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考える足: 人はどこから来て、どこへ行くのか 単行本 – 1999/2/1
片山 一道
(著)
- 本の長さ269ページ
- 言語日本語
- 出版社日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
- 発売日1999/2/1
- ISBN-104532162963
- ISBN-13978-4532162962
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商品の説明
メディア掲載レビューほか
人間とは何かという問いを,人類学者の著者ならではの視点と,柔軟でユニークな考察を絡めて描いた1冊
人間とは何か。人類学者である著者が,この難問を,「生物としての人間を自然人類学の視点」から考えた。本書は,アフリカからユーラシア,東アジアを経て,太平洋の島々に渡った人間の祖先を,ホモ・モビリタス(移動するヒト)としてとらえ,その足跡を追ったものである。時に日本の歴史教育に疑問を投げかけ,時に男のヌード写真から,ユニークな仮説をたてるなど,著者の,ある一部を深く追求するのではなく,広範囲にわたった人間に対する好奇心がうかがえる1冊だ。
人間とは何か。人類学者である著者が,この難問を,「生物としての人間を自然人類学の視点」から考えた。本書は,アフリカからユーラシア,東アジアを経て,太平洋の島々に渡った人間の祖先を,ホモ・モビリタス(移動するヒト)としてとらえ,その足跡を追ったものである。時に日本の歴史教育に疑問を投げかけ,時に男のヌード写真から,ユニークな仮説をたてるなど,著者の,ある一部を深く追求するのではなく,広範囲にわたった人間に対する好奇心がうかがえる1冊だ。
そして,著者の思幕の対象・ポリネシア人が住む南太平洋については,気質や文化の詳細が,現地での体験をふんだんに交えながら記されている。人類学というと,よくわからない感もあるが,それを,歩く人類学者,スニーカー学者といわれている,著者ならではの観点で書かれているから面白い。文章だけではなく,写真や図が多用されているので,さらにイメージを膨らませて読める本だ。 (ブックレビュー社)
(Copyright©2000 ブックレビュー社.All rights reserved.)
-- ブックレビュー社
内容(「MARC」データベースより)
アフリカからユーラシア、東アジアを経て、太平洋の島々へ渡った人間の祖先をホモ・モビリタス(移動する人々)と捉え、その足跡を追う。「歩く人類学者」「スニーカー学者」の探検エッセイ。
登録情報
- 出版社 : 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版; New版 (1999/2/1)
- 発売日 : 1999/2/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 269ページ
- ISBN-10 : 4532162963
- ISBN-13 : 978-4532162962
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,768,685位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,732位考古学 (本)
著者について
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