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五胡十六国: 中国史上の民族大移動 (東方選書 43) 単行本 – 2012/10/30
三崎 良章
(著)
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3世紀末から5世紀半ばにかけて、中国北部は匈奴を始めとする諸民族の政権が並立する大分裂時代を迎えた。本書は、この「五胡十六国時代」に光を当て、中国社会が多民族の融合の上に形成されたことを史料のみならず墓室画像などの出土品も用いて明らかにする。2002年刊行書籍の新訂版。
- 本の長さ240ページ
- 言語日本語
- 出版社東方書店
- 発売日2012/10/30
- 寸法13.1 x 1.8 x 19.2 cm
- ISBN-10449721222X
- ISBN-13978-4497212221
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商品の説明
著者について
1954年埼玉県深谷市生まれ。1977年早稲田大学第一文学部東洋史専攻卒業、1983年早稲田大学院博士後期課程単位取得退学。東アジア史専攻。マールブルク大学・北京大学客員研究員等歴任。現在早稲田大学本庄高等学院教諭、群馬大学・群馬県立女子大学講師。博士(文学)。著書に『五胡十六国の基礎的研究』(汲古書院、2006年)等。
登録情報
- 出版社 : 東方書店; 新訂版 (2012/10/30)
- 発売日 : 2012/10/30
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 240ページ
- ISBN-10 : 449721222X
- ISBN-13 : 978-4497212221
- 寸法 : 13.1 x 1.8 x 19.2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 167,826位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 127位中国史
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2024年2月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
全240頁中100頁に渡る第三章、何が書いてあるかって、所謂「十六国(以上)」の“載記(世家、列伝)”です。というとにかく各王朝、国、政権にこだわった本ですが、ここを紐解いて順序よく並べるとこの時代が見えてくると思います。分かりづらいからこそ一つ一つを解いていく、北斉の文宣帝が快刀乱麻を断つ前の時代の物語です。
2016年12月18日に日本でレビュー済み
サイズに比して軽く読み易い本。反面ページ数はそれほど多くない。タイトルから分かるだろうが
五胡十六国時代がメインであり、南北朝時代はさわりだけである
五胡十六国時代がメインであり、南北朝時代はさわりだけである
2022年9月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
これを断っておかねばならない。
「五胡十六国」に焦点を当てきった本である。
「時代」ではない。
なにが言いたいかというと、時代の変遷、どこのどのタイミングにどの国があるか、が理解できている方向けである。そこを把握できないままこの本に挑むと、わりと地獄を見る。なぜなら各国間の関係、特に東晋との関係を都度確認する、あるいは踏み込みきれないでスルーする、などの読みにおけるストレスをいちいち経なければならないからだ。
ただし上掲条件をクリアした上で読めば宝の山であることは間違いがない。一冊目ではなく、三冊目、四冊目向け。そういった認識で手に取って頂くといいよう思う。
「五胡十六国」に焦点を当てきった本である。
「時代」ではない。
なにが言いたいかというと、時代の変遷、どこのどのタイミングにどの国があるか、が理解できている方向けである。そこを把握できないままこの本に挑むと、わりと地獄を見る。なぜなら各国間の関係、特に東晋との関係を都度確認する、あるいは踏み込みきれないでスルーする、などの読みにおけるストレスをいちいち経なければならないからだ。
ただし上掲条件をクリアした上で読めば宝の山であることは間違いがない。一冊目ではなく、三冊目、四冊目向け。そういった認識で手に取って頂くといいよう思う。
2016年8月20日に日本でレビュー済み
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著者の広範囲に亘る積年の研究が網羅される労作かと思います。しっかり勉強できます。
恩師小山満先生のお薦めの一書でした。
恩師小山満先生のお薦めの一書でした。
2020年11月16日に日本でレビュー済み
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五胡十六国についての概説本。非常に多くの民族と彼らが築いた短命な国家が目まぐるしく移り変わる故に、書く側にも読む側にも根気が必要な時代だと思う。混乱の時代ゆえに強烈な個性のある人物も多く、面白いはずなのであるが、本書は淡々としてしまって、エピソードの紹介などが少なくて、人名ばかりがでてくる没個性な印象になってしまっているというのは残念なところ。ただ、網羅的なので、とにかく読めば一通り五胡十六国のことがわかるのは、それはそれですごいのかも知れない。
2006年12月18日に日本でレビュー済み
中国史の中で、最も冷淡に扱われていると思うのがこの五胡十六国時代である。さまざまな国が短期間で興亡を繰り返す上に、支配者の名前だって赫連勃勃とか禿髪烏孤だとかどう読んでいいのかすら判らない連中が何人もいる。中国史の書物でこの時代にかかるものは、大抵成漢、後趙、前秦くらいと北魏の記述をして、あとはさらっと流してしまうのだが、この本は十六国のみならず総計二十二国の興亡について、系図や地図を配して詳しく述べている。周辺諸国との関係、仏教の伝播などについても要を得た記述があり、小さな書物であるわりに内容は非常に豊富で、この時期の概説書としては非常に優秀と思う。ただひとつ残念なのは、ものすごく固有名詞の多く出てくる本であるのに索引がないこと。参照に不便きわまりない。でも、この本で中国史の欠けたピースが嵌った気がした。
2015年6月21日に日本でレビュー済み
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この時代の書物はなかなかなく、やや難解だが、これ以上のものはないかも。騎馬民族説、三国時代の次時代を読み解くには欠かせぬ内容。
2007年4月24日に日本でレビュー済み
世界史などでもぞんざいな扱いを受けているこの時代であるが、単に秦漢と隋唐のつなぎというだけではない。これを冷遇するのは漢民族中心主義や中華主義によるものであるが、現代ではこれらの見方は解体されつつある。
秦漢帝国の崩壊後、その枠を超えて様々な民族が流入興亡した時代であり、たいへん流動性とエネルギーにあふれた時代であった。その隋唐帝国への文化的・政治的な功績は重大であり、日本や朝鮮にも影響は残っている。それらはこれまで「混乱」「動乱」などと否定的に語られてきたが、より肯定的にとらえなおされるべきものである。
本書はこれを西洋史におけるゲルマン民族移動に相当するものと位置づけている。他の研究者にも同様の見方をするものもあり、大変興味深いものである。しかしその理論化は東洋史と西洋史を安易に平行化してよいのかという問題を含め、まだこなれたものではないと思われ、今後の研究が期待される。
秦漢帝国の崩壊後、その枠を超えて様々な民族が流入興亡した時代であり、たいへん流動性とエネルギーにあふれた時代であった。その隋唐帝国への文化的・政治的な功績は重大であり、日本や朝鮮にも影響は残っている。それらはこれまで「混乱」「動乱」などと否定的に語られてきたが、より肯定的にとらえなおされるべきものである。
本書はこれを西洋史におけるゲルマン民族移動に相当するものと位置づけている。他の研究者にも同様の見方をするものもあり、大変興味深いものである。しかしその理論化は東洋史と西洋史を安易に平行化してよいのかという問題を含め、まだこなれたものではないと思われ、今後の研究が期待される。