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Q&A管理職のための労働法の使い方 新書 – 2013/3/1

4.2 5つ星のうち4.2 5個の評価

この商品には新版があります:

Q&A部下をもつ人のための労働法改正
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購入オプションとあわせ買い

Q 「電車遅延」を理由にした遅刻が多く、昼休憩に出ると午後の
始業時刻になっても戻ってこない社員がいます。どうすれば勤務
時間を守らせられますか。

Q とても忙しい時期に有給休暇を申請してきた社員がいます。取得
を認めなくてもいいですか。

Q 業務指示には従うものの、ふてくされた態度をとる社員がいます。
対応する方法はありますか。

Q ソーシャルメディアで、営業機密とは言えないまでも社内の事情
を掲載している場合、やめさせることはできますか。

Q ソフトウエアの開発補助をしてもらっている派遣社員に、コピー
取りや電話番を頼んだら拒否されました。一般的な事務仕事を頼ん
ではいけないのですか。

もしあなたが管理職なら、上記のような悩みを抱いたことはない
でしょうか?

管理職には労働法を遵守する重い責任があり、例えば労働時間管理
などを誤れば犯罪になる可能性もあります。適切に部下を管理する
ためには、労働法の知識が不可欠です。
上記の状況も、対応を一歩間違えると大きなトラブルに発展します。

ところが、労働法は複雑な上によく改正されるので、最新の知識を
習得することは大変です。そこで、労働法になじみのない管理職の方々
でも、管理に必要な労働法の知識を短時間で効率よく習得できるよう、
Q&A方式でコンパクトにまとめました。

上記にあげたように、管理職のみなさんがよく直面すると思われる
人事・労務の問題をピックアップしています。
労働法の知識を、頭から順番に、教科書的に解説するのではなく、
現実に起きる問題について、どのタイミングで、何をすればいいか、
実践的な対応が理解できるようになっています。

なお、本書は、平成24年(2012年)に改正された労働契約法や労働
者派遣法など、最新の動向を踏まえた内容です。
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版; New版 (2013/3/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2013/3/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 226ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 453211280X
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4532112806
  • 寸法 ‏ : ‎ 10.6 x 1.2 x 17.2 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.2 5つ星のうち4.2 5個の評価

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浅井 隆
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カスタマーレビュー

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この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2013年4月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
管理職として遭遇するであろう人事労務管理の問題に関して、問題解決の考え方や関連法規が記載してあり、参考になると思います。ケース別に問題社員に対する対応方法やその対応をした場合の問題社員の反撃への対応方法もあり、実際にそういう場面に遭遇した場合に役立つ内容だと思います。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年5月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
多忙な実務家にとって貴重な書である。実務に即して編集されているので、実務家には読みやすい。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年2月21日に日本でレビュー済み
労働法に関わる問題をほぼ網羅出来ているようです。

・職務専念義務の法的な捉え方は解釈問題まで含みになっていて深い内容です。
・問題社員取扱いのガイドラインが明確になっているので参考になりました。
・雇用関係と形態の複雑な派遣社員(これから数が増えて来るでしょう・・)の
労務扱いの考え方について相当なページ数が割かれています。

判例が引用されているので、掘り下げたい部分について判例を取り寄せ
調べてみることにします。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2013年10月20日に日本でレビュー済み
 226頁のコンパクトな中に計57のQ&Aが収められている。内容は具体的で分かりやすく、多種多様な職場での各種難題に向け、書名どおり管理職(あるいは経営者)サイドに立った対応策を掲示。職務専念義務違反(常習的なさぼり)を「証拠化」するための「業務報告書」や「注意書」のひな形を例示するなど、実務的なケーススタディーとして充実している。「セクハラ・パワハラを防ぐ」(第5章)や「派遣労働者を管理する」(第8章)、「外部の労働組合に対応する」(第11章)など、読みでのある部分も多かった。著者は弁護士兼慶大教授。他の著作も読みたくなった。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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