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教わらなかった会計: 経営実践講座 文庫 – 2005/4/1
金児 昭
(著)
会計の達人・カネコ先生が、38年間に及ぶ実務体験を凝縮させ、その基本から経営への活用までやさしく講義。国際舞台でのM&Aから接待の現場まで生のエピソードを満載。「使える会計」の考え方が身につきます。
- 本の長さ316ページ
- 言語日本語
- 出版社日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
- 発売日2005/4/1
- ISBN-104532192838
- ISBN-13978-4532192839
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登録情報
- 出版社 : 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版; New版 (2005/4/1)
- 発売日 : 2005/4/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 316ページ
- ISBN-10 : 4532192838
- ISBN-13 : 978-4532192839
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,160,311位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 3,493位経理・アカウンティング (本)
- - 66,488位投資・金融・会社経営 (本)
- - 224,710位文庫
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2002年8月8日に日本でレビュー済み
平易に書いてあるので星3つにしましたが、少なくとも私にとっては、読まなくてもよかった本でした。私は第一線の営業を延べ十数年やって、その間に財務部・経理部も経験し、所属した業界のディスクロージャーの仕事にも携わり、現在は経営陣の1人で会社の再建をやっていますが、会計等の理論も非常に深いとこまで興味をもち実践と融合した経営を工夫していますが、そういう観点で参考になるかなと思って買いましたが、期待し過ぎでした。
2003年5月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ふ~ん♪と思える内容が織り込まれています。会計士試験をしているので、必要かな~~と思って購入しましたが、えええ、専門知識がないと理解が不可解な点もあり、???なところもありました。また、作者の裏話!!!いいの、こんな事書いちゃって?というような、雑話が結構あります。でも、作者の書くように、会計士試験は難しいです。金子さん!会計士試験は10代から始めましょうと、世間に唄ってくださいよ♪とふざけた考えを植えつけられた一冊でした。
2003年1月11日に日本でレビュー済み
「教わらなかった会計」というタイトルは、会計を教わり企業で経理実務をつんできた私をして、いわば無味乾燥的でもある会計知識・会計技術を超えた会計論が展開されているものとの期待を抱かせた。
しかし、この本に書いてあることは、38年間信越科学工業で経理・財務に携わった著者の半生記、そして、著者独自の視点での会計観に過ぎなかった。著者独自の視点での会計観は、現在の会計潮流に対立しているところが多いのだが、ロジックを積み重ねた論文というよりは、思いをつらねた感想文的であり、納得感が得られないところも多いように感じた。
実務に直結する会計ビッグバン関連の本が多い中、それらとは全く異なるアプローチをしている点はチャレンジングであり、評価できる。
ただ、ある程度、会計に素養がある人にとっては、物足りなさも残るだろう。
また、会計・会計実務をほとんど知らない人がこの本を読んで、会計・会計実務とはこういうものだ、と思っても、あまりに一面的過ぎるので不適切だろう。(ちなみに著者は一企業でしか実務をつんでいない)
あえて、この本の読者層を考えるなら、目の前の決算書作りに精を出して「木を見て森を見ない」状態、たとえば、なぜ、そういう会計処理をするのか、というようなことを考えることをしない経理マンか、または、「会計」というだけで拒否反応を示すような人が経営に近い読み物として会計関係の本を読んでみたいという場合であろう。数字は最低限度しか出てこないし、仕訳は一切出てこないので、そういう人には読みやすいと思う。
しかし、この本に書いてあることは、38年間信越科学工業で経理・財務に携わった著者の半生記、そして、著者独自の視点での会計観に過ぎなかった。著者独自の視点での会計観は、現在の会計潮流に対立しているところが多いのだが、ロジックを積み重ねた論文というよりは、思いをつらねた感想文的であり、納得感が得られないところも多いように感じた。
実務に直結する会計ビッグバン関連の本が多い中、それらとは全く異なるアプローチをしている点はチャレンジングであり、評価できる。
ただ、ある程度、会計に素養がある人にとっては、物足りなさも残るだろう。
また、会計・会計実務をほとんど知らない人がこの本を読んで、会計・会計実務とはこういうものだ、と思っても、あまりに一面的過ぎるので不適切だろう。(ちなみに著者は一企業でしか実務をつんでいない)
あえて、この本の読者層を考えるなら、目の前の決算書作りに精を出して「木を見て森を見ない」状態、たとえば、なぜ、そういう会計処理をするのか、というようなことを考えることをしない経理マンか、または、「会計」というだけで拒否反応を示すような人が経営に近い読み物として会計関係の本を読んでみたいという場合であろう。数字は最低限度しか出てこないし、仕訳は一切出てこないので、そういう人には読みやすいと思う。
2005年5月6日に日本でレビュー済み
私自身は、製造業のマーケティング、プランニング部門に従事しています。
仕事柄アカウンティングに対する知識が乏しく、初心者にも分かりやすく会計のイメージが身につく本は無いかなぁと探していたときにこの本を見つけました。
