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証券化入門: 資産価値に基づくファイナンス手法のすべて 単行本 – 1999/7/1
岡内 幸策
(著)
- 本の長さ312ページ
- 言語日本語
- 出版社日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
- 発売日1999/7/1
- ISBN-104532131758
- ISBN-13978-4532131753
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商品の説明
メディア掲載レビューほか
新たな資金調達手段として注目されている資産証券化のメリット,わが国の現状と問題点,その将来性を解明
戦後,わが国の多くの企業は銀行などからの借り入れで資金調達を行ってきた。なかでも驚異的な価格上昇を続けた不動産を担保として低利の資金は企業の資産を大きく膨らませてきた。しかし,1990年前後のバブル崩壊で,銀行などからの借り入れだけでなく,別の資金調達の方法を確立し強化しなければならなった。不動産の価格は下落しはじめ,銀行は不良債権処理と自己資本比率の改善という課題を解決できないまま貸し渋りを続けているからだ。そこで注目され始めたのが,資産の証券化という資本市場からの資金調達である。
戦後,わが国の多くの企業は銀行などからの借り入れで資金調達を行ってきた。なかでも驚異的な価格上昇を続けた不動産を担保として低利の資金は企業の資産を大きく膨らませてきた。しかし,1990年前後のバブル崩壊で,銀行などからの借り入れだけでなく,別の資金調達の方法を確立し強化しなければならなった。不動産の価格は下落しはじめ,銀行は不良債権処理と自己資本比率の改善という課題を解決できないまま貸し渋りを続けているからだ。そこで注目され始めたのが,資産の証券化という資本市場からの資金調達である。
本書は,「証券化は活力ある日本への再生に欠かせない重要なファクター」と考え,早急な証券化市場の整備を主張する著者が,証券化のメリットやわが国の現状の問題点を解き,将来の予測を試みたものである。直接,証券化に携わっている人だけでなく,企業経営にかかわる人,新たな投資対象を求めている投資家にも有益な情報が得られるはずである。 (ブックレビュー社)
(Copyright©2000 ブックレビュー社.All rights reserved.)
-- ブックレビュー社
内容(「MARC」データベースより)
注目高まる金融の新しい主役・証券化。その基本概念から、ストラクチャード・ファイナンス、アセット・バック、リパッケージなど高度化・複雑化する最先端の手法まで平易に解説。倒産隔離、情報開示など解決すべき課題も提示。
登録情報
- 出版社 : 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版; New版 (1999/7/1)
- 発売日 : 1999/7/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 312ページ
- ISBN-10 : 4532131758
- ISBN-13 : 978-4532131753
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,765,402位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 893位証券・金融市場
- - 2,947位金融・ファイナンス (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2003年4月7日に日本でレビュー済み
そもそも計算が間違っているので、分かり易い分かり難いの問題ではない。最初の数ページ程度で読む気が無くなった。そもそも証券化によるオフバランスとそれによるROAの上昇など(そもそもROAが上昇するかどうかも疑問であるが)エンロンを引き合いにだすまでもなく単なるまやかし(会計上のトリック)であることは格付機関のレポートをはじめ以前から一般的になっているところにあえてこの議論を最初に持ってくること自体が信じ難い。
2003年3月11日に日本でレビュー済み
なぜこのようなタイトルがついているか疑問です。
内容としては確かに基本概念から説明していますが、入門書を期待して本書を手に取った読者を想定して作られたものとは到底思えない内容です。
何故読みにくいのでしょうか。
第1章「証券化の必然性」で証券化のメリットについて包括的な説明をしていますが、いきなり専門用語・各種法律・概念などについての記述が続き、脚注での説明や参照ページなどが付されていません。読者はここで読むのがいやになってしまうのではないでしょうか。
著書自らあとがきで述べているように、もともと「小難しいことを小難しく」書く方のようです。本書はそれを反省し、分かり易く書くことに努め、一つ一つの文もあまり長くならないようにされています。それでも誡?み手の立場になって書かれているとは思えません。
ただ内容については、読み応え充分であり、ある程度証券化について知識のある方には良い本ではないでしょうか。
内容としては確かに基本概念から説明していますが、入門書を期待して本書を手に取った読者を想定して作られたものとは到底思えない内容です。
何故読みにくいのでしょうか。
第1章「証券化の必然性」で証券化のメリットについて包括的な説明をしていますが、いきなり専門用語・各種法律・概念などについての記述が続き、脚注での説明や参照ページなどが付されていません。読者はここで読むのがいやになってしまうのではないでしょうか。
著書自らあとがきで述べているように、もともと「小難しいことを小難しく」書く方のようです。本書はそれを反省し、分かり易く書くことに努め、一つ一つの文もあまり長くならないようにされています。それでも誡?み手の立場になって書かれているとは思えません。
ただ内容については、読み応え充分であり、ある程度証券化について知識のある方には良い本ではないでしょうか。