2008年の本で、2008年から適用が始まったリース会計基準、リース税制の解説が中心。著者はトーマツの公認会計士。リースのスキームの解説はほとんどない。ちゃんとわかっている人を対象として会計処理や税務処理の細則を解説する本である。
曰く・・・
リースというのは会計取扱い上、ファイナンス・リースとオペレーティング・リースに大別され、前者は解約不可で借り手がリースコストを負担する売買に近いリースで、後者はそれ以外。
リース料収入は長期固定料率だがこれに対応する長期固定資金を調達するのは困難なため短期変動金利で調達を行うことが多い。金利ミスマッチが生じるのでヘッジが必要。
リース取引の課税はリース物件が貸し付けられた時の所在地を基準に判断する。海外でリース物件を引き渡した時には国内に持ち込まれても課税しないのが原則。
などなど。
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Q&Aリースの会計・税務 第3版 新書 – 2008/8/1
井上 雅彦
(著)
- 本の長さ236ページ
- 言語日本語
- 出版社日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
- 発売日2008/8/1
- ISBN-104532111846
- ISBN-13978-4532111847
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登録情報
- 出版社 : 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版; 第3版 (2008/8/1)
- 発売日 : 2008/8/1
- 言語 : 日本語
- 新書 : 236ページ
- ISBN-10 : 4532111846
- ISBN-13 : 978-4532111847
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