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戦略経営論―競争力とグローバリゼーション 単行本 – 2010/6/1
R.デュエーン・アイルランド
(著),
マイケル・A.ヒット
(著)
- 本の長さ609ページ
- 言語日本語
- 出版社センゲージラーニング
- 発売日2010/6/1
- ISBN-10449604675X
- ISBN-13978-4496046759
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
本書の特徴は、理論を現実のビジネスに対比させながら、戦略の概念が網羅的に分かりやすく解説されている点にある。経営学界で活躍する代表的な3人の研究者が、グローバル競争環境下の具体的な企業ケースを踏まえて、理論面で最新の研究成果を取り入れて体系化し、スタンダードな理論と最新の研究成果、具体的な企業の事例をバランスよくまとめている。大学の上級やMBAの学生だけではなく、実社会で経営戦略に興味を持つ社会人にも最適の戦略経営の標準的なテキストである。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ヒット,マイケル・A.
テキサスA&M大学特任教授兼ジョー・フォスター・チェアシップ教授。米国経営学界の重鎮。26冊の本を含む260本の論文が主要学会誌に掲載され、数々の賞を受賞し、経営学分野で最もその論文が引用される世界トップ10教授の一人。世界最大かつ最高位の経営学会であるAcademy of Managementの元会長、Academy of Management Journal、Journal of Managementなど主要な経営学会誌の編集委員兼務。コロラド大学博士
アイルランド,R.デュエーン
テキサスA&M大学特任教授兼ベネット・チェアシップ教授。経営戦略分野で175本の論文が主要学会誌に掲載され、アントレプレナーシップの高名な研究教育者。Academy of Management理事で、Academy of Management Journalの編集長の他、多数の主要経営学会誌編集委員兼務。テキサス工科大学博士
ホスキソン,ロバート・E.
ライス大学ビジネススクールジョージ・ブラウン・チェアシップ教授。M&A、ガバナンス、協調戦略などの分野で120本の論文が主要学会誌に掲載され、経営戦略の研究教育者。Strategic Management Society理事で、Strategic Management Journal、Journal of International Business Studiesの編集委員兼務。カリフォルニア大学アーバイン校博士
久原/正治
九州大学大学院経済学研究院教授(経営政策講座)。慶応義塾大学経済学部卒業、青山学院大学大学院国際ビジネス修士、立命館大学経営学博士、1972年日本長期信用銀行入行、シカゴ支店長等を経て、1999年立命館大学経営学部教授、2001年立命館アジア太平洋大学経営管理研究科教授、2007年10月より現職。この間シンガポール・マネジメント大学客員教授、ソフィア総合経済大学(ブルガリア)大学院客員教授、デポール大学(シカゴ)経営大学院客員講師
横山/寛美
立命館アジア太平洋大学客員教授、株式会社アドウェイズ常勤監査役。一橋大学商学部卒業、1965年日本長期信用銀行入行、コロンビア大学大学院ビジネス・スクール留学、長銀ロサンゼルス支店長、英バークレイズ信託銀行(日本)社長等を経て、2006年より現職、経営戦略論、国際経営論、国際金融市場論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
テキサスA&M大学特任教授兼ジョー・フォスター・チェアシップ教授。米国経営学界の重鎮。26冊の本を含む260本の論文が主要学会誌に掲載され、数々の賞を受賞し、経営学分野で最もその論文が引用される世界トップ10教授の一人。世界最大かつ最高位の経営学会であるAcademy of Managementの元会長、Academy of Management Journal、Journal of Managementなど主要な経営学会誌の編集委員兼務。コロラド大学博士
アイルランド,R.デュエーン
テキサスA&M大学特任教授兼ベネット・チェアシップ教授。経営戦略分野で175本の論文が主要学会誌に掲載され、アントレプレナーシップの高名な研究教育者。Academy of Management理事で、Academy of Management Journalの編集長の他、多数の主要経営学会誌編集委員兼務。テキサス工科大学博士
ホスキソン,ロバート・E.
