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大崩壊が始まるとき: 金融恐慌と三つのバブルの物語 文庫 – 2002/4/1
斎藤 精一郎
(著)
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購入オプションとあわせ買い
「チューリップ球根を食べただけで入牢した船乗り」「革命前夜のフランス経済を大混乱させた賭博師」。実態なき「価値」に狂乱する群衆と、その後の恐慌を描く19世紀の名著を危機迫る日本経済と対比して読み解く。
- 本の長さ245ページ
- 言語日本語
- 出版社日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
- 発売日2002/4/1
- ISBN-104532191238
- ISBN-13978-4532191238
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2002年5月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書は、実際に世界が体験した経済破綻を元にして日本のバブル崩壊を冷静に見つめ直したもの。オランダ経済を大混乱させたチューリップ球根の投機恐慌、フランス財政を危機に陥れたミシシッピ計画、イギリスの経済恐慌・南海泡沫事件と3つの経済崩壊の物語を本書読んで初めて知りましたが、これらの物語は日本にも教訓となるものばかりです。しかし人間のお金に対する愚かさ、そして脆くも崩れ去る経済の崩壊は読む価値がありました。著者の独自の視点も的を得ており、ノンフィクションとしても勉強になる1冊です。
2003年5月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
チューリップバブル等の発生から崩壊までの様子が
高校生の自分にでも分かるような小説のようにまとめられている。
サラリーマンや経済学部の学生、株式投資家、そして
かつてN○T株が永久に上がり続けると妄信した末に大損こいた
大マヌケは一度読んでおくべき。
高校生の自分にでも分かるような小説のようにまとめられている。
サラリーマンや経済学部の学生、株式投資家、そして
かつてN○T株が永久に上がり続けると妄信した末に大損こいた
大マヌケは一度読んでおくべき。
2008年5月22日に日本でレビュー済み
昨年2007年には、またも投資バブルがはじけてしまいました。
銀行家や投資家は過ちを繰り返す。
いずれまたもバブルが発生するのだろうな。
銀行家や投資家は過ちを繰り返す。
いずれまたもバブルが発生するのだろうな。
2003年1月25日に日本でレビュー済み
本書は、17世紀オランダのチューリップ投機、フランス革命以前のミシシッピ開発、そしてイギリスの南海泡沫事件について書いた本です。1988年に単行本として発行された本の文庫化なので、日本のバブル真っ盛りの時期の挿話が盛り込まれており、ついつい対比してみてしまうところに難がありますが、ストーリーとしては非常に面白いです。社会的な大きな流れの中で、バブルの熱狂に翻弄される人々の姿が、哀しくもありおかしくもあり。
ただ私は、著者の、バブルは拝金主義のあだ花であり、傲慢さの現れであるという主張はちょっと感情的な議論のような気がしますし、それを主張するためにこの3つの話を世に著し、あるいはこの3つの話からそれだけを読み取るのは多少薄いような気がします。この3つの!逸!!話は、それにとどまらず、経済的に示唆されることが多いです。たとえば、ミシシッピ開発の話のローの政策は、今の管理通貨制度とどう違うのか、それはなぜなのか、などと思索を広げていくと、単なるバブル悪玉論ではないところにたどり着くと思います。ひょっとしたら、こんなデフレの時期でも、どこかに見えないバブルがあるかも・・・
著者の意図と関わりなく、本書は、経済と人間の関わりについて、色々考えさせられる良書です。
ただ私は、著者の、バブルは拝金主義のあだ花であり、傲慢さの現れであるという主張はちょっと感情的な議論のような気がしますし、それを主張するためにこの3つの話を世に著し、あるいはこの3つの話からそれだけを読み取るのは多少薄いような気がします。この3つの!逸!!話は、それにとどまらず、経済的に示唆されることが多いです。たとえば、ミシシッピ開発の話のローの政策は、今の管理通貨制度とどう違うのか、それはなぜなのか、などと思索を広げていくと、単なるバブル悪玉論ではないところにたどり着くと思います。ひょっとしたら、こんなデフレの時期でも、どこかに見えないバブルがあるかも・・・
著者の意図と関わりなく、本書は、経済と人間の関わりについて、色々考えさせられる良書です。