製造業、サービス業から選ばれた世界的企業11社のケースが記載されている。
ケースの内容は企業概要、組織、財務、競業会社との比較等で、1社当たり15〜20ページ程度でつづられている。
各会社のデータが提示された後、主として将来に対する課題のようなステートメントがある。
これについてケースメソッドを適用すると言うことだろう。
良い点は
1)議論の基礎となるべき状況分析は、淡々とと書かれていて、それだけに、なおさら興味をかき立てられる。
2)有名な企業の歴史を知ることが出来ると言うだけでも、意味があると思う。
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経営戦略ケース集 単行本 – 2007/7/1
フレッド デイビッド
(編集),
立教大学大学院ビジネスデザイン研究科
(翻訳)
ダブルポイント 詳細
- 本の長さ191ページ
- 言語日本語
- 出版社中央経済グループパブリッシング
- 発売日2007/7/1
- ISBN-104502393304
- ISBN-13978-4502393303
登録情報
- 出版社 : 中央経済グループパブリッシング (2007/7/1)
- 発売日 : 2007/7/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 191ページ
- ISBN-10 : 4502393304
- ISBN-13 : 978-4502393303
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,788,906位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 90,033位投資・金融・会社経営 (本)
- - 154,933位ビジネス・経済 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2011年4月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
多様な論点があり、財務諸表や数表もケースを面白くしているが、学生向けなのか、易しい。内容の充実したケース・スタディを期待してるビジネスパーソンには勧めにくい。単純な誤植や誤訳が散見されるだけでなく、一部を除いて翻訳が未熟過ぎ、読み通すにはかなりの我慢が必要だった。
2010年7月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
社内でケーススタディをもとに、勉強会をやることになって、購入。これまであまりこういった本を買ったことはなかったのですが、どれも具体的で面白かったです。
この手の本ってとても難しいと思っていたので、意外に読めました。
あえて難をあげると、日本語訳がいまひとつだったかな。
この手の本ってとても難しいと思っていたので、意外に読めました。
あえて難をあげると、日本語訳がいまひとつだったかな。
2009年5月6日に日本でレビュー済み
英文のケースを自分の生徒に翻訳させただけの手抜き本。手抜きという表現が厳しければ省エネ本とでもいうべきか。ケースそのものは可も無く不可もなくという出来合い。戦略を立てろという割には市場情報が少なすぎる。それを翻訳しただけだから、原文以上の付加価値が出るはずもない。ケース選定の基準も不明確。
監訳者にしてみれば「自分で考えろ」といいたいのだろうが、本として出版するのであれば各ケースに対する解説や解釈はほしいところ。それすら面倒なら、監訳者自身のケース学習に対する基本的スタンス程度は載せておくべき。「ハーバードビジネススクールでは云々〜」って、それはハーバードの話。立教ではどうやっているのか、あなたはどうやっているのか、がバリューであろう。
監訳者にしてみれば「自分で考えろ」といいたいのだろうが、本として出版するのであれば各ケースに対する解説や解釈はほしいところ。それすら面倒なら、監訳者自身のケース学習に対する基本的スタンス程度は載せておくべき。「ハーバードビジネススクールでは云々〜」って、それはハーバードの話。立教ではどうやっているのか、あなたはどうやっているのか、がバリューであろう。