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漸進快楽写真家 (インディペンデントな仕事と生き方の発見ノート―YOU GOTTA BE Series) 単行本(ソフトカバー) – 2009/5/29
興味がないことなんてやらない / 25歳でミュージシャンをやめ、写真を始めた青年はほどなく世界から注目を集め、国内の写真賞も次々と獲得する。ただ、自己の欲求に忠実な姿勢は、その後もずっと変わらない。気鋭の写真家が放つ、心やさしく挑発的なメッセージ。
- 本の長さ147ページ
- 言語日本語
- 出版社同友館
- 発売日2009/5/29
- 寸法18.4 x 13 x 1 cm
- ISBN-104496045397
- ISBN-13978-4496045394
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商品の説明
著者について
1964年、東京生まれ。20代半ばまでミュージシャンを志す。1989年、東京綜合写真専門学校に入学。タブロイド紙配達のアルバイトをしながら都市の写真を撮り始める。在学中の92年、オランダの写真展「ロッテルダム・フォト・ビエンナーレ」に作品が選出される。93年、東京綜合写真専門学校研究科を卒業。同年に最初の個展を開催する。95年に最初の写真集『Crashlanding』を出版。96年、ニューヨーク近代美術館が行った展覧会「New Photography 12」に「世界の注目される6人の写真家」の一人として選ばれる。97年、日本写真協会新人賞受賞。2000年、史上二番目の若さで土門拳賞を受賞。現在は個展・グループ展の開催や写真集の発表とともに、東京綜合写真専門学校ほかで講師を務める。 金村修オフィシャルサイト http://www.kanemura-osamu.com/ (2012年9月18日版)
登録情報
- 出版社 : 同友館 (2009/5/29)
- 発売日 : 2009/5/29
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 147ページ
- ISBN-10 : 4496045397
- ISBN-13 : 978-4496045394
- 寸法 : 18.4 x 13 x 1 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 744,198位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 5,010位写真 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年3月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
なんだか、面白そうな本で購入したのですが、まで読んでいませんので、はい
2011年5月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
わたしはスナップが好きでよく撮るが、
この本では何かがそのヒントになるというものはなく、
そうだよな、やっぱりと、ただ自分のしていることや思っていることを確認するのにとても有効だった。
書かれていることは至極まっとうで写真についていろいろ考えている人にはいい本だと思う。
またスナップが写真の撮り方ではなく写真のそのものであり、これからもそれはかわらないことが読めばわかるだろう。
この本では何かがそのヒントになるというものはなく、
そうだよな、やっぱりと、ただ自分のしていることや思っていることを確認するのにとても有効だった。
書かれていることは至極まっとうで写真についていろいろ考えている人にはいい本だと思う。
またスナップが写真の撮り方ではなく写真のそのものであり、これからもそれはかわらないことが読めばわかるだろう。
2012年1月31日に日本でレビュー済み
写真論にこのような類の本はほとんど無いと言ってよく
小生にとってはほとんどバイブルのような本で手垢がついてきている。
ロジカルというよりは、ほとんど感覚で書かれたような感じで
あるキーワードが別のところでは別の意味に使われていたりで
あまり慎重に論理的に読みすぎるとわけがわからなくなるので
注意が必要だ。
しかしこの本は教科書的なものとして書いたというようなことを言っているが
元々この本に書いてあることを理解できる人は
「そうそう」といった風に確認の作業に入るだけだし
理解できない人は恐らく何度読んでも理解できないだろう。
いったい誰のために書かれた本なのか?
謎だ。
小生にとってはほとんどバイブルのような本で手垢がついてきている。
ロジカルというよりは、ほとんど感覚で書かれたような感じで
あるキーワードが別のところでは別の意味に使われていたりで
あまり慎重に論理的に読みすぎるとわけがわからなくなるので
注意が必要だ。
しかしこの本は教科書的なものとして書いたというようなことを言っているが
元々この本に書いてあることを理解できる人は
「そうそう」といった風に確認の作業に入るだけだし
理解できない人は恐らく何度読んでも理解できないだろう。
いったい誰のために書かれた本なのか?
謎だ。
2012年1月29日に日本でレビュー済み
写真家というと偏差値が低く論理的な思考能力がない人が多い気がするが
金村さんは都立立川高校という学区内TOPの偏差値の高校を中退しているだけ
あって、論理的かつ高い思考能力がある
異様なコンプレックスもなく、淡々と、ロジカルな写真についての考察を書い
ている
文章量は決して多くないが、中身が濃くて意味が深い
全体を通して「イカれた人間じゃないと面白くない」ということをいっている
また、一番感動した部分は、写真家とは引き返せない存在だと述べている記述
である
東京総合写真専門学校時代の同級生には卓越した写真作品を制作する人がいた
がみんな途中で引き返して(普通の生活をして)しまった
対して、自分を含めた写真家は引き返すことの出来ない存在なのだ、という箇所
だ
そこにはかっこいいとかアーティストだといって写真を撮る人を誤解しがちな人
の目を覚ます説得力がある
そこには
幸せだとか不幸だとか、成功者だとか敗北者だとかいった分かりやすい二つの極
があるのではなく、ただ、写真家という引き返せない世界に身を投じた一人の人間
がいるだけなのだ
金村さんは都立立川高校という学区内TOPの偏差値の高校を中退しているだけ
あって、論理的かつ高い思考能力がある
異様なコンプレックスもなく、淡々と、ロジカルな写真についての考察を書い
ている
文章量は決して多くないが、中身が濃くて意味が深い
全体を通して「イカれた人間じゃないと面白くない」ということをいっている
また、一番感動した部分は、写真家とは引き返せない存在だと述べている記述
である
東京総合写真専門学校時代の同級生には卓越した写真作品を制作する人がいた
がみんな途中で引き返して(普通の生活をして)しまった
対して、自分を含めた写真家は引き返すことの出来ない存在なのだ、という箇所
だ
そこにはかっこいいとかアーティストだといって写真を撮る人を誤解しがちな人
の目を覚ます説得力がある
そこには
幸せだとか不幸だとか、成功者だとか敗北者だとかいった分かりやすい二つの極
があるのではなく、ただ、写真家という引き返せない世界に身を投じた一人の人間
がいるだけなのだ