書道(くずし字)のすごく良い指導書です。
題名がターゲットを狭めていて?もったいないと感じます。
「7日間で身につく」という謳い文句も語弊があると感じますが、それでも内容は素晴らしいです。
的確に、それもシンプルにポイントを押さえており、(著者も書いているように)初心者がいきなり書道教室に通うより遥かに短い期間でコツを習得できるのではないでしょうか。
私は漢字はハードルが高いので、かな書道を始めようと思っていたのですが、漢字の書き方のコツ・ポイントがよく解り、得をした気分です。
法則が理解できれば、生意気にも鑑賞もできますし、書くことが具体的にイメージできワクワクしてきました。
体系付けられた解りやすい説明に、著者の良心と心意気と聡明さを感じます。
書道に目覚めた人、これから始めようとしている人、ぜひ手に取ってみてください。
私も図書館の類似本20冊以上の中からこの本が気に入り、アマゾンで購入しました。
良い指導書と出逢えてよかったです。
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7日間で身につく外山式小筆・筆ペン: きれいな文字がサラサラ書ける本 単行本 – 2002/11/1
外山 登霞
(著)
- 本の長さ199ページ
- 言語日本語
- 出版社永岡書店
- 発売日2002/11/1
- ISBN-104522420501
- ISBN-13978-4522420508
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
多くの練習を積まなくても「うまく見せるための技術」を身につけるだけで、誰でも筆文字が驚くほどきれいに書けるようになる。7日間で日常使う筆文字がサラサラ自由自在!
登録情報
- 出版社 : 永岡書店 (2002/11/1)
- 発売日 : 2002/11/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 199ページ
- ISBN-10 : 4522420501
- ISBN-13 : 978-4522420508
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,187,191位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 490位ペン字 (本)
- - 1,594位日本の伝統文化の書道
- - 144,865位暮らし・健康・子育て (本)
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上位レビュー、対象国: 日本
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2014年12月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
筆ぺんの練習をしようと思って買いましたが…続けられませんでした。
2013年8月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
筆ペンの書き方や見本も載っているのですが、ほとんどがくずし字で、望んでいたものとは異なりました。
ひらがなの書き方などは参考になり、よかったのですが、漢字は、もう少し一画一画丁寧に書く手本など
があるとよかったのですが。
ひらがなの書き方などは参考になり、よかったのですが、漢字は、もう少し一画一画丁寧に書く手本など
があるとよかったのですが。
2016年3月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
図書館でこの本を見つけ、手元に置きたいと思って購入しました。筆で手紙を書きたいと思いましたが、大筆のようにはいかず、楷書だとぎこちなくてどうしたらよいかと悩んでいました。そのときこの本を見つけ、試しに書いてみました。うまくは書けなくても、崩し字は読めるし、系統的に教えているので、覚えやすいです。タイトルのように一週間では無理ですが、少しずつ続けていけば何とかなりそうです。小筆を教えている所は意外と少なく、自学自習にはもってこいだと思います。
2013年1月17日に日本でレビュー済み
書店へ行き実物を手に取りました。まさしくレビューにあった通り。この本で教えてくれる「技術」を覚え身に付ければ、行書が速く美しく書けるようになり、苦手意識が払拭されるばかりか、書くことが楽しくて仕方なくなるでしょう。同著者によるボールペン字編もあるようですが、この本で教わるルールは、全ての手書き文字に共通するものと思われます。実際自分はこの本で、小筆・筆ペンより、ボールペン、ペンシルで練習することが多いです。
2007年3月12日に日本でレビュー済み
一見何ということのないハウツー本のようですが、内容は濃いです。読むための文字である楷書に慣れた身には、最初くずし字にとまどいます。が、これこそが書くための文字であり、本来義務教育で教わるべきものだったのだと気がつきます。それはともかく、いい本です。最初図書館で見つけたけれど、手元に置いときたくて買いました。