ライス大学ビジネススクールジョージ・ブラウン・チェアシップ教授。M&A、ガバナンス、協調戦略などの分野で120本の論文が主要学会誌に掲載され、経営戦略の研究教育者。Strategic Management Society理事で、Strategic Management Journal、Journal of International Business Studiesの編集委員兼務。カリフォルニア大学アーバイン校博士
久原/正治
九州大学大学院経済学研究院教授(経営政策講座)。慶応義塾大学経済学部卒業、青山学院大学大学院国際ビジネス修士、立命館大学経営学博士、1972年日本長期信用銀行入行、シカゴ支店長等を経て、1999年立命館大学経営学部教授、2001年立命館アジア太平洋大学経営管理研究科教授、2007年10月より現職。この間シンガポール・マネジメント大学客員教授、ソフィア総合経済大学(ブルガリア)大学院客員教授、デポール大学(シカゴ)経営大学院客員講師
横山/寛美
立命館アジア太平洋大学客員教授、株式会社アドウェイズ常勤監査役。一橋大学商学部卒業、1965年日本長期信用銀行入行、コロンビア大学大学院ビジネス・スクール留学、長銀ロサンゼルス支店長、英バークレイズ信託銀行(日本)社長等を経て、2006年より現職、経営戦略論、国際経営論、国際金融市場論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
登録情報
- 出版社 : センゲージラーニング (2010/6/1)
- 発売日 : 2010/6/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 609ページ
- ISBN-10 : 449604675X
- ISBN-13 : 978-4496046759
- Amazon 売れ筋ランキング: - 868,264位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 684位企業経営一般関連書籍
- - 2,470位オペレーションズ (本)
- - 50,951位投資・金融・会社経営 (本)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2010年6月18日に日本でレビュー済み
今までM&Aやリーダーシップ、差別化戦略について書かれた本は読んできたのですが、それらすべてがこの一冊に収まっています。
一冊にすべてが収まっているため、今まで断片的に見てきたM&Aなどが、一体企業戦略の中でどのような位置づけなのかが分かり、その役割がはっきりと見えました。
理論としては難しいものもありますが、そのほとんどに世界の名だたる企業の事例が具体例として載っているので非常に理解しやすいです。
今までなんとなく接してきた企業の製品の背景に、大きな企業戦略があることを意識するようになったきっかけの本です。
現在経営を担っている方、もしくは将来経営を考えている方は、経営を学ぶ上での導入としてぜひ読んでもらいたい一冊です。
一冊にすべてが収まっているため、今まで断片的に見てきたM&Aなどが、一体企業戦略の中でどのような位置づけなのかが分かり、その役割がはっきりと見えました。
理論としては難しいものもありますが、そのほとんどに世界の名だたる企業の事例が具体例として載っているので非常に理解しやすいです。
今までなんとなく接してきた企業の製品の背景に、大きな企業戦略があることを意識するようになったきっかけの本です。
現在経営を担っている方、もしくは将来経営を考えている方は、経営を学ぶ上での導入としてぜひ読んでもらいたい一冊です。
2011年10月22日に日本でレビュー済み
戦略論の教科書は既に幾つか翻訳されています。その中でも例えばベサンコ他「戦略の経済学」などは既にこの分野のバイブルとなった感があります。ただいかにアメリカと言えども、そうした本を背景となる経済理論からケースまで完全に理解した上で、きちんと責任を持って教え切れる学校ばかりではないのではないでしょうか(ただ、やはり参照されることは多いと思います)。
その点この本は、例えば戦略コンサルタントなどを目指すわけでなくとも戦略論をきちんと勉強する際に欲しい内容が網羅的にまとめられており、多くの学校で使われているというのも納得のいく内容となっています。会計、経済など他の科目を一通り勉強した後、ケースなども検討しながらこの本の内容を勉強すればかなり力がつくと思います(原書にはそれだけでかなりの分量になるケース集も用意されています)。
その点この本は、例えば戦略コンサルタントなどを目指すわけでなくとも戦略論をきちんと勉強する際に欲しい内容が網羅的にまとめられており、多くの学校で使われているというのも納得のいく内容となっています。会計、経済など他の科目を一通り勉強した後、ケースなども検討しながらこの本の内容を勉強すればかなり力がつくと思います(原書にはそれだけでかなりの分量になるケース集も用意されています)。
2010年8月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
