Smalltalk がまったく初めてという人にはちょっと敷居が高いでしょう。
Smalltalk 処理系 (VisualWorks) のマニュアルや、SRA青木氏の「Smalltalkイディオム」、P.H.Winston の「On to Smalltalk」(邦訳「ウィンストンのSmalltalk」が入手不可になってしまった・・・)などで、少なくともSmalltalkのコードの読み書きができるようになってから読むと、Smalltalk のアーキテクチャ、思想などの理解が深まります (コンパクトによくまとまっています)。
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サクサクSmalltalk: オブジェクト指向のアートとサイエンス 単行本 – 1996/8/1
- 本の長さ245ページ
- 言語日本語
- 出版社東京電機大学出版局
- 発売日1996/8/1
- ISBN-104501525703
- ISBN-13978-4501525705
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
Smalltalkを使用して、効果的にプログラミングするために知っておくべきことを解説する。開発ツールの最適な利用方法、チームメンバへの作業の割り振り方がよくわかる。
登録情報
- 出版社 : 東京電機大学出版局 (1996/8/1)
- 発売日 : 1996/8/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 245ページ
- ISBN-10 : 4501525703
- ISBN-13 : 978-4501525705
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,200,945位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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著者について
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1995年3月東京電機大学大学院工学研究科博士後期課程修了、博士(工学)。
1995年4月東京電機大学工学部助手。2004年10月東京電機大学工学部助教授。2010年10月より現職。
現在、東京電機大学未来科学部情報メディア学科。教授。
情報処理学会、言語処理学会、ACM、各会員
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Smalltalkエバンジェリスト。2003年度IPA未踏ソフトウェア創造事業スーパークリエータ。(株)オージス総研、(株)豆蔵にてオブジェクト指向関連のコンサルティング、開発業務に従事した後、合同会社ソフトウメヤを立ち上げ現在に至る。SORABITO株式会社の技術フェローも兼任。
著書に「自由自在Squeakプログラミング」(ソフト・リサーチ・センター)、訳書に「ケント・ベックのSmalltalkベストプラクティス・パターン」(ピアソン・エデュケーション)、「データベース・リファクタリング」(ピアソン・エデュケーション)などがある。
Smalltalkのライブラリ作成が趣味。http://github.com/mumez
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2006年2月10日に日本でレビュー済み
smalltalkそれは夢、smalltalkそれはあこがれであった。なんだかわからないがオブジェクト指向で素晴らしい言語らしいということで本を手にとってみると、さっぱり訳が分からない。それでもsmalltalkの本としてはわかりやすいのであろう。すくなくとも初心者のサンデープログラマーではちょっと太刀打ちできないでしょう。
2013年4月21日に日本でレビュー済み
今は余り利用されていない?Smalltalkを習得するための本です。ただし、書いてある事は発売から約20年近く経ったいまも有効です。というか20年も立ってようやく一般的になって来たと言ってよいでしょう。なぜなら、オブジェクト指向技術、開発手法のほとんどはSmalltalkから発祥しているからです。
本の内容は前半はSmalltalkの思想、文法、フレームワーク、ツール、アーキテクチャとその利用法の説明、後半はSmalltalkを利用した設計手法、アジャイル開発の説明になっています。内容はやさしく他の言語を触っていたからならば容易に読めます。特にアーキテクチャ、設計方法については今ちまたにあるアジャイル開発本よりも優しく書いてあり、いまでも時々参考にしています。
値段も中古で安いので、オブジェクト指向開発の基礎について勉強したい人は買ってもいいかもしれません。
本の内容は前半はSmalltalkの思想、文法、フレームワーク、ツール、アーキテクチャとその利用法の説明、後半はSmalltalkを利用した設計手法、アジャイル開発の説明になっています。内容はやさしく他の言語を触っていたからならば容易に読めます。特にアーキテクチャ、設計方法については今ちまたにあるアジャイル開発本よりも優しく書いてあり、いまでも時々参考にしています。
値段も中古で安いので、オブジェクト指向開発の基礎について勉強したい人は買ってもいいかもしれません。
2002年11月13日に日本でレビュー済み
タイトルの通りSmalltalkに関する本なのですが、Smalltalkの入門書としてだけでなく、オブジェクト指向設計の指針としても役に立つ箇所がいくつもあります。特にプラガビリティやMVC(Model View Controller)に関する記述は、使う言語がSmalltalkかどうかに関係なく重要で、洗練されたGUIプログラミングや、MFC、PAC(Presentation Abstraction Control)といったアーキテクチャを理解し使いこなすために有用です。