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リーディング・ザ・レボリューション 単行本 – 2001/1/1

4.9 5つ星のうち4.9 9個の評価

シリコンバレーから大企業まで、新しいビジネスモデルを創造する「革命」を起こせない企業は生き残れない! 成功する「革命」の条件を、最新の事例と魅力ある語り口で描き、経営の「常識」を覆す意欲作。
ベストセラー『コア・コンピタンス経営』の共著者、ゲリー・ハメルの最新刊。
原書はオールカラーで写真を多用した斬新なデザイン。日本語版は4色カラーと2色刷りで、原書のレイアウトを生かした仕上げに。
主たる読者対象:ビジネスマン
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商品の説明

内容(「MARC」データベースより)

なぜ、いま「企業革命」なのか。どうすれば成功に導けるのか。企業戦略の世界的大家が、GAPやアマゾン・コム、IBM、ソニーなどの実例をもとに企業革命を説き明かす。全米ベストセラー・ビジネス書を翻訳。

著者について

[著者紹介]
ゲイリー・ハメル (Gary Hamel)
シリコンバレーに本拠をおくコンサルティング会社「ストラテゴス」代表。ロンドン・ビジネススクール客員教授(戦略論・国際経営)、ハーバード・ビジネススクール客員研究員。多くの成功企業の事例をもとに、根本から戦略の思想を変える著作を多数発表している。前著『コア・コンピタンス経営』(邦訳は日本経済新聞社)は、エコノミスト誌、フィナンシャル・タイムズ紙、ワシントン・ポスト紙はじめ多くのメディアで「90年代に最も影響力をおよぼしたビジネス書」として絶賛、日本でもベストセラーになり話題を呼んだ。
主な著書:『コア・コンピタンス経営』日本経済新聞社 1995年

[訳者紹介]
鈴木主税(すずき・ちから)
1934年生まれ。10年の出版社勤務を経て1970年からフリーの翻訳者となり、現在にいたる。主としてノンフィクションの経済・時事問題、歴史、伝記などを手がける。『栄光と夢』(全5巻、ウィリアム・マンチェスター著、草思社)で翻訳出版文化賞を受賞。最近の訳書には『バーチャル国家の時代』(リチャード・ローズクランス著、日本経済新聞社)、『大崩壊の時代(上・下)』(フランシス・フクヤマ著、早川書房)などがある。また著書に『私の翻訳談義』(朝日文庫)がある。

福嶋俊造(ふくしま・しゅんぞう)
1957年生まれ。明治学院大学文学部英文科卒業。アメリカの市場調査会社を経て、英国ダラム大学法学院、ロンドン・ビジネススクールにて、それぞれ修士号(ビジネス・エコノミックス、経営学)を取得。現在、ミキ・トラベル(ロンドン)に勤務のかたわら、主として経済書の翻訳に従事。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版; New版 (2001/1/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2001/1/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 423ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4532148812
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4532148812
  • カスタマーレビュー:
    4.9 5つ星のうち4.9 9個の評価

著者について

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ゲイリー・ハメル
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カスタマーレビュー

星5つ中4.9つ
5つのうち4.9つ
9グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2006年8月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 本書では、『コアコンピタンス経営』の共著者であるハメル氏が企業内部でイノベーションを起こすことによる改革を提唱している。

 そして、改革の手法と改革を持続させる手法をロジカルに説明している。カラフルで図・表・写真を多く取り入れているので、日本的な単行本に慣れておられる読者には読み始めは少し抵抗を感じられるかもしれない。

 しかし、もし読者がマーケティンングのグルであるコトラーの原書を読まれたことがあるのなら、全く抵抗感無く読み進められることであろう。コトラーファンである私にはこのカラフルさが心地よく、本書を読み進めるにつれて、どんどんアイデアが湧いてきている。有り難い本である。

 本書が誤解を生みやすい理由は”revolution”を「革命」と邦訳されたために、各章が「革命・・・」から始まったことに起因している。さらに「それ行け反乱だ!」のような表現(邦訳)があり、助長して本書の内容を読者に誤解させている。

 しかし、章、節以下の”見出し”を拾い読みされたら判明するが、冷静に組織内でイノベーションを通じた改革方法を説いている真面目な本である。さらに、興味をそそる企業改革の先駆的事例も多くあり、楽しめる。是非とも一読されることをお薦めする。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年4月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本は,コアコンピタンス経営で知られるハメルが,イノベーションを備えた企業をつくるために送る,イノベーションの戦略書である。