結論から言えば、会計・経理というフィルターで会社経営を考える時、この本に書かれている内容は非常に分かりやすく、かつ有益だと思います。
この本の構成は、筆者のサラリーマン(某製造業)時代の体験記(実務)をベースに、12テーマの講義形式となっており、文体も口語調でまさに講義を受けている(あるいは、会話している)みたいな気になり、読みやすさという点でも◎です。
もちろん、単なる体験談では留まらず、現在の会計監査等に対する筆者のアツイ思い(問題提起)も織り込まれていたりして、「なるほどね」と思わせてくれる一冊だと思います。
特に製造業関連の仕事に従事されている方で、会計・経理部門以外の方にオススメします!マーケティング・プランニングの人間(たとえ一担当者でも)も、時にはこの本に書かれてあるような見方で会社経営を考えてみるべきでしょうね。
仕事柄アカウンティングに対する知識が乏しく、初心者にも分かりやすく会計のイメージが身につく本は無いかなぁと探していたときにこの本を見つけました。
結論から言えば、会計・経理というフィルターで会社経営を考える時、この本に書かれている内容は非常に分かりやすく、かつ有益だと思います。
この本の構成は、筆者のサラリーマン(某製造業)時代の体験記(実務)をベースに、12テーマの講義形式となっており、文体も口語調でまさに講義を受けている(あるいは、会話している)みたいな気になり、読みやすさという点でも◎です。
もちろん、単なる体験談では留まらず、現在の会計監査等に対する筆者のアツイ思い(問題提起)も織り込まれていたりして、「なるほどね」と思わせてくれる一冊だと思います。
特に製造業関連の仕事に従事されている方で、会計・経理部門以外の方にオススメします!マーケティング・プランニングの人間(たとえ一担当者でも)も、時にはこの本に書かれてあるような見方で会社経営を考えてみるべきでしょうね。
2002年6月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
財務・会計という仕事がこんなにダイナミックなものだとは、恥ずかしながら知りませんでした。会計の基本を平易な表現で解説、筆者の実戦経験が織り交ぜられ、どこが実務のポイントかをずばり。多くの企業人が失いかけている経営理念とその実践にもテーマが広がる。単なる会計本をはるかに超えた、第一線を経験した人にしか書けない一冊だ。
ただ、会計実務と経営理念、どちらにしても今一歩突っ込みが足らないように感じた。多分、ネタは五万とお持ちなんであろうが、、、稀有な能力と経験をお持ちの筆者に、この二つのテーマ個別に、渾身の一打を期待します。
ただ、会計実務と経営理念、どちらにしても今一歩突っ込みが足らないように感じた。多分、ネタは五万とお持ちなんであろうが、、、稀有な能力と経験をお持ちの筆者に、この二つのテーマ個別に、渾身の一打を期待します。
2006年6月14日に日本でレビュー済み
タイトルにあるように、通常の会計教本とは異なります。
筆者の長年の経験や思い、会計人としての誇りが語れているように思います。
まっすぐで正直な文章に共感が持てます。
今現在、会社の経理部に勤務されている方には特にお薦めです。
仕事に対するやる気が沸いてくるのではないかと思います。
筆者の長年の経験や思い、会計人としての誇りが語れているように思います。
まっすぐで正直な文章に共感が持てます。
今現在、会社の経理部に勤務されている方には特にお薦めです。
仕事に対するやる気が沸いてくるのではないかと思います。
2003年7月17日に日本でレビュー済み
会計の初心者にも分かりやすく書かれており、「会計=堅い=面白くない」というイメージを払拭するため、随所に興味深いエピソードが盛り込まれ、多少?情緒的な記述があったりするなど、斬新な構成は評価できる。この点、会計の「読み物」として、初心者に「会計もなかなか面白いな」と感じさせ、興味を起こさせるという狙いについては達成されているようだ。しかし、ある程度会計の素養がある実務家にはさほど得るべきものはないだろう。更に、この種の本を何冊読んでみても「一般教養程度」の域を出ない。会計に携わる者としては、会計が注目を集めるのは喜ばしいことだが、反面、この手の本しか日本では注目を集めないのかと思うと残念な気がする。
2004年1月1日に日本でレビュー済み
企業の実務家が会計を勉強する学生に、実務における会計について講義しているような本。制度会計と管理会計の違い、キャッシュフローなどのトピックを話し口調で語っています。会計の実務にたずさわる人がどんなことを思って仕事に臨んでいるか、その感覚を追体験できました。
私は簿記の勉強中で、テキストで説明される形式的な簿記がどのように役立つかを知り、勉強へのモチベーションを高めようと思って読みました。企業買収の交渉の場面や会計を勉強し始めた頃の様子など、著者の金児さんがどんなことをされてきたのかを具体的に知ることができ、親近感がわきました。金児さんは数字をクールに扱うといより人間臭いタイプです。会計は「人間を幸福にするためにある」とおっしゃっていて、会計と人間や組織の関係について多く言及しています。タイトルの「教わらなかった会計」とは、会計の人間に関わる部分のことを指しているように思いました。
本書はある程度知識がないと理解できませんが、実務に携わっている方には物足りないと思われます。その点でどっちつかずなので、星を1つ下げました。
私は簿記の勉強中で、テキストで説明される形式的な簿記がどのように役立つかを知り、勉強へのモチベーションを高めようと思って読みました。企業買収の交渉の場面や会計を勉強し始めた頃の様子など、著者の金児さんがどんなことをされてきたのかを具体的に知ることができ、親近感がわきました。金児さんは数字をクールに扱うといより人間臭いタイプです。会計は「人間を幸福にするためにある」とおっしゃっていて、会計と人間や組織の関係について多く言及しています。タイトルの「教わらなかった会計」とは、会計の人間に関わる部分のことを指しているように思いました。
本書はある程度知識がないと理解できませんが、実務に携わっている方には物足りないと思われます。その点でどっちつかずなので、星を1つ下げました。