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天才少年投資家「マット・セト」の投資スタイルにあわせて
「シクリカル型」「バリュー型」「成長型」「再生型」
の4類型で銘柄分析の手法を紹介
特に「シクリカル(景気循環)型」の章は実務家ならではの
詳細な説明で、資源株や海運株を触るときには欠かせません。
バフェットやオニール、ピーター・リンチなどの大投資家の
投資手法も随所で取り入れ、著者「鈴木一之氏」の
勉強熱心ぶりがうかがえる内容です。
サイズも値段も手ごろですので、お得な一冊といえそうです。
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有望株の選び方 新書 – 2006/12/1
鈴木 一之
(著)
- 本の長さ190ページ
- 言語日本語
- 出版社日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
- 発売日2006/12/1
- ISBN-104532111242
- ISBN-13978-4532111243
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登録情報
- 出版社 : 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版; New版 (2006/12/1)
- 発売日 : 2006/12/1
- 言語 : 日本語
- 新書 : 190ページ
- ISBN-10 : 4532111242
- ISBN-13 : 978-4532111243
- Amazon 売れ筋ランキング: - 434,512位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,519位株式投資・投資信託
- - 33,264位新書
- - 43,926位ビジネス・経済 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2024年2月4日に日本でレビュー済み
★3.4/累計2058冊目/2024年13冊目/1月13冊目/『有望株の選び方』(日経文庫/日本経済新聞出版社社)/鈴木 一之/P.190/2006年/830円+税 #読書 #読書2024 #読了 #読了2024
約20年前の本だが、根本的な考えは今でも役に立つ。「シクリカルセクターの株価変動…をトップダウン・アプローチによる投資判断を尖兵として株式市場の変化をつかむツールに用いるのが本書の骨子」(p62)。常にモノの価格の動きを通して今の景気の状態を知ることで、株価のサイクルを把握し、購入する銘柄を決める。後は株価や指数の上昇を待つのみ。「うまく買えれば半分売れたも同然」だ。本書は、バフェットやマットセトの考えをベースにしている。彼らの投資判断(p158他)や参考図書を知ることにも有用だ。
約20年前の本だが、根本的な考えは今でも役に立つ。「シクリカルセクターの株価変動…をトップダウン・アプローチによる投資判断を尖兵として株式市場の変化をつかむツールに用いるのが本書の骨子」(p62)。常にモノの価格の動きを通して今の景気の状態を知ることで、株価のサイクルを把握し、購入する銘柄を決める。後は株価や指数の上昇を待つのみ。「うまく買えれば半分売れたも同然」だ。本書は、バフェットやマットセトの考えをベースにしている。彼らの投資判断(p158他)や参考図書を知ることにも有用だ。
2009年7月10日に日本でレビュー済み
私に限らず,比較的多くの人が投資本の「はしご」をされるのではないか
と推測している。
私自身,これまで各種の投資本を読んできた。
それは1つには自分の投資手法への不安からであったり,時には目先の
吊り文句に引かれてであったりしたが,そうやって投資本をあれこれと
「はしご」することである種の精神安定を図っていたのであろうと,振
り返ってみてそう思う。
前置きが長くなったが,本書を読んだのは,いろんな所で耳にした評判
と,コンパクトな新書版サイズである,ということが大きな理由だ。
本書を読む前に,同じ著者の本を読んで「循環株投資」については一定
知識を得ていたので,そう目新しいことはなかったのだが,それ以外の,
成長株投資やバリュー株投資についても,限られた紙幅の中でコンパク
トにうまくポイントを押さえてまとめてあると思う。
もちろん株投資の初期の頃に読めば得るものも多いしお薦めだと思うが,
私のようにいろいろと他のタイプの本も読んでから本書を読むと,自分
の頭の中を整理するのに丁度良い,という効用もあるようだ。
ゆえに私は,初心者に限らず本書のような本はときどき読み返して,頭
をすっきりさせる意味でも中堅以上の人にも読んでもらえると良いので
はないかと思う。
と推測している。
私自身,これまで各種の投資本を読んできた。
それは1つには自分の投資手法への不安からであったり,時には目先の
吊り文句に引かれてであったりしたが,そうやって投資本をあれこれと
「はしご」することである種の精神安定を図っていたのであろうと,振
り返ってみてそう思う。
前置きが長くなったが,本書を読んだのは,いろんな所で耳にした評判
と,コンパクトな新書版サイズである,ということが大きな理由だ。
本書を読む前に,同じ著者の本を読んで「循環株投資」については一定
知識を得ていたので,そう目新しいことはなかったのだが,それ以外の,
成長株投資やバリュー株投資についても,限られた紙幅の中でコンパク
トにうまくポイントを押さえてまとめてあると思う。
もちろん株投資の初期の頃に読めば得るものも多いしお薦めだと思うが,
私のようにいろいろと他のタイプの本も読んでから本書を読むと,自分
の頭の中を整理するのに丁度良い,という効用もあるようだ。
ゆえに私は,初心者に限らず本書のような本はときどき読み返して,頭
をすっきりさせる意味でも中堅以上の人にも読んでもらえると良いので
はないかと思う。
2011年11月6日に日本でレビュー済み
新書で短く、株式投資のエッセンスを教示してくれる一冊です。
私は株をちょこちょこ買い始めてもう6年くらい経ちますが、今まで読んだ投資関係の書籍の中では
一番平易で、的を得ていて、読みやすく、内容も良かったように思います。
・株式を、大きく【シクリカル株】【成長株】に分類している点、
・著名投資家の投資理論を易しく織り交ぜつつ、投資方法について解説している点、
・それぞれの長所、短所をきちんと説明している点、
・過去の株価データを適宜見やすく用いている点、
など、投資本の肝がおさえられています。
初心者にはわかりやすい、玄人には基本をあらためて教えてくれる、名著だと思います。
私は株をちょこちょこ買い始めてもう6年くらい経ちますが、今まで読んだ投資関係の書籍の中では
一番平易で、的を得ていて、読みやすく、内容も良かったように思います。
・株式を、大きく【シクリカル株】【成長株】に分類している点、
・著名投資家の投資理論を易しく織り交ぜつつ、投資方法について解説している点、
・それぞれの長所、短所をきちんと説明している点、
・過去の株価データを適宜見やすく用いている点、
など、投資本の肝がおさえられています。
初心者にはわかりやすい、玄人には基本をあらためて教えてくれる、名著だと思います。
2013年4月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
株式市場は不変的であり、絶対この通りとは言い切れない。
しかし、参考になる本です。
しかし、参考になる本です。
2008年9月6日に日本でレビュー済み
シクニカルと商品価格の動きで景気を知ることを教えられた。
2013年3月25日に日本でレビュー済み
内容は古いが、親切で、わかりやすく定期的に読み返しています。迷っている方におすすめです
2006年12月29日に日本でレビュー済み
株式投資について、シクリカル(景気循環)株、バリュー株、成長株に分類し、それぞれの特徴、評価方法、投資法などについてバランスよく述べられています。
本文に書いてあるとおり、バフェット、フィリップ・フィッシャー、ピーター・リンチといった有名投資家の本に拠るところが多いですが、バランスよくまとめられています。
文章も読みやすく、原典を読んでいない方はとっかかりとして、すでにいくつか読んでいる方も復習によいと思います。
本文に書いてあるとおり、バフェット、フィリップ・フィッシャー、ピーター・リンチといった有名投資家の本に拠るところが多いですが、バランスよくまとめられています。
文章も読みやすく、原典を読んでいない方はとっかかりとして、すでにいくつか読んでいる方も復習によいと思います。