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まず、ルールを破れ: すぐれたマネジャーはここが違う 単行本 – 2000/10/1
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- 本の長さ397ページ
- 言語日本語
- 出版社日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
- 発売日2000/10/1
- ISBN-104532148677
- ISBN-13978-4532148676
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商品の説明
商品説明
調査は次のような道のりをたどって行われている。まず「すぐれたマネジャー」かどうかを見極めるため、各職場の従業員に一連の質問を投げかける。質問は調査の過程で抽出した12の項目からなり、従業員が最高のパフォーマンスを発揮し、高い生産性を上げているかを問うものだ。そこで高得点を出した職場のマネジャーがすぐれた者になる。
しかし、12項目にはマネジャーが一見、矛盾する責任をまっとうしなければならないものが含まれている。すべてに高得点を出すのは、常識では不可能になる。つまり、すぐれたマネジャーは、常識では考えられないアプローチをとっているのだ。
この結論から、本書はすぐれたマネジャーのアプローチを「4つのカギ」にまとめ、それを実践する方法を説き明かしている。経験や知識ではなく才能で部下を選ぶこと、部下の欠点を直すのは時間の無駄なので強みを徹底的に生かすこと、つまり誰もが持つ才能をパフォーマンスとして開花させるのがすぐれたマネジャーである、というのがその骨子だ。これには、従来から信じられてきたマネジメントの基本的な考え方と隔たっている部分があり、非常に新鮮に映る。
本書からこれまでのビジネス書にない説得力を感じる人も多いだろう。その理由は、すぐれたマネジャーはどこが違うかという謎解きに、読者を引き込んでいく独特の叙述スタイルだけにあるのではない。世の中の傑出した人物の言葉を即、真理と決めてしまうのではなく、それをあくまでサンプルとして扱い、より深い原則を見ようとする実証的スタンスにある。この「調査結果」を信頼する人は、マネジャーとしての懐を広げることができるだろう。(棚上 勉)
内容(「MARC」データベースより)
登録情報
- 出版社 : 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版; New版 (2000/10/1)
- 発売日 : 2000/10/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 397ページ
- ISBN-10 : 4532148677
- ISBN-13 : 978-4532148676
- Amazon 売れ筋ランキング: - 218,322位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 603位リーダーシップ (本)
- - 16,211位投資・金融・会社経営 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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書いてある内容は「一人ひとりと向き合う」「無駄な努力はしない・させない」といたって普通のこと。
ただ、それを実行するために余裕を作ろうとするマネージャーは本当に少ない。
優秀なプレーヤーだったのに部下が育てられないタイプの人には気づきがあるかもしれません。
それともう一つアメリカでの働き方が前提として書かれており、日本での労働環境にあまり合致しないのもつらい。(簡単に解雇させたりポジションを変えたりする)
ギャラップ社らしい洞察に満ちた本ではあるのだが、もったいない結果になったと思う。
まず最初に膨大な調査から得られた優れたマネージャーとは平均的なマネージャーと何が違うのかを述べています。
第一のカギ、優れたマネージャーの人材に対する信条は、経験や知識と言った常識とは異なり以下のようなもの、という所から始まります。
人はそんなに変わりようがない
足りないものを植えつけようとして時間を無駄にするな
その人の中にあるものを引き出す努力をしろ
それこそが本当に難しい
