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空は、今日も、青いか? 単行本 – 2006/3/1
石田 衣良
(著)
階層社会、少子化、テロ、転職——時代の風がどんなに冷たくても、ぼくらは一度きりの「今」を生きるんだ。道に迷ったあなたに贈る、やさしく、力強いメッセージ。「R25」と日経夕刊の好評連載がまとめて読める!
- 本の長さ223ページ
- 言語日本語
- 出版社日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
- 発売日2006/3/1
- ISBN-104532165539
- ISBN-13978-4532165536
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登録情報
- 出版社 : 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版; New版 (2006/3/1)
- 発売日 : 2006/3/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 223ページ
- ISBN-10 : 4532165539
- ISBN-13 : 978-4532165536
- Amazon 売れ筋ランキング: - 422,318位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 7,134位近現代日本のエッセー・随筆
- - 37,135位文芸作品
- - 43,162位ビジネス・経済 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1960年東京生まれ。成蹊大学卒業。代理店勤務、フリーのコピーライターなどを経て97年「池袋ウエストゲートパーク」でオール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。2003年『4TEENフォーティーン』で直木賞、06年『眠れぬ真珠』で島清恋愛文学賞を受賞(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 5年3組リョウタ組 (ISBN-13: 978-4043854059 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年8月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
なんか考えさせられる一冊、なやんでいるひとはよんでみるといいのでは
2009年4月14日に日本でレビュー済み
書下ろしじゃなくてR25とかに書いてたコラムをまとめたものなので、あれ読むの楽しみだった私にとっては買ってよかった本です。
石田衣良ワールドを手っ取り早く味わいたいなら小説よりこういうエッセイ本をオススメしますね。
石田衣良は小説でもエッセイでも「自分の感じること」をそのまま書いているので(そういう意味では厳密に言えば「物語」ではなく「私小説」になると思うけど)それならシリーズものの小説を貸すより断然エッセイの方がわかりやすいからです。
掲載していたのはR25、日経新聞、anan、クロワッサン…って色んなところで書いてますねー。
巻末の初出を見ると石田衣良の文章読んだことのない人っているのかってくらい目にする機会の多い作家さんですね。
一度読んでいるのでまとめ読みするとちょっと食傷気味になりますが通勤などでちょこちょこ読む分にはとてもいいかと思います。
石田衣良ワールドを手っ取り早く味わいたいなら小説よりこういうエッセイ本をオススメしますね。
石田衣良は小説でもエッセイでも「自分の感じること」をそのまま書いているので(そういう意味では厳密に言えば「物語」ではなく「私小説」になると思うけど)それならシリーズものの小説を貸すより断然エッセイの方がわかりやすいからです。
掲載していたのはR25、日経新聞、anan、クロワッサン…って色んなところで書いてますねー。
巻末の初出を見ると石田衣良の文章読んだことのない人っているのかってくらい目にする機会の多い作家さんですね。
一度読んでいるのでまとめ読みするとちょっと食傷気味になりますが通勤などでちょこちょこ読む分にはとてもいいかと思います。
2020年8月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ちょっとした自己啓発本のようなもの
2010年8月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
石田さんのエッセイは、読みやすい語り口でありながら、決して平面な文章ではなく、ああそうだよね、そうそう、と納得させられる部分がたくさんあり、重すぎない説得力に満ちているところが好き。決して押し付けがましくはないけど、そうだよね、私も気持ちを切り替えてがんばろう!と思わせてくれる。
以前、新聞のコラムで、歴史を作るのは一人のヒーローなんかではなく、毎日を一所懸命生きている普通の人々だ、という趣旨のことを書いてらしたのを見て、小説以外の作品にも興味を持ったのですが、まずなにより否定的でないところが好き。なにごとも、「○○はだめだ!」というような説教臭いことを書かれても面白くない。どんなことに対しても、石田さんなりに、共感はできなくても理解はしよう、という姿勢が見られるんですよね。あたまから相手を否定したりはしない。ボクはそういうことはしないけど、そういう人もいるよね、といった感じ。他者を認める姿勢は読んでいて好感が持てます。
