学生の時から大好きな本。
社会人になり、転職も経験してから読むとまた色々違った印象を受けました。
どんな状況のひとにも楽しめると思います!
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憧憬☆カトマンズ 単行本 – 2011/6/1
宮木 あや子
(著)
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購入オプションとあわせ買い
「もうすぐ30歳だけど、自分探しなんて、しない。きっと、私たちは大丈夫!」ハケンと正社員、外見と内面、偶然と運命? 仕事に、恋に、ゆれるワーキングガール必読! 痛快! 爽快! ウルトラハッピーストーリー!!
- 本の長さ236ページ
- 言語日本語
- 出版社日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
- 発売日2011/6/1
- 寸法13.2 x 2.1 x 18.9 cm
- ISBN-104532171075
- ISBN-13978-4532171070
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登録情報
- 出版社 : 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版; New版 (2011/6/1)
- 発売日 : 2011/6/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 236ページ
- ISBN-10 : 4532171075
- ISBN-13 : 978-4532171070
- 寸法 : 13.2 x 2.1 x 18.9 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,596,130位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 389,292位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2016年11月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「Fラン卒業だろうが女性だろうが派遣社員だろうが筋は通させてもらいますよ」という事で、後藤ちゃん、中尾ちゃん、松田リカちゃんが仕事に頑張り、社会正義を見据えて行動しながら、それぞれ彼氏を作り、運命の神からハッピーエンドをもぎ取るお話。3人の女性陣が根っ子のしっかりしたキレのある素敵なキャラですが、ペアとなる男性陣3人も男が惚れるくらいに中身がある良い男です。
ハッピーエンドを求める人には男にも女にもお薦めです。愉快になれますよ。
ただ、本作は連作短編集の体裁なので徹底的に描き込むわけにもいかないようです。涙を呑んで★4つ。構成の巧みさ、一人のキャラを掘り下げてその成長を追うという点では宮木先生最新作の「 校閲ガール<校閲ガール> (角川文庫) 」シリーズが★5つと思います。こちらもお薦めしますよ。
ハッピーエンドを求める人には男にも女にもお薦めです。愉快になれますよ。
ただ、本作は連作短編集の体裁なので徹底的に描き込むわけにもいかないようです。涙を呑んで★4つ。構成の巧みさ、一人のキャラを掘り下げてその成長を追うという点では宮木先生最新作の「 校閲ガール<校閲ガール> (角川文庫) 」シリーズが★5つと思います。こちらもお薦めしますよ。
2017年2月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
人生楽しんだもの勝ち!って気持ちになる一冊。
めちゃめちゃ笑えるし細かいことどーでもよくなる。
またしばらくしたら読もう!って思った痛快本。
めちゃめちゃ笑えるし細かいことどーでもよくなる。
またしばらくしたら読もう!って思った痛快本。
2016年12月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
予定より早く届きました。状態も良かったです。書店さんでも取り寄せになってしまう様な作品だったので、この様な形で購入出来て良かったです。
内容も思ったとおりに楽しめました。
内容も思ったとおりに楽しめました。
2017年3月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アラサーの本音丸出しですっごい読み応えありました(アラサーじゃないけどフィーリングで…)。
私はデビュー作の花宵道中からはまった口なんですが、同じ人がこんなにも違う世界を描き出すんだなってびっくりしますね。
私はデビュー作の花宵道中からはまった口なんですが、同じ人がこんなにも違う世界を描き出すんだなってびっくりしますね。
2021年11月6日に日本でレビュー済み
女流作家アンソロジー『29歳』にも収録された作品です。
自分を探す旅として「カトマンズに行こう」と息巻いても結局決行しない……ぐだぐだな29歳の女性を描いた、生きの良い作品です。
就職氷河期世代、派遣社員としてサポートセンターに五年勤める|後藤《ごとう》ちゃんは、上司の正社員打診を断り続けています。「ピンクが似合わない女子」を自負する洋楽オタクで、同じくサブカル大好きな中尾ちゃんとつるんでばかり。しかも、会社の上司と不倫中。
結婚に焦ることもなくマイペースに過ごす中、迎える29歳の誕生日。
ある日、転職してきた山内くんが自分の好きなバンドのTシャツを着ているのを見かけ、共通点のある彼と交流し始めます。
