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企業内プロフェッショナルのためのM&Aの技術 単行本 – 2013/2/23

4.6 5つ星のうち4.6 8個の評価

日産自動車で200以上の案件を経験した著者が、M&Aを成功させるための勘所を解説。「M&Aの現場」で実際に役に立つノウハウ、知識、考え方がわかる。
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 中央経済社 (2013/2/23)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2013/2/23
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 276ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4502066400
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4502066405
  • カスタマーレビュー:
    4.6 5つ星のうち4.6 8個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.6つ
5つのうち4.6つ
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この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2014年7月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書はM&Aを、会社の支配権の獲得の問題として捉えています。また、株式というものの本質についての考察から、現代株式会社の経営者支配の問題、そこからコーポレート・ガバナンスの問題にまで議論が展開されており、タイトルから想像する「一実務家が実務から得た知見」を超えた、M&Aの本質を見つめる内容になっています。

また、実務の指針として、買収価格はファイナンス理論から導かれるような科学的なものではなく、当事者同志の合意による合目的的なものであるため思考錯誤の過程を辿ること、買収先の潜在リスクを買収価格に織り込むための法的観点からのチェックが重要であること、などが参考になります。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年4月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
筆者は日産自動車にて数百件のM&Aを経験したとのこと。
シナジーという言葉に惑わされることなくM&Aを展開する必要がある。

同じように事業会社の担当者として納得できる部分は
多々あり、とても勉強になる。
一方で、M&Aにおいては大小問わず政治的要素が
多分にあるためセオリー通りにいかない、というのが
私の考えでもあるので、大まかには参考となる。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年3月18日に日本でレビュー済み
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前半は実践に役立つ内容で、事業会社のM&A担当者にとっては案件取り組みにあたって如何なる要素を考慮・検討した上で意思決定を行うべきかについての指南書に、金融機関のM&A担当者にとっては顧客の意思決定に関わるロジックを知る上で役立つ一冊と言えよう。

後半は学術的見地からM&Aを実行する際に問題となる企業価値及びガバナンスについて述べられており、実務者にとってはM&Aを成功に導く為のみならず、その成果を市場に訴求する上で大いに参考となろう。

惜しむらくは、読者の関心が高いと思われる相手方との交渉における駆引きについて著者の実体験に基づく記述が少なかった点で、これについては続編を期待したい。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年3月13日に日本でレビュー済み
最近日本でも増えつつある、事業会社内でM&Aを専門に検討する部署の担当者必見の一冊。著者の豊富な経験に裏付けされた内容は非常にわかりやすく、かつ現実的。実務面にも踏み込まれた充実した内容となっている。

また事業会社のみならず、投資銀行及びその他M&Aアドバイザリーサービスを提供する方々にとっても、別の立ち位置から自身の業務を客観的に検証し、ブラッシュアップしていくために最適である。

M&A業務に携わる全ての方々にとって、一読の価値のある良書と言える。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年3月13日に日本でレビュー済み
著者は日産自動車で200以上のM&Aのディールを遂行してきたM&Aの責任者。
巷間外部のアドバイザーやコンサルタントが書いたM&A関連の本は数多あるが、本書は事業会社のM&Aの責任者という視点からまとめられており、内容が非常に実践的かつ現実的である。特に、M&Aの実務において直面したであろう実際的な課題について、各種文献を参照しながら著者なりの見解をまとめており、一読に値する。
M&Aを担当されている方には是非お薦めしたい。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年3月18日に日本でレビュー済み
非常に実践的な著書である事が最初の感想です。いわゆるM&Aの手順や用語の解説ではなく、企業の担当者がM&Aを実践する為の方法・技術を述べているものだ。また、M&Aは利害が対立する企業同士の闘いであるとの前提は著者のストレートな語り口とマッチしている。私はM&Aに永年携わっているが、著者の指摘するいくつかのポイントには改めて考えさせられるものがあった。おそらく著者は紙面の都合もあり語りきれなかった部分もあろうかと推測される。本書に続き更に深堀りした著書が出されれば是非読んでみたいと思います。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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