イノベーションを行う心構え,具体的手法,実例において,豊富な内容であり,ある種の辞書としても使えるかもしれない。

文章は挑戦的で,上品なトム・ピーターズ,あるいは,アカデミックな大前研一といえるかもしれない。とにかく熱い戦略論である。

装丁も美しく,訳も洒落ている。熱いイノベーション起業家(社内変革者を含む)を目指すなら,手にしておきたい1冊である。
2003年4月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まだ完読していませんが、CMMIや、改善活動、その他諸々を通じたGoalとしての「革命」と捉えました。
エリヤフ・ゴールドラット氏の「ザ・ゴール~チェンジ・ザ・ルール」などの一連の書籍と、併せ読んだ方が良いように感じます。
背景となる思想としての哲学を理解しなければ本質を見れないようにも感じるし、良くあるHowTo本とは異なり
この本は銀の弾丸には成り得ないし、銀の弾丸を求める人が読むべきでもないと思います。
本質を理解できる人にとって、この本から得られるアドバイスは至福のものとなるはずです。
XP(eXtremePrograming)にも適用可能な「革命ガイド」のエッセンスが盛り込まれていて、大変役に立ちます。
2008年6月15日に日本でレビュー済み
 前書きにある「ドット・コム企業を特徴づけているのは技術革新ではない」という言葉にハッとさせられた。「瀕死の企業に向けて書かれたイノベーションをテーマに据えた内容」と言う宣言と合わせて、非常にワクワクする出だしである。
 挿入されるカラーの挿し絵や、さまざまな書式で登場する標語がこの手の本としてはポップで面白い。この手の本では、成功物語を後付の理論で整理して、したり顔で語られるケーススタディーの集大成のような場合があって、読んでいても個人的に釈然としない場合がある。本書もそうなのだが、もともとターゲットが違うように思う。これは完全に起業家に向けて書かれた本なのだ。会社に属していても起業家のマインドがある読者を対象にしている。問題は、個人のマインドと共に会社の風土だと思う。日本の会社や社会にはまだまだ起業家を評価する土壌がない。だから読んでいるとなんかイライラするのである。まぁ、自分のマインドが低いせいかもしれないのだが・・・。
2003年3月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
イノベーションの真髄を書いた本。
単なる理屈ではない。
ビジネスマンはこれを読んで閉塞した日本経済を立て直すべき。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年1月26日に日本でレビュー済み
ゲイリー・ハメル氏と気づき、どこかで聞いたことあるようなと感じておりましたらコア・コンピタンス経営の方でしたか。
学術系で本格的な専門書に近いボリュームですがカラーであること、イラストが多いことから単調さが抜け飽きさせないつくりになっているあたりはさすが。(私が過去読んだ構成での類似系でthe Art of Innovationやファンキービジネスがあげられます。)
そうそう言い忘れました、この感じはトム・ピーターズ氏のRe-Imagine!ですね、なるほど。日本のお偉いさん方(特に大学の教授)はこういう楽しませる、飽きさせない、読者をひきつけてなおかつ主張を具体化させる構成等の勉強をもっとするべきです。
御託はこのへんで、さて本書、内容はひとことで言ってイノベーションでしょうか。
初版が8年前ですがまったく古さのようなものは感じませんでした、そのあたりもすごい。
現状を打開したい、そういう方向けです。こまごまとしたヒントがたくさん詰まっておりこれからも読み返したいなと感じました。ただ、知識として理解するのもいいのですがその段階に終始していてはただの自己満足ですので注意が必要かもしれません。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2001年6月30日に日本でレビュー済み
もし、あなたが心の中で、ひそかに新たなるビジネスをたくらんでいながら、実行に移せずいるのなら、ぜひこの本を読むべきです。 きっと、ハメルの優れた洞察力と、実用的なアドバイスがあなたを無害で、ポジテイブな革命に導いてくれるはずです。また起業家の人にとってはとても刺激的で、やる気を起こさせる本です。
わかりやすく日本語に翻訳されてはいるものの、多くの単語がカタカナ英語なので、ある程度のビジネス英語能力はより深い理解を得るのに必要です。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート