これは単なる旅行記、紀行文ではありません。
彼の投資家としての目から見た、生きた経済、皮膚で感じた経済の本です。
素晴らしい本ですね・
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冒険投資家ジム・ロジャーズ世界バイク紀行 文庫 – 2004/3/1
- 本の長さ426ページ
- 言語日本語
- 出版社日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
- 発売日2004/3/1
- ISBN-104532192188
- ISBN-13978-4532192181
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登録情報
- 出版社 : 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版; New版 (2004/3/1)
- 発売日 : 2004/3/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 426ページ
- ISBN-10 : 4532192188
- ISBN-13 : 978-4532192181
- Amazon 売れ筋ランキング: - 137,175位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,497位紀行文・旅行記
- - 4,422位エッセー・随筆 (本)
- - 8,220位歴史・地理 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年9月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2006年7月21日に日本でレビュー済み
大投資家ジム・ロジャーズの冒険記です。パートナーと二人でバイクにまたがり、世界中を旅したことを細かく綴った本です。
旅の途中での出来事や、考えたこと、また現地で投資した経験なども書かれており、著者の投資哲学を同時に学ぶことができますが、あくまでも冒険記の域を出ない様に感じます。従って、冒険記に興味がない人にとっては少々苦痛な部分が多いかもしれません。投資家のジム・ロジャーズの本として読むのではなく、冒険家としての本を楽しむつもりで読んでみるのが良いと思います。
旅の途中での出来事や、考えたこと、また現地で投資した経験なども書かれており、著者の投資哲学を同時に学ぶことができますが、あくまでも冒険記の域を出ない様に感じます。従って、冒険記に興味がない人にとっては少々苦痛な部分が多いかもしれません。投資家のジム・ロジャーズの本として読むのではなく、冒険家としての本を楽しむつもりで読んでみるのが良いと思います。
2021年6月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
評価は高かったのですが、ロジャーズ氏のお説教がダラダラと続き、読むのを止めてしまいました。
どの辺が面白いのか、私には分かりませんでした。
どの辺が面白いのか、私には分かりませんでした。
2020年11月3日に日本でレビュー済み
コロナ禍で萎縮している私のこころを奮い立たせようとみたび
この本を手に取った。優れた本は何度読んでも面白くて勉強になる。
世界のありようを理解するにはいろんな方法がある。
ジム・ロジャーズのやりかたはバイクで地球上を旅し、「種としての
人類」が一体どんなものであるのかの認識を深めた。
旅の期間は1990.3-1991.11の2年間。しかも年齢は48,49歳の時。
投資家としての不動の地位と財産を確立してからの冒険である。
もちろんこの本の中には多くの間違った見立てはあるが、でも
大局観は正しいと思う。例えば、
・・21世紀には中国は最も資本主義的で、最も発展した、
世界一豊かな国になるだろう。日本のことは忘れた方がいい。
このころからバブルがはじけた日本の「失われた30年」が始まる。
私は投資に関してこの本から次のことを教えられこの15年ほど参考にして来た。
そして間違いはなかった思う。おそらく読者は自分に適した金言を見つける
ことができると思う。
〇 ポジションを取ったりはずしたりするタイミングを正確に捉えることがことが
得意でない投資家は 長期投資を行え。
〇 投資における黄金律は常に中央銀行の動きに対しては逆を張り、現実世界と
同じ動きをとることである。
〇 常に需要と供給を考えること。そうすれば金持ちになれる。
〇 国家的な問題で政府が国民に説明することを信じてはいけない。
マネーの流れを見れば現実の世界で 何がおきているかわかる。
〇 対外援助の主たる副産物は悪い政権を支えるということだ。「自力」でやって
初めて国家の立て直しは 着実にスタートをきる。
〇 シュムペータは資本主義の素晴らしいところは創造的な破壊にあると
教えている。
〇 投資家は大局観を持たねばならず歴史を学ぶことが必要だ。
〇 ポートフォリオは負け犬の発想だ。儲かる銘柄だけに集中せよ。
コロナ禍で萎縮している私のこころを奮い立たせようとみたび
この本を手に取った。優れた本は何度読んでも面白くて勉強になる。
世界のありようを理解するにはいろんな方法がある。
ジム・ロジャーズのやりかたはバイクで地球上を旅し、「種としての
人類」が一体どんなものであるのかの認識を深めた。
旅の期間は1990.3-1991.11の2年間。しかも年齢は48,49歳の時。
投資家としての不動の地位と財産を確立してからの冒険である。
もちろんこの本の中には多くの間違った見立てはあるが、でも
大局観は正しいと思う。例えば、
・・21世紀には中国は最も資本主義的で、最も発展した、
世界一豊かな国になるだろう。日本のことは忘れた方がいい。
このころからバブルがはじけた日本の「失われた30年」が始まる。
私は投資に関してこの本から次のことを教えられこの15年ほど参考にして来た。
そして間違いはなかった思う。おそらく読者は自分に適した金言を見つける
ことができると思う。
〇 ポジションを取ったりはずしたりするタイミングを正確に捉えることがことが
得意でない投資家は 長期投資を行え。
〇 投資における黄金律は常に中央銀行の動きに対しては逆を張り、現実世界と
同じ動きをとることである。
〇 常に需要と供給を考えること。そうすれば金持ちになれる。
〇 国家的な問題で政府が国民に説明することを信じてはいけない。
マネーの流れを見れば現実の世界で 何がおきているかわかる。
〇 対外援助の主たる副産物は悪い政権を支えるということだ。「自力」でやって
初めて国家の立て直しは 着実にスタートをきる。
〇 シュムペータは資本主義の素晴らしいところは創造的な破壊にあると
教えている。
〇 投資家は大局観を持たねばならず歴史を学ぶことが必要だ。
〇 ポートフォリオは負け犬の発想だ。儲かる銘柄だけに集中せよ。
2020年2月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
世界三大投資家のジム・ロジャーズが財を成したあとにバイクで世界旅行に2回出かけますが、こちらは一回目のものです。投資家の目から現地をレポートされるので、単なる旅行記とは一線を画します。とてもおもしろい本です。
2015年5月17日に日本でレビュー済み
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面白かったです。旧ソ連の話など馴染みのない国々の話が特に興味深かった。
2009年11月15日に日本でレビュー済み
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著者は世界的に有名な投資家にも関わらず、普通の人ならやろうとも思わないような「バイクで世界一周」を達成したその旅行記です。
個人的にはアフリカ大陸のシーンが印象的。あまりアフリカの国々を旅行した本って見かけることが無いと思うんですが、この本ではアフリカの実情も色々と語られています。黒字体質の国がアフリカにあると聞いて驚きました!日本の政治家に見習ってほしい…。
実は筆者は旅行中の国々で、これぞと思う国にはちゃっかり投資を行いながら旅行を続けています。筆者の投資術も学ぶ事が出来るので、一粒で二度美味しい本ですね。
個人的にはアフリカ大陸のシーンが印象的。あまりアフリカの国々を旅行した本って見かけることが無いと思うんですが、この本ではアフリカの実情も色々と語られています。黒字体質の国がアフリカにあると聞いて驚きました!日本の政治家に見習ってほしい…。
実は筆者は旅行中の国々で、これぞと思う国にはちゃっかり投資を行いながら旅行を続けています。筆者の投資術も学ぶ事が出来るので、一粒で二度美味しい本ですね。
2015年7月25日に日本でレビュー済み
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日本株専門の投資家にはそれほど勉強になるとは思いませんが、読み物としては楽しめます。私はこの本を読んでジム・ロジャースのファンになりました。