います。
そして、本著では、ファシリテーションとナレッジマネジメントという二つの考え
を結びつけるという取り組みがなされているのですが、そこでは「対面的なコミュ
ニケーション」と「共感」に対する著者の一貫した問題意識のようなものを強く感
じました。また、その問題に対する解決の糸口として展開されている「ラポール」
という言葉も、とても興味深く感じました。
また、個人的な感想としては「仕事は一人で苦しんでやるものではなく、バース
デーケーキを分け合うように皆で楽しみながらやるものだ」という言葉がとても
印象的で、心の中に深く残る言葉のように感じました。
ちなみに、本著を購入すると同友館のHPで著者のオンラインセミナーを見ること
ができます。こちらも、とてもお得なサービスだと思いますので、この本を読ま
れた方はぜひそちらの方もご覧になるといいと思います。
会社の会議では各参加者の様々な思惑がぶつかり合ってうまくいかないことが多々あるが、自然なやり方で参加者全員が合意できるゴールを目指そうとするのが「ファシリテーション」である。「ファシリテーション」とは簡単に言えば、現状の問題に対して参加者の意見を発散させ、収束させ、最終的に全員が合意できるゴールに到達するという手法である。
私は本書の内容には大いに賛同できるが、実際に役立てられる場面がどれくらいあるのだろうと疑問に思う。「ファシリテーション」を使ったとしても多くの人の意見の集約にはやはりそれなりの時間がかかるわけだし、会社や組織の改革には有用かもしれないが、会社の中で日々行われる会議でいちいちこれをやっていると世の中のスピードについていけないのではないだろうか。また、本書の後半には成功事例やケーススタディが紹介されていて楽しみながら読むことができるが、本書の半分はこの紹介で占められており、内容は薄いように思った。実際に「ファシリテーション」を使うには、ブレーンストーミングの手法や付箋やホワイトボード、パソコンなどを使った情報整理のテクニックも必要となるので気をつけたい。