すると、不倫相手の態度が豹変してきて「楽なほうに楽なほうに生きてきた」後藤ちゃんに、じわじわと決断が迫られ……。
2008年発表作です。独身女性の「ゆるふわ❤」「モテコーデ」が流行っていた当時のアンチテーぜを感じますが、一気読みできてしまうグルーヴのある文章と、しっかり堅固な核が魅力的な小説です。
サポートセンター(コールセンター)を、顧客を受け止める「水際」と表現する後藤ちゃんには、派遣社員として水際で闘ってきた自負があります。
29歳を迎え、二人の男の間に挟まれた時も「ここが水際だ」と悟ります。
けっして流されず、自分で選ぶ。見極める。そんな潔さは、男女関係なく見ていて清々しい読後感を得られるように思います。
個人的に好きな会話シーンが、連日バンドTシャツを着てくる山内くんに
「リンプとレイジ、どっちが好き?」
と後藤ちゃんが迫るシーン。「音楽好きは方向性の違いでケンカするから」と相手を図るのですが、身に覚えがあります(笑)
好きなものへの熱が高いと、ファン同士は逆にぶつかりますからね!(笑) 大人げない真似をしない為にも最初に打診が必要です。リアルな描写で笑ってしまいました。
自分を探す旅として「カトマンズに行こう」と息巻いても結局決行しない……ぐだぐだな29歳の女性を描いた、生きの良い作品です。
就職氷河期世代、派遣社員としてサポートセンターに五年勤める|後藤《ごとう》ちゃんは、上司の正社員打診を断り続けています。「ピンクが似合わない女子」を自負する洋楽オタクで、同じくサブカル大好きな中尾ちゃんとつるんでばかり。しかも、会社の上司と不倫中。
結婚に焦ることもなくマイペースに過ごす中、迎える29歳の誕生日。
ある日、転職してきた山内くんが自分の好きなバンドのTシャツを着ているのを見かけ、共通点のある彼と交流し始めます。
すると、不倫相手の態度が豹変してきて「楽なほうに楽なほうに生きてきた」後藤ちゃんに、じわじわと決断が迫られ……。
2008年発表作です。独身女性の「ゆるふわ❤」「モテコーデ」が流行っていた当時のアンチテーぜを感じますが、一気読みできてしまうグルーヴのある文章と、しっかり堅固な核が魅力的な小説です。
サポートセンター(コールセンター)を、顧客を受け止める「水際」と表現する後藤ちゃんには、派遣社員として水際で闘ってきた自負があります。
29歳を迎え、二人の男の間に挟まれた時も「ここが水際だ」と悟ります。
けっして流されず、自分で選ぶ。見極める。そんな潔さは、男女関係なく見ていて清々しい読後感を得られるように思います。
個人的に好きな会話シーンが、連日バンドTシャツを着てくる山内くんに
「リンプとレイジ、どっちが好き?」
と後藤ちゃんが迫るシーン。「音楽好きは方向性の違いでケンカするから」と相手を図るのですが、身に覚えがあります(笑)
好きなものへの熱が高いと、ファン同士は逆にぶつかりますからね!(笑) 大人げない真似をしない為にも最初に打診が必要です。リアルな描写で笑ってしまいました。
2013年8月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
もともと短編に載ってた暗い系の話で宮木さんのこと知って、
その描写の素晴らしさにファンになって、
いざ、この本を手にして卒倒。
全然違う!大爆笑!
最初から最後までずっと面白い!
言葉のチョイスから、引用してくる漫画から、
何から何まで予想せぬ角度から攻められて、最高でした!
本当にハッピーな気分です。
続編が読みたい!
とりあえず宮木さんの本を制覇にかかろうと思います。
何で、こんな作家さんがあまり知られずにいるんだろう。
久しぶりに誰彼かまわず布教したくなりました。
その描写の素晴らしさにファンになって、
いざ、この本を手にして卒倒。
全然違う!大爆笑!
最初から最後までずっと面白い!
言葉のチョイスから、引用してくる漫画から、
何から何まで予想せぬ角度から攻められて、最高でした!
本当にハッピーな気分です。
続編が読みたい!
とりあえず宮木さんの本を制覇にかかろうと思います。
何で、こんな作家さんがあまり知られずにいるんだろう。
久しぶりに誰彼かまわず布教したくなりました。
2012年1月1日に日本でレビュー済み
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主人公達は29歳。
私自身はその年齢をとっくに通り過ぎたけれども、似たようなことで悩んでいる。
立ち止まってしまった分だけ、始末が悪い。その上、若さの元気がない。
そんなダメダメな自分には、やっぱり、こういうウルトラハッピーな物語が必要だ。
もうちょっと元気なときならともかく、元気が出ないときにはこういう小説が必要なんだ。
だって、つらいこと、苦しいこと、きついこと、悲しいこと、腹立つこと、悔しいことなど、嫌なことは現実で事欠かないのだもの。
自分を見つめなおせと言われても、今更、培ったものをそう簡単には変えられない。
それでも、自分は生きている。それでも、幸せになりたいじゃない?
元気を補充したい、特に働く女性にオススメの本。
私自身はその年齢をとっくに通り過ぎたけれども、似たようなことで悩んでいる。
立ち止まってしまった分だけ、始末が悪い。その上、若さの元気がない。
そんなダメダメな自分には、やっぱり、こういうウルトラハッピーな物語が必要だ。
もうちょっと元気なときならともかく、元気が出ないときにはこういう小説が必要なんだ。
だって、つらいこと、苦しいこと、きついこと、悲しいこと、腹立つこと、悔しいことなど、嫌なことは現実で事欠かないのだもの。
自分を見つめなおせと言われても、今更、培ったものをそう簡単には変えられない。
それでも、自分は生きている。それでも、幸せになりたいじゃない?
元気を補充したい、特に働く女性にオススメの本。