住基ネットと出入国新システムの導入で、一部の人々には馴染みとなったプライバシー影響評価(PIA:Privacy Impact Assessment)ですが、今まで日本語で書かれた資料は僅かなものしかありませんでした。
本書は、そのPIAについて情報、環境、法律の専門家が諸外国の実例と環境影響評価との比較などを用いて解説しています。
住基ネットなどは行政の情報システムですが、最近は地図情報システムなど企業の情報システムとプライバシーの関係も課題となっています。また、安心安全な街づくりの一環として住民が主体となった防犯カメラの設置も進んでいます。
高額の費用をかけてシステムを導入しても、稼動時に関係者の理解を得られなければ、運用に支障をきたします。スムーズな運用を確保するために、個人情報を利用するシステムの開発・運用にかかわるすべての方に一読をお薦めします。
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プライバシー影響評価PIAと個人情報保護 単行本 – 2010/3/1
瀬戸 洋一
(著)
- 本の長さ278ページ
- 言語日本語
- 出版社中央経済グループパブリッシング
- 発売日2010/3/1
- ISBN-104502992305
- ISBN-13978-4502992308
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登録情報
- 出版社 : 中央経済グループパブリッシング (2010/3/1)
- 発売日 : 2010/3/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 278ページ
- ISBN-10 : 4502992305
- ISBN-13 : 978-4502992308
- Amazon 売れ筋ランキング: - 713,632位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1979 年 慶応義塾大学大学院博士前期課程修了(電気工学専攻)
同年〜2006年 (株)日立製作所入社 システム開発研究所(現横浜研究所)配属
衛星画像処理、医療画像処理、地理情報技術、セキュリティ技術およびシステム技術の研究開発に従事
セキュリティビジネスセンターセンター長、セキュリティ研究センターセンター長、主管研究員を歴任
2006年〜現在 公立大学法人首都大学東京 産業技術大学院大学 教授
セキュリティ、プライバシーに関する教育、研究に従事。
セキュリティ関係の著書約30冊
国際標準化委員会ISO/IEC JTC1/SC37 (バイオメトリクス)専門委員会委員長(2013年9月まで)、政府委員、など 歴任
現在は、番号法に関する特定個人情報保護評価、プライバシー影響評価などの対応に注力している。
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