無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
デリバティブがわかる 新書 – 2012/6/1
いまやあらゆる金融取引に不可欠となったデリバティブ。先物、オプション、スワップの基本的しくみから、金融・商品・クレジットなど様々な種類の市場、取引戦略、リスク管理についてまで、わかりやすく解説する。
- 本の長さ222ページ
- 言語日本語
- 出版社日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
- 発売日2012/6/1
- 寸法10.8 x 1.3 x 17.2 cm
- ISBN-104532112621
- ISBN-13978-4532112622
この商品を見た後にお客様が購入した商品
ページ: 1 / 1 最初に戻るページ: 1 / 1
登録情報
- 出版社 : 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版; New版 (2012/6/1)
- 発売日 : 2012/6/1
- 言語 : 日本語
- 新書 : 222ページ
- ISBN-10 : 4532112621
- ISBN-13 : 978-4532112622
- 寸法 : 10.8 x 1.3 x 17.2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 341,394位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 23,660位投資・金融・会社経営 (本)
- - 26,796位新書
- - 36,085位ビジネス・経済 (本)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
星5つ中4.1つ
5つのうち4.1つ
全体的な星の数と星別のパーセンテージの内訳を計算するにあたり、単純平均は使用されていません。当システムでは、レビューがどの程度新しいか、レビュー担当者がAmazonで購入したかどうかなど、特定の要素をより重視しています。 詳細はこちら
18グローバルレーティング
虚偽のレビューは一切容認しません
私たちの目標は、すべてのレビューを信頼性の高い、有益なものにすることです。だからこそ、私たちはテクノロジーと人間の調査員の両方を活用して、お客様が偽のレビューを見る前にブロックしています。 詳細はこちら
コミュニティガイドラインに違反するAmazonアカウントはブロックされます。また、レビューを購入した出品者をブロックし、そのようなレビューを投稿した当事者に対して法的措置を取ります。 報告方法について学ぶ
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2020年11月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この類の本で、何冊か読みあさってますが、わかり易い解説ですが、超初心者向けでは、ありませんので、ご注意を。
2013年3月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
よくわかると書いてある本ほどむずかしいと言いますが、ちょっと専門的でした。
2020年11月25日に日本でレビュー済み
デリバティブ取引の本質は特定のリスクを切り取って売買できることにあると本書では述べており、その観点から一貫した説明がなされている。リスクに応じたデリバティブ取引の種類(金利・通貨・債券・株式・指数)、デリバティブ取引の典型的な手法(カバードコール・プットプロテクション・キャッシュアンドキャリー)、歴史期的な経緯など、その内容は広範囲に渡る。
オプション取引はあくまでリスクをヘッジすための必要な取引として広範囲に応用されるようになった背景も詳しく説明されている。例えば、最古の先物取引である日本の米の先物取引については気候変動のリスクヘッジを、為替変動リスクのヘッジでは為替オプションを、企業の倒産リスクをヘッジするためには CDS(クレジットデフォルトスワップ)を、などリスクの種類に応じて様々な派生取引が発展してきたことが分かった。
私は外貨建資産を一定以上保有しており、このような外貨建資産に伴う為替リスクをヘッジするためにオプション取引を行っている。その数値的な意味や算出根拠(ベガやセータ、ガンマなど)を調べるために購入したが、当初の目的が達成できただけでなく投機としてではなくリスクの移転として様々な商品が提供される背景やその特性などがわかったのでよかった。
内容もコンパクトなので、場当たり的な説明に終始しないため、体系的にオプション取引を理解したい方におすすめできる。
オプション取引はあくまでリスクをヘッジすための必要な取引として広範囲に応用されるようになった背景も詳しく説明されている。例えば、最古の先物取引である日本の米の先物取引については気候変動のリスクヘッジを、為替変動リスクのヘッジでは為替オプションを、企業の倒産リスクをヘッジするためには CDS(クレジットデフォルトスワップ)を、などリスクの種類に応じて様々な派生取引が発展してきたことが分かった。
私は外貨建資産を一定以上保有しており、このような外貨建資産に伴う為替リスクをヘッジするためにオプション取引を行っている。その数値的な意味や算出根拠(ベガやセータ、ガンマなど)を調べるために購入したが、当初の目的が達成できただけでなく投機としてではなくリスクの移転として様々な商品が提供される背景やその特性などがわかったのでよかった。
内容もコンパクトなので、場当たり的な説明に終始しないため、体系的にオプション取引を理解したい方におすすめできる。
2016年2月2日に日本でレビュー済み
この小冊の読後感は次の通りです。
1.これだけ小さな本で、これだけの内容を盛り込む手腕は、稀有のものであると思います。
2.カタカナ文字が多いが、これはデリバティブの宿命だと思います。
現にデリバティブもカタカナ文字で、派生商品と表現することはきわめて少なくなっています。
3.時折、小咄風にコラムがあって、一息つけるように工夫されています。
たとえば、「ヘッジ取引をやって叱られる」というのは思わず、その通り、とうなずいてしましました。
4.先物、オプション、スワップがこの1冊に凝縮されており、この本を熟読すれば、デリバティブについての基本はマスターしたと胸を張ることができると思います。
恵助
1.これだけ小さな本で、これだけの内容を盛り込む手腕は、稀有のものであると思います。
2.カタカナ文字が多いが、これはデリバティブの宿命だと思います。
現にデリバティブもカタカナ文字で、派生商品と表現することはきわめて少なくなっています。
3.時折、小咄風にコラムがあって、一息つけるように工夫されています。
たとえば、「ヘッジ取引をやって叱られる」というのは思わず、その通り、とうなずいてしましました。
4.先物、オプション、スワップがこの1冊に凝縮されており、この本を熟読すれば、デリバティブについての基本はマスターしたと胸を張ることができると思います。
恵助