それから、「○○すべき」「○○しなきゃ」といった押し売りがない。こうしてみようよ、ぐらいの柔らかい感じ。こうやって、たくさんの人が頭を柔軟にして、人と自分の違いも認めて、少し気持ちにゆとりを持てるようになったら、もう少し生きやすい社会になるんでしょうか。
読んだあとは爽快感、元気がもらえると思いますよ。
以前、新聞のコラムで、歴史を作るのは一人のヒーローなんかではなく、毎日を一所懸命生きている普通の人々だ、という趣旨のことを書いてらしたのを見て、小説以外の作品にも興味を持ったのですが、まずなにより否定的でないところが好き。なにごとも、「○○はだめだ!」というような説教臭いことを書かれても面白くない。どんなことに対しても、石田さんなりに、共感はできなくても理解はしよう、という姿勢が見られるんですよね。あたまから相手を否定したりはしない。ボクはそういうことはしないけど、そういう人もいるよね、といった感じ。他者を認める姿勢は読んでいて好感が持てます。
それから、「○○すべき」「○○しなきゃ」といった押し売りがない。こうしてみようよ、ぐらいの柔らかい感じ。こうやって、たくさんの人が頭を柔軟にして、人と自分の違いも認めて、少し気持ちにゆとりを持てるようになったら、もう少し生きやすい社会になるんでしょうか。
読んだあとは爽快感、元気がもらえると思いますよ。
2007年1月16日に日本でレビュー済み
業は小説書きですが、最近はテレビのコメンテーターとしても活躍中の石田衣良氏。
テレビではさわやかな語り口で物事の本質をズバッと斬る姿が印象的ですが、
本書でもその手腕はいかんなく発揮されています。
<り返される毎日を一生懸命生きている人への応援や、現代社会のあり方への問題提起、
はてはエッセイのネタに詰まったときの小話までが書かれていて、飽きることがありません。
読むたびに励まされたり、胸を打たれたり、クスリと笑わされたりして、
ページを繰るのがひたすら楽しかったです。
ちなみに、個人的に強く印象に残った一編は「夢を捨てる勇気」です。
自分の身に当てはめると、色々身につまされる思いでした。
テレビではさわやかな語り口で物事の本質をズバッと斬る姿が印象的ですが、
本書でもその手腕はいかんなく発揮されています。
<り返される毎日を一生懸命生きている人への応援や、現代社会のあり方への問題提起、
はてはエッセイのネタに詰まったときの小話までが書かれていて、飽きることがありません。
読むたびに励まされたり、胸を打たれたり、クスリと笑わされたりして、
ページを繰るのがひたすら楽しかったです。
ちなみに、個人的に強く印象に残った一編は「夢を捨てる勇気」です。
自分の身に当てはめると、色々身につまされる思いでした。
2006年3月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
石田衣良氏の初エッセイ。とてもいいです。
彼の人間味、暖かみ、そして若い世代に向けたエール。
1つのエッセイにつき3ページか4ページの大変短い(エッセイだから仕方ない)文章で書かれています。
経済についてだったり、少子高齢化についたりだったり。恋愛について、クラッシック、子供、趣味、人生……etc
どれも切れ味良くカッコイイ。一気に読んでしまった。
ファンとして嬉しいのは、IWGPを初めにする小話がたまに出てくる。スローグッドバイや1ポンドの悲しみの秘話などなど……。
とても楽しいエッセイでした。
彼の人間味、暖かみ、そして若い世代に向けたエール。
1つのエッセイにつき3ページか4ページの大変短い(エッセイだから仕方ない)文章で書かれています。
経済についてだったり、少子高齢化についたりだったり。恋愛について、クラッシック、子供、趣味、人生……etc
どれも切れ味良くカッコイイ。一気に読んでしまった。
ファンとして嬉しいのは、IWGPを初めにする小話がたまに出てくる。スローグッドバイや1ポンドの悲しみの秘話などなど……。
とても楽しいエッセイでした。
2020年2月11日に日本でレビュー済み
2009年発行で、それより数年前のエッセイを集めた作品です。
R25や新聞に載せた作品群のようです。
多くのエッセイが、若者への応援になっています。
時事ネタもあるので、少し古くなっている所もあります。
石田さんのファンなら、楽しめると思います。
または、応援してもらいたい若者にも、いいかもしれません。
軽く読める小品だと思いました。
R25や新聞に載せた作品群のようです。
多くのエッセイが、若者への応援になっています。
時事ネタもあるので、少し古くなっている所もあります。
石田さんのファンなら、楽しめると思います。
または、応援してもらいたい若者にも、いいかもしれません。
軽く読める小品だと思いました。
2011年3月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私はハートをつなごうを見て石田衣良を尊敬しこの本の購入を決めました。中身は共感できる所や人間というものを知る文面があって感動したと同時にあれそんなこと本で書いていいのとか思う部分もありました。私は本には学ぶものがあるとおもっていましたがはっきり言って何もなかったです。すごく残念です。そしてこの本によって石田衣良という人間を尊敬しなくなりました。