お届け先を選択
Kindleアプリのロゴ画像

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません

ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。

携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。

KindleアプリをダウンロードするためのQRコード

著者をフォロー

何か問題が発生しました。後で再度リクエストしてください。

真実の成果主義: 期待される役割をいかに果たすか 単行本 – 2005/9/1

4.4 5つ星のうち4.4 4個の評価

商品の説明

著者からのコメント

 私がコンサルティングの経験を積むようになった昭和55年(1980年)の頃は職能資格制度が全盛の時代であった。職能資格制度は能力を中心とした制度であり、評価も能力評価であった。私も能力評価をコンサルティングしていた。知識や技能は能力として評価できるが、統率力、判断力、指導力といったものは直接評価できない。したがってその場合は、そのような行動を評価するということになる。協調性、責任性、規律性といった情意項目もそのような行動を評価することになる。能力そのものは評価できないので、能力の発露である行動を評価し、その背後にある能力を間接的に評価しようということである。このような間怠っこしいやり方はやめて直接、行動や結果を評価できないかと考えるようになるのは自然の行き着くところであろう。行動や結果はすなわち成果であるから成果の評価を行うということである。つまり評価は自然と成果を評価するようになる。従って成果主義は私にとって至極自然なものである。成果主義はアメリカからの輸入でもない。評価ということを真摯に求めていけば、行きつくところは自然と成果主義になるのである。
 成果主義の場合『成果とは何か』を明確にすることが必要である。これがいい加減では成果主義も誤った方向へ行ってしまう。私は『成果』を『本人に期待される役割をいかに果たしたか』と定義している。常識的といえば至極常識的である。『単純な中に真実がある』のではないかと思っている。成果をこのように考え、捉えれば現在成果主義が批判され、問題視されていることは、ほとんど雲散霧消する。その理由は本書をお読みいただければよく分かると思う。

出版社からのコメント

『この人事制度は使える!』
日本の企業風土にあった制度を構築すれば成果主義は成功する

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 中央経済グループパブリッシング (2005/9/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2005/9/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 222ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4502594806
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4502594809
  • カスタマーレビュー:
    4.4 5つ星のうち4.4 4個の評価

著者について

著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
河合 克彦
Brief content visible, double tap to read full content.
Full content visible, double tap to read brief content.

著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう

カスタマーレビュー

星5つ中4.4つ
5つのうち4.4つ
全体的な星の数と星別のパーセンテージの内訳を計算するにあたり、単純平均は使用されていません。当システムでは、レビューがどの程度新しいか、レビュー担当者がAmazonで購入したかどうかなど、特定の要素をより重視しています。 詳細はこちら
4グローバルレーティング

この商品をレビュー

他のお客様にも意見を伝えましょう

上位レビュー、対象国: 日本

2013年2月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2005年10月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年10月27日に日本でレビュー済み
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年9月26日に日本でレビュー済み
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート