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戦略の本質: 戦史に学ぶ逆転のリーダーシップ 単行本 – 2005/8/1
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- 本の長さ375ページ
- 言語日本語
- 出版社日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
- 発売日2005/8/1
- ISBN-104532165296
- ISBN-13978-4532165291
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商品の説明
メディア掲載レビューほか
勝つための戦略とは何か。リーダーたる立場の者が、常に自問自答を繰り返すこの難問に、企業戦略の専門家と軍事戦略の専門家らが改めて答えを導き出そうと試みた。著者らは「戦争や軍事の領域にこそ戦略現象が明確に発現する」という考え方に立つ。そしてその本質は今日の一般社会全般に求められる「戦略」にも通じると述べる。本書は、第2次世界大戦における日本軍敗北の原因を、組織論の視点から鋭く掘り下げた著作『失敗の本質──日本軍の組織論的研究』(1984年、ダイヤモンド社刊)の姉妹編でもある。
今回は「転機・逆転」をテーマに据えた。戦略不在であった日本軍とは対照的に、中国の国民政府軍に対抗した毛沢東の反「包囲討伐」戦、第2次世界大戦下でドイツ軍の侵攻をソ連軍が食い止め反撃に転じたスターリングラードの攻防戦、「小国」が「大国」を退ける結果となったベトナム戦争などには、戦略の本質である「逆転の契機」が存在していたと指摘。また、戦略論の発展の歴史をひもとき、クラウゼヴィッツら大家の理論を併せて検証する。さらに終章では「戦略は『弁証法』である」「戦略は時間・空間・パワーの『場』の創造である」「戦略は『言葉(レトリック)』である」などといった「10の命題」を示して解説を加えていく。
(日経ビジネス 2005/10/24 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.)
-- 日経BP企画
登録情報
- 出版社 : 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版; New版 (2005/8/1)
- 発売日 : 2005/8/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 375ページ
- ISBN-10 : 4532165296
- ISBN-13 : 978-4532165291
- Amazon 売れ筋ランキング: - 349,340位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 354位戦略・戦術
- - 927位軍事入門
- - 7,183位実践経営・リーダーシップ (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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勉強になります。
失敗の本質が日本史メインならこちらは世界史メインといった感じです。
まだバトルオブブリテンまでしか読めていませんが、失敗の本質に比べると少し分析の部分が物足りない感じもあります。また、書籍のコンセプトの都合上守勢側の話がメインです。
ただ、ビジネス書としても戦争分析本としても一読してみるだけの価値と面白さはあると思います。
とりあげている事例に関しては大変参考になる部分が多いが、なぜそうなったか、の分析がしっくりこない。
本屋で進められている失敗の本質を読んで、次に本書を手に取ったという読者が多いのではと思うが、
現代思想の背景知識が十分にないと理解するのに難しい部分が多々あると思う。
それら6つの戦争は皆、途中で逆転しているものであり、そこから戦略の本質とは何かをくみ取ろうとしている。
方法論が優れていただけではなく、それを実行し切れるだけの現場力やリーダーシップ、政治力など様々なものが絡み合って成功していることが読み取れる。
この本の最後では、そのやり方が理屈的に通るのかだけではなく、言葉の持つ力や信頼感までもが重要であると説いている。
実際に成功した事例でも毛沢東やチャーチルの談話など言葉による力で信頼感を勝ち取り勝利に導いているものなどがあった。
もう一段階抽象度を挙げて分析することが出来れば、より価値の高い一冊になったのではないかと思う。
個人的には毛沢東の事例が面白い。やはり本人が戦争の研究を丹念に行っていただけあるように思う。
キャッチーなフレーズで兵士たちにどう戦場で立ち回るべきかを説いたり、あらゆる手段を通じて情報の獲得をしていたりと、言葉の持つ力を大事にしていた。
本人も修辞的に表現することに長けていたのは素晴らしい。この点もチャーチルと似ている。
戦略とは考え方だと理解した。
内容は、あまり参考になるものではありませんでした。