それを著者は”才能”と呼んでいます。(おそらく”適性”と呼んだ方が弱冠ニュアンスが近いかもしれません。)そして、その定義は「生産性の向上に役立つ考え方や感じ方、あるいは行動の習慣的パターン」であり、これらの考え方や感じ方は、脳の神経が出来上がる15歳までに築かれるため(この本は2000年の出版です)、簡単には変えられないというものです。
マネージャーはその考え方や感じ方、特に調査で上位3つに上がった才能- 努力する才能、考える才能、人付き合いの才能- がその仕事の特性によって異なり、かつ生産性に影響を与えることを十分に理解しているということです。そのため、マネージャーは、まず、自分がどの才能を期待しているのか明確に理解し、それにあった才能のある人を選びます。
第2のカギでは、異なるやり方で成果を求める人たちに、求める成果を示し、それをサポートするという方法を取ることを述べています。
従ってやり方を教えるのではなく、あくまで期待する成果を伝えると言うことです。その成果は、まず、自分の顧客にとって正しいものは何か? 企業にとって正しいことは何か? 個人にとって正しいことは何か?の順に考えます。
第3のカギは部下の強みを生かすことです。まず配役に細心の注意を払います。そして、平均的なマネージャーが出来の悪い部下により多くの時間をかけるのとは逆に、より優れた部下により多くの時間をかけ彼の才能を開花させ、生産に結びつけようとします。もちろん、出来の悪い人、あるいは、才能でなく欠点が生産性を阻害する可能性があれば、それをサポートするシステムも整えます。
私も、2000年のこの本を読んで、自分なりには、実践してきたつもりでしたが、その後12年間マネージャーを務めて来ましたが、今、改めて、この本に書かれたことに反省させられます。
特に、配役をうまくやっているだろうか?それだけの時間を個々の才能の開花に費やされているだろうか?などの点です。著者は、1人四半期に1時間以上当てられなければ、部下の人数が多いか、関心が少ないかのいずれかと言っています。耳に痛い言葉です。
また、Amazonの年間売上ランキング上位だったこともあり購入しました。
しかし、現実的にはこのような考え方は毛嫌いされやすく、受け入れられず、
社会では通用しないように思われました。
ただ、多くの人に読まれていてこの考えを秘めた人たちがいることが心強いです。
合理的で日本社会の無駄、矛盾、無理な状況を無くせる考えだと思います。
何点か引かれる点があるが、個人的に一番響いた点は以下である。
人には向き・不向きがあり、教育等でトレーニングしても無駄である。
担当者に向いていない仕事を無理に押し付けても、成果を得られないばかりか、
担当者もマネージャも疲弊し、何も良いことは無い。
これにはいささか驚きと、こんなにドライで良いのかと思ったが、マネジャーの目的は成果を出すことであり、情に流されることでは無いとのことで、我に返った。
また、優秀なマネージャはレイオフした人間から感謝されるなど、情に流されなくても、個人的に良好な関係を築くことができる点は非常に勇気を与えられた。
個人的に、人員のアサインには非常に頭を悩ませているが、これら割り切りをすればよいと考え、非常に気が楽になった。その一方で、仕事にあった人員を探す必要があると別の悩みも出た。
現役のマネジャーやこれからマネジャーを目指す人には必ず読んで頂きたい。
では、何とかする為に、Managerは何をどうするべきか。
本書のタイトルは、「ルールを破れ」となっているが、これは社会や会社の規範を破るという意味ではない。マネジメントの世界で「伝統的常識」と思われていることを鵜呑みにせず、疑ってかかれ、という意味である。
本書は膨大な人数に対してインタビューを行なった結果として、優秀なマネジャーの考え方や行動様式を特徴的に示している。それは、人の本質は変われないのだから、欠点を直すことに時間を使うよりも、その人の中にあるもの(強み)を引き出す努力をすべき、という考え方である。
マネジャーの職にある方は勿論、将来マネジャーを目指す方にとって必読の書である。
悪いところは、それで自分が何かを得たようになるところだ。
この本は、とりたてて普遍的に使えるノウハウはない。
ハウツー本ではない。
自己啓発に近い。
ただ、ギャラップ社が作ったセグメントに沿って考えよという事。
現場で使えるノウハウとが詰まっているとは思えない。
はっきり皆さんに提案したいのは、同じ組織運営の本を読むならば、ペガサスクラブ創始者の渥美俊一の本を読む方がおすすめである。
彼の著作は、大規模フランチャイズ経営に関わる本だ。
しかしその内容は、事業計画(プラン、プロセデュアなど)から人事管理、教育、商品開発など、企業として現場のリーダーとしてやるべき事が網羅されている。