正直に申し上げて、日本語訳が下手すぎて内容が頭に入ってきません。訳者の皆さんは専門家なので原文をちゃんと理解されているとは思います。商品としてお金を取るからには、次に日本語として自然な表現に直すということをしなければいけないと思います。表紙を見て買ってしまいましたが本屋さんで中身を見ることができていたら買っていませんでした。買うなら英語の原著を買うべきと思います。
2010年7月1日に日本でレビュー済み
毎年5,6万部が読まれ、すでに8版を重ねてきたという驚異の経営学教科書である。テレビで話題になっているハーバード大学の哲学の授業のように、アメリカの大学では人気のある教授の講義にはものすごく大勢の学生が殺到する。当然教科書にもベストセラーができる。我が国でも多くの定番教科書の翻訳が授業に使われてきた。サミュエルソンはそれでひと財産を作ったといわれている。残念ながら日本発のそのような教科書の存在は聞いたことがない。本書の構成は実によくできていて、世界中で教科書として採用されている理由がよくわかる。くやしいけれど、いわゆるグローバルスタンダードを学ぶには本書をひも解かなければならない。世界中の競争相手がこのような教科書によって育っている以上、その裏をかくには、その手の内を知らなければならない。訳者たちは原著をこれまで教科書として教育してきたということだが、すでに大学を卒業してしまっていて、しかも国際ビジネスの世界で苦闘している人々にとって、本書はまたとない味方となってくれることだろう。遅くはない。相手の手の内を読もう。
2010年6月11日に日本でレビュー済み
これ、章構成が素晴らしいですね!!各章が、まず「この章で何を学ぶか?」で始まり、「オープニングケース」で実際のケースを読んで、その後に理論解説、さらに「戦略フォーカス・コラム」で、また実企業のケーススタディ、そして「要約」「重要用語」「復習問題」と読み易い構成になっています。ケースも旬の企業(今やアジアで大成功している、ZARAなんていうのも入ってました)の戦略がふんだんに使われており、理論一辺倒のテキストが多い中、これだけケースと理論がバランス良くまとまっているテキストも珍しいですね。アメリカでベストセラーというのもうなづけます。
2010年6月11日に日本でレビュー済み
巨大なグローバル・エンタプライズの経営は常に新しい挑戦に満ちている。本書は米国のビジネス・スクールで広く使われている戦略論テキストの日本語訳だが、理論とケース・スタディがうまく調和した内容となっている。たとえばトヨタの国際戦略や、日産とルノーの協調戦略などのケース・スタディは日本の読者にとって特に身近で興味深い。グローバル化時代にビジネスリーダーとして活躍を目指す日本の若い読者に必読テキストとして勧めたい。
2010年12月29日に日本でレビュー済み
本サイトの2010年の書籍ベストセラー第一位は「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」という驚きの結果。
言うまでもないだろうが、ピーター・フェルディナンド・ドラッカーはオーストリア・ウイーン出身のジャーナリストで、ナチから逃れてアメリカに亡命後、アメリカ自動車会社の雄GMを例にとって巨大企業の社会的使命を研究し学界にデビューを飾った
本書は幾多の実在する会社を例にとりあげて、経営・企業における戦略とは何かを解き明かそうとするもの。アップル、アマゾンから、スターバックス、ゼロックスまでのアメリカ企業と並んで日本企業もケーススタディーの俎上に。コマツ、トヨタ、日産、ホンダ、それにJT。
理論と実証が組み合わされ、初心者にも無理なくツールを会得できる。
しかし、変化のスピードは著しく早い。巻頭で取り上げられた「ボーイング対エアバス」の競争で「ボーイングが2006年からエアバスに逆転」と記されているのだが、再逆転が起き2010年にはボーイングは一機も納入できずエアバスはすでに就航しているのだ。
前出のGMも一度は世界一の自動車会社の地位にあったが、2009年に世界金融危機のなかで破産(再建中)。
どこで躓きが始まったのか、新しいケーススタディの始まりである。
言うまでもないだろうが、ピーター・フェルディナンド・ドラッカーはオーストリア・ウイーン出身のジャーナリストで、ナチから逃れてアメリカに亡命後、アメリカ自動車会社の雄GMを例にとって巨大企業の社会的使命を研究し学界にデビューを飾った
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理論と実証が組み合わされ、初心者にも無理なくツールを会得できる。
しかし、変化のスピードは著しく早い。巻頭で取り上げられた「ボーイング対エアバス」の競争で「ボーイングが2006年からエアバスに逆転」と記されているのだが、再逆転が起き2010年にはボーイングは一機も納入できずエアバスはすでに就航しているのだ。
前出のGMも一度は世界一の自動車会社の地位にあったが、2009年に世界金融危機のなかで破産(再建中)。
どこで躓きが始まったのか、新しいケーススタディの始まりである。